[index] AT-MCF2000 コマンドリファレンス
カテゴリー: ファイルシステム / 概要
FILE COPY SRCFILE=system://chassis/slot/filename DSTFILE=system://chassis/slot/filename
ファイルをコピーする
SRCFILE |
「system://」に続けてコピー元のファイルの保存先とファイル名を指定する | ||||
chassis |
シャーシID(0を指定) | ||||
slot |
ファイルの保存先モジュールのスロットID。マネージメントモジュール(m)、ラインカード(1または2)から指定する | ||||
filename |
コピー元のファイル名。拡張子を含めて最大25文字までの英数字を指定する。大文字・小文字を区別する。空白を含む場合はダブルクォートで囲む | ||||
DSTFILE |
「system://」に続けてコピー先のファイルの保存先とファイル名を指定する | ||||
chassis |
シャーシID(0を指定) | ||||
slot |
ファイルの保存先モジュールのスロットID。マネージメントモジュール(m)、ラインカード(1または2)から指定する | ||||
filename |
コピー先のファイル名。拡張子を含めて最大25文字までの英数字を指定する。大文字・小文字を区別する。空白を含む場合はダブルクォートで囲む。大文字の「MM」および「BM」で始まるファイル名はシステムによって予約されているため、指定できない |
■ コンフィグファイル「test1.cfg」をコピーして「test2.cfg」を作成する
# FILE COPY SRCFILE=system://0/m/test1.cfg DSTFILE=system://0/m/test2.cfg ↓ |
■ コンフィグファイルをコピーする場合は、コピー元、コピー先とも拡張子が「.cfg」でなくてはならない
■ コピー先ファイル名に指定したファイルがすでに存在していた場合、エラーとなる
■ ファイルのコピー先はコピー元と同じモジュールである必要がある。モジュール間のファイルのコピーを行う場合はFILE DOWNLOADコマンド/FILE UPLOADコマンドを使用する
FILE DELETE
FILE RENAME
FILE SHOW
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