AVM EX編 / 概要 / AVM EXについて


管理可能数
アカウントの種類
同時ログイン数


AT-Vista Manager EX(以下AVM EX)は、AMFネットワークの情報、配置などの管理を行います。
AVM EXを使用することにより、AMFネットワークの視覚的、直感的なグラフィカル表示、AMFネットワークのステータス情報の表示、AMF機能で自動リカバリーなどイベントが発生した際のダイレクトな確認、機器の検索などが行えます。

AVM EXを使用することにより以下のことが行えます。

また、無線LANコントローラー「AWCプラグイン」、SNMPマネージャー「SNMPプラグイン」をインストールしている場合は、以下のことが行えるようになります。

Note
本ガイドは、AMFネットワーク機能が正しく設定、動作していることを前提に説明しています。
本ソフトウェアを使用する前に、お使いの環境でAMFネットワークが正しく構築されているかを確認してください。
AMFネットワーク機能については、お使いのスイッチのコマンドリファレンスをご覧ください。

管理可能数

管理可能なAMFネットワークやエリアの数は以下の通りです。
Note
管理可能数はAVM EXで管理可能な最大数を示したものです。実際の管理可能なノード数は、ご購入いただいたAMFマスターライセンスによって異なります。AMFマスターライセンスの詳細につきましては、機器のコマンドリファレンスをご参照ください。
AWC管理グループ、SNMPサブネットのエリアマップを使用しない場合の無線AP、無線クライアント、SNMPデバイスの管理可能数は、AWCプラグイン編「概要」/「AWCプラグインについて」の「管理可能数」、SNMPプラグイン編「概要」/「SNMPプラグインについて」の「管理可能数」をご覧ください。

アカウントの種類

AVM EXには、管理者アカウントと一般ユーザーアカウントの2つのユーザーアカウントがあります。

表 1:AVM EXのアカウントの種類
種類
概要
管理者アカウント すべてのAMF管理機能を使用できます。
一般ユーザーアカウント
一般ユーザーでのAMF管理については、管理者アカウントから以下の項目が設定可能です。
  • AMFエリアに対する権限(読み取り専用、または、読み取り/書き込み)
  • 情報を閲覧または変更可能なAMFエリア
権限を与えられたAMFエリアに対してのみ情報の閲覧または各機能の設定が可能です。

また、一般ユーザーアカウントでは以下の画面は利用できませんのでご注意ください。
  • アカウント管理
  • システム管理


同時ログイン数

AVM EXに同時にログインできる数は、10セッションまでです。



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