AWCプラグインサーバーの起動・停止の方法とIPアドレス・ポート番号の変更方法について説明します。
Note
サーバーの起動、サーバーのポート番号変更、サーバーのIPアドレス変更を実行後、疎通が不可能な無線APの管理状態には前回取得された情報が表示されます。一度でも疎通が可能になった後は正しい管理状態が反映されます。
デフォルトでは、Windows起動時に サーバーが自動で立ち上がるように設定されています。
サーバーを手動で立ち上げる場合は、Windowsのアプリメニューから「AT-Vista Manager EX」→「AT-AWC - サーバー起動」をクリックします。
サーバーをWindows起動時に自動で立ち上げないようにするには、AWCプラグインのサービスとシステム起動時のタスクを次の手順で変更してください。
サーバーの停止は、Windowsのアプリメニューから「AT-Vista Manager EX」→「AT-AWC - サーバー停止」をクリックします。
AVM EXサーバー・AWCプラグインサーバーのIPアドレスを変更します。
Note
AVM EXサーバー、AWCプラグインサーバーに異なるIPアドレスを設定することはできません。
AWCプラグインサーバーのポート番号を変更します。
Note
AVM EXサーバーのポート番号(5000)、SNMPプラグインのポート番号(80)は変更できません。
Note
AWCプラグインサーバーのポート番号を、AVM EXサーバーや、AVM EXがインストールされたPCサーバー上で実行しているその他のサービスと重複させないでください。
Note
AVM EXのプラグイン管理にAWCプラグインを登録している場合は、AVM EXのプラグイン管理ページにて、「AT-Vista Manager Ex wireless plugin」のサーバーURLに指定しているポート番号の変更も必要になります。
Note
AVM EXのプラグイン管理にAWCプラグインを登録している場合は、AVM EXのプラグイン管理ページにて「AT-Vista Manager Ex wireless plugin」を選択し、編集ボタンをクリック後に保存ボタンをクリックしてください。本操作を行わないとメニューバーの無線アイコンからAWCプラグインページにアクセスできません。