user
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- RADIUSサーバーモード
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- 運用・管理 / RADIUSサーバー
構文
(config-radsrv)# user USERNAME password PASSWORD [group GROUPNAME] [reject]
(config-radsrv)# no user USERNAME
コマンド説明
ローカルRADIUSサーバーにユーザーを登録する。すでに登録済みのユーザーを指定した場合は、パスワードと所属グループの変更、認証要求の拒否の設定を行う。
no形式で実行した場合はユーザーを削除する。
パラメーター
USERNAME- ユーザー名。最大64文字。使用可能な文字は半角英数字と記号(! # $ % ' ( ) * + , - . / \:\ ; < > @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~)。大文字小文字を区別する
password PASSWORD- パスワード。最大31文字。使用可能な文字は半角英数字と記号(! # $ % ' ( ) * + , - . / \:\ ; < > @ [ ] ^ _ ` { | } ~)。大文字小文字を区別する
group GROUPNAME- ユーザーグループ名。groupコマンドで設定した名前を指定する
reject- 該当ユーザーを無効状態(つねに認証が拒否される状態)で登録する
使用例
ユーザーmarinokoを登録する。パスワードはokoniram、グループはなしに設定している。awplus(config-radsrv)# user marinoko password okoniram
ユーザーuser10-aを登録する。このユーザーにはダイナミックVLANでvlan10を割り当てるため、ユーザーグループvlan10membersに所属させている。
awplus(config-radsrv)# group vlan10members awplus(config-radsrv-group)# vlan 10 awplus(config-radsrv-group)# exit awplus(config-radsrv)# user user10-a password pass10-a group vlan10members
ユーザーuser10-aの所属グループをなしに変更する。既存ユーザーに対して本コマンドを実行するときは、パスワードと所属グループの両方が組で変更されることに注意。このとき所属グループを指定しなければ、所属グループがなしとなる。
awplus(config-radsrv)# user user10-a password pass10-a
ユーザーuser1を無効状態(つねに認証が拒否される状態)で登録する。あとで有効化するにはuser rejectコマンドをno形式で実行すればよい。
awplus(config-radsrv)# user user1 password passwd-a reject
ユーザーuser10-aを削除する。
awplus(config-radsrv)# no user user10-a
注意・補足事項
登録可能なユーザーの最大数については、リリースノートのサポートリミット一覧をご参照ください。認証方式としてEAP-TLSを使う場合は、ユーザー名(
USERNAMEパラメーター)に使う記号を下記のものに限定すること。ユーザー名にこれら以外の記号が含まれていると、crypto pki enroll local-radius-all-usersコマンド、crypto pki enroll userコマンドでユーザー証明書の発行ができない。
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