ip address negotiated

モード
インターフェースモード
カテゴリー
PPP / 一般設定

構文

コマンド構文

(config-if)# ip address negotiated [A.B.C.D]

(config-if)# no ip address negotiated

コマンド説明

対象PPPインターフェースにおいて、IPCPによるIPアドレスの自動取得を有効にする。
no形式で実行した場合は、IPCPによるIPアドレスの自動取得を無効にする。
初期設定は無効。

PPP接続時には、IPCPネゴシエーションによってIPアドレスだけでなくDNSサーバーアドレスも取得できる。DNSサーバーアドレスを取得するかどうかは、ppp ipcp dnsコマンドで設定する(初期設定では取得しない)。

パラメーター

A.B.C.D
デフォルトIPアドレス。接続相手からIPアドレスを取得できなかった場合は、対象PPPインターフェースのIPアドレスとしてこのアドレスを使用する。本パラメーター省略時および0.0.0.0指定時は、接続相手からIPアドレスを取得できなかった場合に該当PPPインターフェースがdown状態のままとなる

使用例

ppp0インターフェースのIPアドレスをIPCPで要求するよう設定する。
awplus(config)# interface ppp0
awplus(config-if)# ip address negotiated

ppp0インターフェースのIPアドレスをIPCPで要求するよう設定する。ここではデフォルトIPアドレスを指定して、IPアドレスを取得できなかった場合は10.10.10.10を使用するよう指示している。
awplus(config)# interface ppp0
awplus(config-if)# ip address negotiated 10.10.10.10

注意・補足事項

本コマンドはPPPインターフェース(pppX)でのみ有効。

本コマンドはip addressコマンドによるIPアドレスの固定設定とは併用不可。本コマンドとip addressコマンドは後から設定したほうが有効になる。

コマンドツリー

関連コマンド