class(htb)

モード
トラフィックコントロール・ポリシーモード --> トラフィックコントロール・ポリシー・クラスモード
カテゴリー
トラフィック制御 / Quality of Service

構文

コマンド構文

(config-tc-policy)# class NAME cir RATE [pir RATE & bc <1-100000000> & be <1-100000000> & preference <0-7> & queue-length <2-65536> & set-dscp <0-63> & red-curve NAME & sub-class-policy SCHED]

(config-tc-policy)# class NAME

(config-tc-policy)# no class NAME

コマンド説明

対象QoSポリシーに第一階層クラスを追加する。
本コマンドは、policyコマンドで指定した第一階層クラス間のキュー制御方式がHTBの場合に使う。
no形式で実行した場合は指定したクラスを削除する。この場合はトラフィックコントロール・ポリシーモードのまま移動しない。

なお、単に「class NAME」とした場合は、第二階層クラスの設定を行うためのトラフィックコントロール・ポリシー・クラスモードに移行する(指定したクラスがすでに存在しており、sub-class-policyが指定されていることが前提)。

パラメーター

NAME
クラス名
cir RATE
対象クラスの最小保証帯域(CIR)。単位として「kbit」(Kbps)、「mbit」(Mbps)、「gbit」(Gbps)のいずれかを指定すること。有効範囲は 1kbit ~ 100gbit
pir RATE
対象クラスが使用可能な最大帯域(PIR)。単位として「kbit」(Kbps)、「mbit」(Mbps)、「gbit」(Gbps)のいずれかを指定すること。有効範囲は 1kbit ~ 100gbit。省略時はCIRと同じになる
bc <1-100000000>
最小保証帯域(CIR)に対する許容バーストサイズ。単位はByte。未指定時はCIR、PIRに応じてMTUよりも大きい適切な値が割り当てられる
be <1-100000000>
最大帯域(PIR)に対する許容バーストサイズ。単位はByte。未指定時はCIR、PIRに応じてMTUよりも大きい適切な値が割り当てられる
preference <0-7>
対象クラスの余剰帯域割り当て優先度。7がもっとも高く、0がもっとも低い。省略時は7
queue-length <2-65536>
末端クラスの最大キュー長(パケット数)。中間クラス(sub-class-policyを指定したクラス)では指定できない。初期値は1000
set-dscp <0-63>
末端クラスでパケットにセットするDSCP値。中間クラス(sub-class-policyを指定したクラス)では指定できない。初期状態では未設定
red-curve NAME
末端クラス内の各フローに適用するREDカーブテンプレート(red-curveコマンド)。中間クラス(sub-class-policyを指定したクラス)では指定できない。初期状態では未設定
sub-class-policy SCHED
配下にサブクラス(第二階層クラス)を作成する場合に指定する。本パラメーターを指定した場合、本クラスは中間クラスとなり、第二階層クラスの設定を行うためのトラフィックコントロール・ポリシー・クラスモードに移行する。SCHEDは第二階層クラス間のキュー制御方式。第一階層キュー間の制御方式がHTBのときはHTBしか選択できない。
htb
HTB(階層型トークンバケット)

使用例

第一階層クラス間でHTBを使うQoSポリシー「qos-htb」配下に第一階層クラス「c01」を作成する。
awplus(config-tc)# policy qos-htb htb
awplus(config-tc-policy)# class c01 cir 100mbit pir 150mbit bc 10000 preference 6

注意・補足事項

red-curveパラメーターで指定したREDカーブテンプレートは、末端クラス内のフロー単位で適用される。

コマンドツリー

関連コマンド