本製品を以前のバージョンからお使いの場合は、インストールと同様の手順で、既存の設定を保持したままアップデートを行うことができます。
アップデートを行う場合は、下記の手順に従ってアップデートしてください。
Note
アップデートはAT-Vista Manager EX バージョン 2.1以降からのみサポートとなります。
AT-Vista Manager(EX V2.0以前)からのアップデートはできません。
Note
インストールする際には、ウィルスチェックソフトを無効にしてからインストールを行ってください。これは、ウィルスチェックソフトがAT-Vista Manager EXのセットアッププログラムをウィルスと誤検出して隔離してしまうことを防ぐためです。
Note
インストールをキャンセルした場合でも、指定したディレクトリーにインストールログが出力されます。
Note
AVM EXとあわせてAWCプラグイン(ワイヤレスプラグイン)をインストールする場合は、AVM EXインストーラーと同じディレクトリーにAT-AWCインストーラー(atawcXXXw.exe)を保管してください。この際、複数のバージョンのAT-AWCインストーラーを同じディレクトリーに保管しないでください。
Windowsを起動し、Administratorsグループのユーザーでログオンします。
Note
Administratorsグループに属していないユーザーでインストーラーを起動した場合、Administrators権限のないユーザーではインストールできないことを示すダイアログが表示され、インストールが中断されます。
インストーラー本体(atvmexXXXw.exe)を実行します。XXXはバージョン番号です。
本体のインストール前に、必要なソフトウェアコンポーネントのチェックが行われます。不足している場合はインストールが中断されます。
インストールする言語を選択するダイアログが表示されます。「日本語」になっているか確認し「OK」をクリックします。
開始画面のダイアログが表示されます。内容を確認し「次へ」をクリックします。
アップデートの確認メッセージが表示されます。内容を確認し「OK」をクリックします。
使用許諾契約のダイアログが表示されます。
ソフトウェア使用権許諾契約書に同意いただけましたら、「使用権許諾契約の条項に同意する」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
インストール セットの選択ダイアログが表示されます。
AVM EX本体とAWCプラグインのインストールを行う場合は、「次へ」をクリックします。
一部のみ構成を変更する場合は、必要に応じてインストールするコンポーネントのみのチェックボックスにチェックをつけて「次へ」をクリックします。
インストール前の要約ダイアログが表示されます。
インストールする製品機能が正しいかを確認します。
インストールフォルダー、ショートカットフォルダー、サーバーのIPアドレスは、以前のバージョンで指定したものが引き継がれます。
インストールする製品機能の変更を行う場合は、該当の箇所まで「戻る」をクリックし変更を行ってください。
変更しない場合は、「インストール」をクリックします。
インストール中のダイアログが表示され、インストールが開始されます。
インストール完了ダイアログが表示されるとアップデート完了です。
「完了」をクリックしダイアログを閉じます。