AVM EX編 / 画面リファレンス / ネットワークマップ / エリアマップ

• エリアマップ
  エリアのトポロジーマップを表示します。
  タブ名には、「area1マップ」のように、エリア名が反映されます。
  タブ右側の矢印をクリックすると、サブメニューが表示されます。
  
  • Tracepath
    AMFエリアのエリアマップのみ、AMFノード間の通信経路を調査するTracepathのメニューを表示します。
    
  • サービスモニタリング
    ノード上のサービスの状態を監視する、サービスモニタリングのメニューを表示します。
    
• VLANマップ
  AMFエリアのVLANマップを表示します。
  
• トラフィックマップ
  AMFエリアのトラフィックマップを表示します。
  タブ右側の矢印をクリックすると、サブメニューが表示されます。
  
  • アドバンスト
    sFlowを使用したアドバンストトラフィックモニターの設定を行います。
    
• ノードリスト
  エリア内のノードを一覧表示します。
  

Note

CLI接続は、HTTPS接続でAMFコントローラー（存在しない場合はAMFマスター）を経由し、指定のAMFノードを操作対象とするワーキングセットプロンプトを介して行われます。

Note

大文字小文字は区別しません。

• 緑
  AMFノードは正常に動作しています。
  
• 黄
  AMFノードはAMFセーフコンフィグで動作しています。
  
• 赤
  AMFノードがダウンしています。
  

• AMFマスター/コントローラー
  マスターのアイコンの上に、AMFエリアの管理上の役割に応じたバッジが表示されます。
  
  
  • 
    AMFコントローラーとして動作しているノードを示します。
    
  • 
    AMFマスターとして動作しているノードを示します。
    
  
  
• AMFゲストノード数
  AMFノード上にゲストノードが設定されている場合、AMFノード名の右に接続中のゲストノード数を示すバッジが表示されます。
  AWCプラグインとの連携が設定されている際、ゲストノードがすべて正常に動作している場合は水色のバッジで、いずれかのゲストノードがダウンしている場合は赤色のバッジで表します。
  AWCプラグインとの連携が設定されていない場合は、ゲストノードの状態にかかわらず、水色のバッジで表示します。
  
  
• イベントバッジ
  SNMPプラグインがAMFノードから重要なトラップを検出したり（SNMPプラグインとの連携を設定している場合）、AVM EXがAMFアプリケーションプロキシー機能による被疑端末のブロック、環境しきい値超過、サービスモニタリングなどのイベントを検知したりすると、AMFノード名の右上にイベントの受信を示すバッジと、未読の関連イベントログの件数を表示します。
  

  Note

  イベントバッジは、ダッシュボード上のエリアマップでは表示されません。

• 黒色：通常のリンクを表します。
  
• 青色：AMF仮想リンクを表します。
  
• 緑色：AMFクロスリンクを表します。
  
  斜線アイコンは、AMFブロッキング状態を示します。
  

• 黄色：管理者ユーザーによるカスタムリンクを表します。
  

• 実線：ノード間のリンクが接続されている場合を表します。
  
• 破線：リンクが切断されている場合を表します。
  

Note

CLI接続は、HTTPS接続でAMFコントローラー（存在しない場合はAMFマスター）を経由し、指定のAMFノードを操作対象とするワーキングセットプロンプトを介して行われます。

• NORMAL（緑）
  ノードは正常に動作しています。
  
• ABNORMAL（黄）
  AMFノードはAMFセーフコンフィグで動作しています。AWCプラグインによって認識されている無線APの場合は、無線APのステータスが「探索中」です。
  
• CRITICAL（赤）
  ノードがダウンしています。
  

• AMFアプリケーションプロキシー機能（SESによるポート無効化、破棄、隔離など）
  
• 環境しきい値超過（環境温度のしきい値超過、電源ユニット/ファンモジュールほかの異常など）
  
• サービスモニタリング（エリアマップ上のノードのサービスの未応答など）
  
• ループガード関連トラップ受信（MACアドレススラッシング検出、ループブロック、ループ警告など）
  
• アクティブファイバーモニタリング機能関連トラップ受信（ファイバー警告）
  

Note

大文字小文字は区別しません。

• 名前：
  ノードの表示名を入力します。
  
• MACアドレス/IPアドレス：
  ノードのMACアドレス、IPアドレスのいずれか、または、両方を入力します。
  MACアドレスおよびIPアドレスは、既存のノードと重複しないものを指定してください。
  
• 機種：
  ノードの機器のタイプを「無線AP」、「スイッチ」、「端末」、「ルーター」から選択します。
  

• 「キャンセル」ボタン：
  新規ノードの登録を中止します。
  
• 「保存」ボタン：
  指定した名前、アドレス、アイコン種別で新規ノードをノード一覧に登録します。
  

• ：スイッチ
  
• ：ルーター
  
• ：無線AP
  
• ：端末
  
• ：その他
  

• AMF：
  AVM EXに登録されたAMFノードを表します。
  
• AWC：
  AWCプラグインに登録された無線AP、または、無線APが認識した無線クライアントを表します。
  
• SNMP：
  SNMPプラグインに登録されたデバイスを表します。
  
• VISTA：
  マップ編集モードにて独自に登録したノードを表します。
  

Note

大文字小文字は区別しません。

• 緑：モニターに登録されたサービスは、すべて正常に動作しています。
  
• 赤：モニターに登録されたサービスのいずれかに異常が発生しています。
  
• 水色：モニターに登録されたサービスのいずれも、状態をまだ確認していないか、確認を実行中です。
  

• 緑：モニターに登録されたサービスは、すべて正常に動作しています。
  
• 赤：モニターに登録されたサービスのいずれかに異常が発生しています。
  
• 水色：モニターに登録されたサービスのいずれも、状態をまだ確認していないか、確認を実行中です。
  

• サービスを作成：モニターの監視対象のサービスを作成します。
  
  
  • 名前：サービスの管理上の名前を1～20文字で入力します。
    
  • ポート：監視対象のサービスのTCP/UDPポート番号を1～65535の値で指定します。
    
  • プロトコル：監視対象のサービスのプロトコルをTCPまたはUDPから選択します。デフォルトはTCPです。
    
  • 間隔（分）：監視の間隔を1～1440の値で指定します（単位：分）。
    
  • 「キャンセル」ボタン：新規モニターの設定を破棄します。
    
  • 「保存」ボタン：新規モニターの設定を保存します。
    
• 今すぐ確認：モニターの監視対象のサービスの状況を今すぐ確認します。
  
• モニターを無効化/有効化：該当のモニターを無効に、または、有効にします。
  
• ログを表示：該当のモニターに関連するログを表示します。
  

• 緑：モニターに登録されたサービスは、すべて正常に動作しています。
  
• 赤：モニターに登録されたサービスのいずれかに異常が発生しています。
  
• 水色：モニターに登録されたサービスのいずれも、状態をまだ確認していないか、確認を実行中です。
  

• running（実行中）：サービスからの応答を確認できました。サービスは正常に動作しています。
  
• closed（停止）：指定ポートで待機しているアプリケーションはありません。
  
• unresponsive（応答なし）：サービスが応答していません。
  
• filtered（フィルター）：サービスとの通信がファイアウォールなどによりブロックされました。
  
• unreachable（到達不能）：サービスに到達できません。
  
• indeterminate（不明）：サービスの状態が不明です（フィルター/応答あり/待機アプリケーション無し）。
  
• unchecked（未チェック）：サービスの状態を確認していません。確認を実行中のものも含まれます。
  
• error（エラー）：サービスのモニタリングにエラーが発生しました。
  

Note

大文字小文字は区別しません。

Note

AVM EXはVLANをVLAN IDで識別します。あるVLAN IDに対して、複数のAMFノードに対してコマンドラインインターフェースから異なるVLAN名を設定した場合、AVM EXのVLANマップ上では同じVLANとして取り扱い、いずれかのAMFノードの設定に準じてVLAN名を表示します。

Note

AMF機器では、大文字・小文字が異なるだけのVLAN名を重複して設定することはできません（例：Japanとjapanなど）。登録済みのVLANと大文字・小文字が異なるだけのVLAN名は使用しないでください。

• 速度
  リンクの速度を接続線の太さで示します。10/100Mbps、1Gbps、10Gbps、40Gbpsの4段階で表します。
  
• 使用率
  リンクの使用率を接続線の色で示します。0～25%、25～50%、50～75%、75～100%の4段階で表します。
  

• トラフィックフィルター
  トラフィックの使用率によって、トラフィックマップの表示をフィルタリングすることができます。
  水色（0～25%）、緑色（25～50%）、黄色（50～75%）、赤色（75～100%）の凡例の下のチェックをクリックすると、該当の使用率帯の接続線の表示・非表示が切り替わります。
  
• リアルタイム/履歴表示切り替え
  現在のトラフィック状況と、過去の一定期間内のトラフィック状況の表示を切り替えます。
  過去のトラフィックは1週間前までさかのぼることができます。
  
  パネル下部の曜日（S M T W T F Sはそれぞれ日曜日～土曜日に対応）と、スライダーで時刻を選択すると、該当の日時のトラフィック状況が表示されます。
  
• デバイス名
  AMFノードのノード名表示の有無を切り替えます。チェックボックスにチェックを入れるとトラフィックマップにノード名が表示されます。
  

• ポート：
  ダイアログ左上のドロップダウンメニューから、グラフ表示するポートを「All（すべてのポート）」またはポート別で選択できます。デフォルトは「すべてのポート」です。
  集計期間：
  ダイアログ左上のドロップダウンメニューから、グラフ表示する集計期間を指定します。
  集計期間は、直近1時間、24時間、7日から選択できます。デフォルトは直近1時間です。
  
• 円グラフ：
  ダイアログ中央に、集計期間内でトラフィック量の大きいプロトコルの上位5つまでの割合を円グラフに表示します。
  プロトコルを表す色の凡例は、ダイアログ左側に表示されます。
  また、円グラフの色分けされた各エリアにマウスポインターを置くと、プロトコル名、トラフィック量、全トラフィック量に占める該当プロトコルの割合をポップアップ表示します。
  
• 「CSV出力」ボタン：
  トップ5プロトコルをCSV形式でファイルに出力します。
  
• ×ボタン：
  右上の×ボタンをクリックすると、ダイアログを閉じます。
  

• ポート：
  ダイアログ左上のドロップダウンメニューから、グラフ表示するポートを「All（すべてのポート）」またはポート別で選択できます。デフォルトは「すべてのポート」です。
  
• 集計期間：
  ダイアログ左上のドロップダウンメニューから、グラフ表示する集計期間を指定します。
  リアルタイムを選択すると、その時点の情報をグラフに反映します。
  
• グラフ
  該当AMFノードのインターフェースのうち、使用率が高いインターフェースのうち上位5つまでを帯グラフに表示します。
  また、帯グラフの帯にマウスポインターを置くと、インターフェース名、使用率をポップアップ表示します。
  
• 「CSV出力」ボタン：
  使用率トップ5インターフェースをCSV形式でファイルに出力します。
  
• ×ボタン：
  右上の×ボタンをクリックすると、ダイアログを閉じます。
  

• ポート：
  ダイアログ左上のドロップダウンメニューから、グラフ表示するポートを「All（すべてのポート）」またはポート別で選択できます。デフォルトは「すべてのポート」です。
  集計期間：
  ダイアログ左上のドロップダウンメニューから、グラフ表示する集計期間を指定します。
  リアルタイムを選択すると、その時点の情報をグラフに反映します。
  
• グラフ：
  横軸に時刻を、縦軸の上下に受信・送信のトラフィック量を積層グラフに表します。トーカーを表す色の凡例は、ダイアログ上部に表示されます。また、凡例には、受信・送信のトラフィック量を合計して表示します。
  
• 「CSV出力」ボタン：
  トップ5トーカーをCSV形式でファイルに出力します。
  
• ×ボタン：
  右上の×ボタンをクリックすると、ダイアログを閉じます。
  

• 集計期間：
  ダイアログ左上のドロップダウンメニューから、グラフ表示する集計期間を指定します。
  集計期間は、直近1時間、24時間、7日から選択できます。デフォルトは直近1時間です。
  
• 円グラフ：
  ダイアログ中央に、集計期間内でトラフィック量の大きいプロトコルの上位5つまでの割合を円グラフに表示します。
  プロトコルを表す色の凡例は、ダイアログ左側に表示されます。
  また、円グラフの色分けされた各エリアにマウスポインターを置くと、プロトコル名、トラフィック量、全トラフィック量に占める該当プロトコルの割合をポップアップ表示します。
  
• 「CSV出力」ボタン：
  トップ5プロトコルをCSV形式でファイルに出力します。
  
• ×ボタン：
  右上の×ボタンをクリックすると、ダイアログを閉じます。
  

• リアルタイム/履歴表示切り替え
  現在のプロトコルごとのトラフィック状況と、過去の一定期間内のプロトコルごとのトラフィック状況の表示を切り替えます。
  過去のトラフィックは1週間前までさかのぼることができます。
  
  パネル下部の曜日（S M T W T F Sはそれぞれ日曜日～土曜日に対応）と、スライダーで時刻を選択すると、該当の日時のプロトコルごとのトラフィック状況が表示されます。
  
• プロトコル名
  表示するプロトコルを一覧から選択します。
  

• 緑
  ノードは正常に動作しています。
  
• 黄
  AMFノードはAMFセーフコンフィグで動作しています。AWCプラグインによって認識されている無線APの場合は、無線APのステータスが「探索中」です。
  
• 赤
  ノードがダウンしています。
  

Note

CLI接続は、HTTPS接続でAMFコントローラー（存在しない場合はAMFマスター）を経由し、指定のAMFノードを操作対象とするワーキングセットプロンプトを介して行われます。