router-id
- モード
- グローバルコンフィグモード
- カテゴリー
- IP / 経路制御(OSPF)
構文
(config)# router-id A.B.C.D
(config)# no router-id
コマンド説明
システムのルーターIDを設定する。no形式で実行した場合は、初期値(未設定)に戻す。
ルーターIDを設定するコマンドはいくつかあるが、OSPFでは次の順序で使用される。
- OSPFモードのospf router-idコマンドかrouter-idコマンドでOSPFルーティングプロセス固有のルーターIDが設定されている場合は、それが使われる。
- OSPFルーティングプロセス固有のルーターIDは設定されていないが、グローバルコンフィグモードのrouter-idコマンドでシステムのルーターIDが設定されている場合は、それが使われる。
- ループバックインターフェース(lo)にIPアドレスが設定されている場合、その中でもっとも大きなものがルーターIDとして使われる。
- 1~3のいずれも未設定の場合は、ループバック(lo)以外のインターフェースに設定されたIPアドレスの中でもっとも大きなものがルーターIDとして使われる。
すでに隣接関係が確立している状態でルーターIDを変更した場合、新しいルーターIDはシステム再起動後、あるいは、OSPFルーティングプロセスの再起動後から有効になる。
パラメーター
A.B.C.D- ルーターID。IPアドレスと同じ形式で指定する