server trustpoint

モード: RADIUSサーバーモード
カテゴリー: 運用・管理 / RADIUSサーバー


(config-radsrv)# [no] server trustpoint NAME


ローカルRADIUSサーバーがTLS認証時に使用するトラストポイントを追加する。
no形式で実行した場合はTLS認証時に使用するトラストポイントの一覧から指定したトラストポイントを削除する。
初期設定ではトラストポイント「local」のみを使用する。

本コマンドは無線LANコントローラーモードのtrustpointコマンドとペアで使用する。詳細は同コマンドの解説を参照。


パラメーター

NAME トラストポイント名


使用例

■ ローカルRADIUSサーバーにおいて、TLS認証時にトラストポイント「local」ではなく「wireless」を使うよう設定する。

awplus(config)# radius-server local
awplus(config-radsrv)# no server trustpoint local
PKI trustpoints for RADIUS EAP-TLS changed to:
   (None)
awplus(config-radsrv)# server trustpoint wireless
PKI trustpoints for RADIUS EAP-TLS changed to:
   wireless


コマンドツリー

radius-server local (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- server trustpoint(RADIUSサーバーモード)

関連コマンド

crypto pki trustpoint(グローバルコンフィグモード)
show crypto pki trustpoint(特権EXECモード)
show radius local-server trustpoint(非特権EXECモード)
trustpoint(無線LANコントローラーモード)



(C) 2015 - 2025 アライドテレシスホールディングス株式会社

PN: 613-002107 Rev.BE