リファレンス編 / イベント管理


アプリケーションログ
ログレベル


アプリケーションログ

AT-RADgateのアプリケーションログを管理します。
このページにアクセスするとAT-RADgateのイベントログ一覧が表示されます。

表の各列の内容は下記となります。
表 1:イベントログ一覧
項目 表示 説明
カラーコード イベントログの重要度を表します。色で表現されます。詳細は「ログレベル」を参照してください。
日時 イベントの発生日時です。ローカル時間で表示されます。
レベル イベントの重要度を表します。一般的なログシステムで使用されるレベル名で表示されます。詳細は「ログレベル」を参照してください。
タイプ イベントの種別を表します。「リファレンス編 / システム管理」の「ログレベル」で一覧されている種別と対応します。
メッセージ イベントの内容です。
ページの右上にある各ボタンの機能は下記となります。
表 2:各ボタンの機能
ボタン名 機能

ログの全削除
現在保存されているイベントログをすべて削除します。

テキストで出力
現在保存されているイベントログをテキスト形式でダウンロードします。

列を管理
表の各列の表示状態を変更します。

再読み込み
イベントログを再読み込みします。

ログレベル

ログで記録される各イベントにはレベルが設定されています。AT-RADgateで定義されているレベルは重要度の高い順に下記のとおりとなります。
表 3:ログレベル
ログレベル名  色  説明
エラー(ERROR) AT-RADgate内でエラーが発生した場合に記録されるログです。
警告(WARNING) AT-RADgateが通信している装置が異常な状態になった場合、またはAT-RADgate内で注視すべき事象が発生し場合に記録されるログです。
情報(INFO) 一般的なイベントに割り当てられる重要度です。
デバック(DEBUG) AT-RADgateの詳細な動作を確認するために使用するログに割り当てられる重要度です。
Note
デバックのログレベルは、トラブルシューティング時など内部情報の確認が必要な場合を想定したものですので、ご使用に際しては弊社技術担当にご相談ください。デバックのログレベルを設定するとイベントログに大量のログが記録されるため、通常運用時には設定しないでください。