[index] AT-AR3050S/AT-AR4050S/AT-AR4050S-5G コマンドリファレンス 5.5.4
モード: 無線LANコントローラーモード
カテゴリー: 無線LANコントローラー(AWC対応) / 全体設定
(config-wireless)# trustpoint NAME
(config-wireless)# no trustpoint
無線LANコントローラーが使用するトラストポイントを指定する。
no形式で実行した場合はトラストポイントの指定を削除する。
初期状態は未指定。未指定時は機器固有の「default-selfsigned」が使用される。
本コマンドは下記の3要件が存在する場合にRADIUSサーバーモードのserver trustpointコマンドとペアで使用する。
NAME |
トラストポイント名 |
■ 本コマンドを設定する場合は、事前にRADIUSサーバーモードのserver trustpointコマンドをno形式で実行してローカルRADIUSサーバーが使用するトラストポイントから「local」を除外した後、無線LANコントローラーが使用するトラストポイントを設定すること。
たとえば、無線LANコントローラーでトラストポイント「wireless」を使用する場合は次のように設定する。
awplus(config)# radius-server local ↓ awplus(config-radsrv)# no server trustpoint local ↓ PKI trustpoints for RADIUS EAP-TLS changed to: (None) awplus(config-radsrv)# server trustpoint wireless ↓ PKI trustpoints for RADIUS EAP-TLS changed to: wireless awplus(config-radsrv)# exit ↓ awplus(config)# wireless ↓ awplus(config-wireless)# trustpoint wireless ↓
wireless (グローバルコンフィグモード) | +- trustpoint(無線LANコントローラーモード)
crypto pki trustpoint(グローバルコンフィグモード)
server trustpoint(RADIUSサーバーモード)
show wireless(非特権EXECモード)
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