source-interface

モード: VXLANモード
カテゴリー: L2スイッチング / VXLAN


(config-vxlan)# source-interface IFNAME

(config-vxlan)# no source-interface


VXLANパケットの送信元として使用するIPアドレスを指定する。
VXLANパケットの送信元として使用できるのは、ループバックインターフェース(lo)のみ。
no形式で実行した場合は設定を削除する。

Note
no形式で実行する場合は先にすべてのリモートVTEPの設定を解除する必要がある。


パラメーター

IFNAME VXLANパケットの送信元IPアドレスとして使用するIPアドレスを持つインターフェース名。なお、指定できるのはループバックインターフェース(lo)のみ


注意・補足事項

■ 本コマンドを使用するには、ループバックインターフェース(lo)のIPアドレスとしてIPv4アドレス(/32マスク付き)がすでに設定されている必要がある。


コマンドツリー

nvo vxlan (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- source-interface(VXLANモード)

関連コマンド

flood-list(VXLANモード)
map-access vlan vni(VXLANモード)
nvo vxlan(グローバルコンフィグモード)
remote-vtep(VXLANモード)



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