[index] AT-Vista Manager EX(Windows版) ベースリファレンスマニュアル 3.10.3
Note管理下デバイスに無線クライアントなどの管理外デバイスが接続した際、ネットワークマップは自動で更新されません。最新の情報を表示するにはWebブラウザーを再読み込みしてください。
NoteVCS構成の機器や、AMF Cloud、AT-NFV-APL、AT-AR4000S-Cloud、AT-ARシリーズルーターなど、仮想を含め複数のMACアドレスを持つAMFデバイスをSNMPプラグインでも監視する場合、ネットワークマップにアイコンが重複して表示される場合があります。その場合は、ネットワークマップの編集モード画面で、SNMPデバイスアイコンを非表示に設定して運用してください。
NoteSwitchBlade x8100は、VCS機能を無効に設定していても、ネットワークマップ上ではVCS構成として表示されます。
NoteAMFマスターで使用しているファームウェアバージョンが5.5.0より前のバージョンで、かつ対向の接続デバイスのファームウェアバージョンが5.5.0以降の状態でAMF仮想リンクを構成した場合、ネットワークマップ上にAMF仮想リンクが重複して表示されます。
AMFマスターにAlliedWare Plus バージョン5.5.0以降を適用することで、重複を回避できます。
項目名 | 説明 |
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ネットワークの状態 | 正常/ダウン/異常の各デバイスの数を円グラフで表示します。![]() |
X デバイス | AMFネットワークに所属するデバイス数が、灰色のバッジに表示されます。 AWCプラグインが登録されている場合は管理下APに接続中のクライアント、SNMPプラグインが登録されている場合はSNMPサブネットに登録されたデバイスの数を合わせて表示します。 |
X 正常 | 正常なデバイス数が、緑色のバッジに表示されます。 |
X ダウン | ダウン状態のデバイス数が、赤色のバッジに表示されます。 また、AWCプラグインが登録されている場合は、ステータスが「探索中」「適用失敗」の無線APもこれに含まれます。 |
X 異常 | AMFセーフコンフィグが適用されているデバイス数が、黄色のバッジに表示されます。 AMFクリーン状態のデバイスをAMFネットワークに接続した際、バックアップデータが存在しないなどの理由でオートリカバリーが行われなかった場合、一時的にAMFネットワークに参加するため、セーフコンフィグが適用されます。 また、AWCプラグインが登録されている場合は、ステータスが「適用中」の無線APもこれに含まれます。 |
X 管理外 | AVM EXの基本機能を単独で使用している場合は、AMFゲストデバイス数が、青色のバッジに表示されます。 AWCプラグインを使用している場合は、AWCプラグインの管理下に登録されていないAMFゲストデバイス、AWCプラグインの管理下APに接続している無線クライアントの数を合わせて表示します。 |
項目名 | 説明 |
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サイドパネル | ネットワークマップの表示モードに応じて、様々な情報を表示します。 表示が不要なときには、サイドパネル右上のタブをクリックすると折り畳み表示になります。折り畳み表示状態でタブをクリックすると、サイドパネルが再び表示されます。 |
画面上部 | |
ネットワーク階層/グループアイコン | 場所・建物・フロアといったサイト(地理的な階層構造)でデバイスを分類したり、表示/非表示を切り替えることができます。また、「資産管理」画面にてデバイスのグループを作成している場合、ここで表示/非表示を設定することができます。 |
モードメニュー | ネットワークマップの表示モードを切り替えます。
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レイアウトメニュー | フロアマップに適用するレイアウトを選択できます。 また、デバイスアイコンの配置を新規レイアウトとして登録したり、既存のレイアウトに上書きしたりします。 レイアウトメニューで作成したレイアウトは他の管理者と共有したり、一般ユーザーの初期レイアウトとして適用したりできます。 |
![]() トンネル作成ボタン |
ボタンをクリックして表示されるドロップダウンリストから「ポイントツーポイントトンネル」、「ポイントツーマルチポイントトンネル」のいずれかを選択して、ポイントツーポイントトンネル、または、ポイントツーマルチポイントトンネルを作成します。 トンネルの作成、編集方法は、「AIO」/「ダイナミックVPN」画面と同等です。 詳細は、「画面リファレンス」/「AIO」/「ダイナミックVPN」を参照してください。 |
![]() トポロジーの配置をロックボタン |
トポロジーマップに配置したデバイスアイコンやサイトの位置関係を固定します。もう一度クリックすると固定が解除されます。 |
![]() トポロジーのレイアウトを自動生成ボタン |
トポロジーマップ上のデバイスアイコンを、デバイス間の接続に基づいて自動配置します。 デバイスアイコン同士が重ならないように自動的に間隔をあけて配置され、デバイス間の接続が多いほどアイコン同士の間隔は近くなります。 なお、デバイスが所属するAMFエリア、設定したサイトやグループといった区分、および、実際の地理的配置は考慮しません。 Noteトポロジーの配置は、ボタンをクリックするごとに変更されます。 Noteカスタムデバイスは自動配置の対象外となります。 Note新規に追加されたデバイスがネットワークマップに表示される際、トポロジーレイアウトの自動生成を実施したあとでも、デバイスがトポロジーから遠く離れた場所に表示される場合があります。その場合は手動で配置し直してください。 Note多数のノードが所属するサイトを登録している場合、自動配置によりサイトがトポロジーから離れて表示される場合があります。また、サイトの集約アイコンは、サイトを展開した状態の中心当たりに配置されます。 |
![]() 複数選択ボタン |
複数のデバイスのCLI接続やバックアップ、サイトやグループの編集を一度に行う際、デバイスの複数選択を有効化します。 複数選択は、本ボタンで有効化するほか、Shiftキー、またはCtrlキーを押したままデバイスアイコンをクリックすることでも実行できます。 なお、複数選択ボタンはTracepathモード、トンネル作成モードでは使用できません。 |
![]() Tracepathボタン |
最後に実行したTracepathの結果をトポロジーマップに反映します。 このボタンは、Tracepath実行後にネットワークマップをトラフィックモード表示に切り替えた場合のみ表示されます。 |
モニター名/IPアドレスを検索... | 検索したいデバイスの表示名、または、IPアドレスを入力します。 入力した文字列で始まるデバイス名またはIPアドレスを持つデバイスがある場合は、検索フィールドの下に検索候補のデバイス名が一覧表示されます。一覧から目的のデバイス名をクリックすると、ネットワークマップ上の該当デバイスのアイコンが選択され、画面に表示されます。 Note大文字小文字は区別しません。 |
画面下部 | |
![]() トポロジー更新ボタン |
ネットワークマップを更新します。 |
![]() ヒントボタン |
現在のモードの表示例をポップアップ表示します。 |
![]() PDF出力ボタン |
現在のモードのネットワークマップをPDFファイルに出力します。Note出力されるPDFには、現在のネットワークマップの表示範囲が反映されます。マップ全体を出力する場合はマップを縮小して、マップの一部を出力する場合は該当箇所を拡大してPDF出力ボタンをクリックしてください。 Noteネットワークマップ上でデバイス名のラベルがない状態でPDF出力をしても、出力されたPDFファイルにはデバイス名ラベルが表示されます。 |
![]() 背景画像をアップロードボタン |
「背景画像をアップロード」を行います。 マップ編集モードでのみ表示されます。 |
![]() トポロジーの中央を表示ボタン |
コンテンツ欄にトポロジー全体を表示します。 |
![]() 拡大/縮小ボタン |
ネットワークマップを拡大(+)または縮小(-)表示します。また、拡大/縮小ボタン上部のスライダーを上下することや、コンピューターのマウスホイールの上下回転でも同様の操作ができます。 |
項目名 | 説明 |
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サイト | サイト関連のメニューを表示します。
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グループ | グループ関連のメニューを表示します。
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デバイスの事前設定を作成 | 該当AMFデバイスのポートに接続する新規デバイスを事前設定します。 AMFデバイスの事前設定には、AMFマスターのバックアップ機能を使用します。事前設定を行う場合は、該当のAMFエリアのAMFマスターにて、AMF冗長バックアップ機能の同期先外部メディアのいずれかが有効に機能している必要があります。 NoteAVM EXでは、SSHサーバーをAMFのバックアップ先としての事前設定は未サポートになります。このため、AMFマスターとしてAMF Cloudを使用しているAMFエリアでは、事前設定は実行できません。 |
デバイスを管理 | 該当AMFデバイスのデバイスWeb GUIを表示します。NoteデバイスWeb GUIは、AVM EXが内蔵したGUIファイルを使用して表示します。AMFデバイス自身に保存されたGUIファイルは使用しません。 |
バックアップ | 該当AMFエリアのマスターに対し、該当デバイスのAMFバックアップの実行を要求します。 |
CLI接続 | 該当AMFデバイスのコマンドラインインターフェース(CLI)に対し接続を行います。NoteCLI接続は、HTTPS接続でAMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)を経由し、指定のAMFデバイスを操作対象とするワーキングセットプロンプトを介して行われます。 Note一般ユーザーアカウントの場合、管理者から許可された場合のみ表示されます。注:各AMFデバイスでは、仮想端末におけるアイドル時タイムアウト値をゼロ(no exec-timeout)に設定しないでください。AVM EXからAMFデバイスへのCLI接続ができなくなる場合があります。 NoteCLI接続は、1セッションごとにAMFコントローラー/マスターの仮想端末ポート(Telnet/SSH用)を1つ使用します。仮想端末ポートに空きがない場合、「CLI接続」を選択すると、ウィンドウに「Session Closed」と表示されます。 |
ループガード | 「ループガード」画面を表示し、該当AMFデバイスに対してループガード機能(LDF検出、MACアドレススラッシング検出)の設定を行います。 |
セキュリティー設定 | IPレピュテーション、WebコントロールといったUTMセキュリティー機能のうち、有効、無効を簡易設定できます。 詳しくは、「画面リファレンス」/「AIO」/「UTMセキュリティー」をご覧ください。 |
RADIUSサーバーを有効化/ RADIUSサーバーを無効化 |
該当AMFデバイスのローカルRADIUSサーバー機能を有効または無効に切り替えます。 ローカルRADIUSサーバー機能を有効にした場合、「ネットワークサービス」/「RADIUS」画面にてユーザー、グループ、RADIUSクライアント(NAS)の登録や変更を行えます。 |
項目名 | 説明 |
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デバイスをサイトから削除 | 選択したデバイスがいずれかのサイトに所属している場合、サイトへの登録を解除します。 |
デバイスをサイトに追加 | いずれかのサイト(地理的な階層構造)が登録されている場合、選択したデバイスを既存のサイトに追加します。 サイトの階層構造が作成されている場合は、各階層のサブメニューにマウスポインターを合わせるたびに下位のサイト(「場所」レベル > 「建物」レベル > 「フロア」レベル)のサブメニューが表示されます。 任意の階層のサイト名をクリックすると、確認メッセージが表示され、選択したデバイスが該当のサイトに追加されます。 |
新規サイトを作成 | 「場所」レベルの新規サイトを登録し、選択したデバイスを追加します。 |
マップ編集モードのみ | |
削除 | 選択したカスタムデバイスをネットワークマップから削除します。 |
項目名 | 説明 |
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トンネルを編集 | GREによるポイントツーポイントトンネル、または、ポイントツーマルチポイントトンネルを編集します。 それぞれのトンネルの種別に従って、「ポイントツーポイントトンネルを編集」、または、「マルチポイントトンネルを編集」サイドパネルが表示されます。設定項目については「ダイナミックVPN」画面の「ポイントツーポイントトンネルを作成」サイドパネル、または、「マルチポイントトンネルを作成」サイドパネルと同様です。 Noteマルチポイントトンネルを編集した場合、ハブデバイスのトンネルインターフェースにおいてCLIで設定したルート情報が削除されます。ハブデバイスのルート情報の設定はWeb設定画面では行えませんので、別途、ハブデバイスのCLIにて設定してください。 |
トンネルを削除 | 該当のトンネルを削除します。 「トンネルを削除」確認ダイアログにて「削除」ボタンをクリックすると、該当のトンネル、および、トンネルインターフェースをネクストホップとして指定するルーティング経路が削除されます。 |
Note■ 表示1サイトに所属する無線APを交換した場合、交換後の無線APはサイトから外れてしまいます。無線APを交換した後は、再度サイトに追加してください。
項目名 | 説明 |
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タブ | サイドパネルの表示を切り替えます。
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サイト名 | 作成したサイトの名前を表示します。![]() サイト名は、サイトのレベル(場所、建物、フロアなど)によってツリー状に表示されます。サイト名の左側の▼をクリックすると、そのサイトに属する子サイト名、デバイス名が表示されます。 サイト名にマウスポインターを合わせると、サイト名編集、表示/非表示、サイト編集のボタンが表示されます。 サイト名をクリックすると、ネットワークマップの該当サイトに属するデバイスが黄色の丸で強調表示されます。 また、自動作成されたサイト名には「自動」ラベルが表示されます。 初期状態ではサイトは登録されていません。サイト名欄右上のサイト編集ボタン(歯車アイコン)から作成します。 |
表示/非表示ボタン(目アイコン) | ネットワークマップにて、サイトに所属する下位サイトとデバイスのアイコンの表示、非表示を切り替えます。 |
サイト編集ボタン(歯車アイコン) | サブメニューを表示します。
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項目名 | 説明 |
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既存のサイトとデバイスを再編成 | Note本バージョンでは未サポートです。 |
階層の区切り文字 | 階層を分類する区切り文字を選択します。 区切り文字には、ハイフン(-)、アンダースコア(_)、またはピリオド(.)が使用できます。 |
「キャンセル」ボタン | サイトの自動作成を中断します。 |
「次へ」ボタン | 選択した条件で、自動作成されるサイト構造を「サイトのプレビュー」ダイアログに表示します。 |
Note「サイトのプレビュー」ダイアログでは、各階層に所属するデバイスのうち5台までが表示されます。
項目名 | 説明 |
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サイト名 | デバイス名から推定されたサイト名を表示します。 |
サイト名編集ボタン(鉛筆アイコン) | デバイス名から推定されたサイト名を、別の名前に変更します。 |
削除ボタン(ゴミ箱アイコン) | デバイス名から推定されたサイトを削除します。 該当のおよびその下位サイトは作成対象から除外されます。 |
「戻る」ボタン | プレビュー中の階層構造を破棄し、「サイトを自動作成」ダイアログに戻ります。 |
「適用」ボタン | プレビュー中の階層構造を適用します。 いずれかのサイト名を自動的に推定されたものから変更した場合は、注意メッセージが表示されます。 適用してよい場合は、再度「適用」ボタンをクリックします。 また、自動作成されるサイト構造が既存のサイト構造と重複する場合、サイトのマージに関する注意が表示されます。 マージしてよい場合は、もう一度「適用」ボタンをクリックします。 |
項目名 | 説明 |
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タブ | サイドパネルの表示を切り替えます。
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グループ名 | グループの名前を表示します。![]() グループ名の左側の▼をクリックすると、そのグループに属するデバイス名が表示されます。 グループ名にマウスポインターを合わせると、グループ名編集、表示/非表示、グループ編集のボタンが表示されます。 また、グループ名をクリックすると、ネットワークマップの該当グループに属するデバイスが黄色の丸で強調表示されます。 |
グループ名編集ボタン(鉛筆アイコン) | 登録されたグループの名前を編集します。 4~32文字で、半角および全角の英字・数字・かな・漢字・記号を使用できます。 |
表示/非表示ボタン(目アイコン) | ネットワークマップにて、グループに所属するデバイスのアイコンのみ表示、全体表示を切り替えます。 |
グループ編集ボタン(歯車アイコン) | サブメニューを表示します。
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NoteAWCプラグイン管理下にAWC-SC(AWC-Smart Connect)を設定した無線APがある場合は、これらの無線AP間の無線接続のトポロジーも反映します。一般ユーザーアカウントの場合、管理者から許可されたAMFエリア、サイト、グループのデバイスのみ表示されます。
NoteAWC-SCとAWCゲストデバイス機能の併用は未サポートです。このため、AWC-SCのルートAPと上位のAMFデバイスとのリンクは表示されません。必要に応じて、マップ編集モードにてカスタムリンクを作成してください。
NoteForescoutを連携後、ForescoutがAMFデバイスのMACアドレスを検出できない場合、ネットワークマップでAMFデバイスが2つ表示されることがあります。この場合、マップ編集モードで重複したデバイスアイコンのコンテキストメニューからアイコンを非表示にすることができます。
NoteForescoutの判定結果によっては、本来の端末の種別とは異なるアイコンで表示されることがあります(例:Androidスマートフォン → PC など)。
項目名 | 説明 |
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トポロジーマップ | AMFエリア内のAMFデバイスがトポロジーマップに表示されます。 |
デバイスアイコン | アイコンでデバイスの種別を示します。また、アイコンの下にデバイス名を表示します。 デバイスの状態は、デバイス名の背景色で分類されます。
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バッジ | AMFデバイスの役割、省略デバイス数、トラップおよびAMFアプリケーションプロキシーのイベント受信を示すバッジを表示します。
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デバイスの接続線 | デバイスアイコンの接続を表します。
NoteVPNトンネルにて、トンネルの両端にマルチポイントGREを使用している場合(フルメッシュ構成など)、トンネルリンクがネットワークマップに反映されません。 Note管理するAMFデバイスの台数が多い場合、AVM EXとトポロジー更新対象(AMFコントローラー/マスター)間の接続が切断し復旧した後に、トンネルリンクが復旧するのに時間がかかる場合があります。 |
Note一般ユーザーアカウントの場合、管理者から許可されたエリアのみ表示されます。
NoteSNMPプラグインと連携している場合、管理対象機器のSNMPエージェント機能が無効に設定されている場合、以下の「SNMPプラグインInformation」は空欄となります。
この場合は、対象機器のSNMPエージェント機能を有効に設定し、SNMPプラグインにてサブネットの再作成を実施してください。
NoteForescoutプラグインによるForescoutアプライアンスとの連携手順については、「各種操作」/「その他の設定」/「Forescoutデバイス検疫アプライアンスとの連携」をご参照ください。
項目名 | 説明 |
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![]() デバイスアイコン |
選択したデバイスがAMFデバイス以外の場合、デバイスに設定されたアイコンが表示されます。 アイコン右上の編集ボタン(鉛筆アイコン)をクリックすると、「アイコンを編集」ダイアログが表示されます。 Noteカスタムアイコンの選択は、アカウントタイプが「管理者」のユーザーのみが行えます。 ■ アイコンを編集 ![]() 選択したデバイスにアイコンを設定できます。 デフォルトでは、無線AP、スイッチ、端末、ルーターが登録されています。デフォルトのアイコンにマウスポインターを置くと、アイコン名が表示されます。 また、「画像のアップロード」ボタンをクリックすると、カスタムアイコンを登録することができます。
NoteAMFデバイスのアイコンは変更できません。 |
デバイス名 | デバイス名を表示します。 |
「再起動」ボタン | 該当AMFデバイスの再起動を要求します。 |
「バックアップ」ボタン | 該当AMFエリアのマスターに対し、該当デバイスのAMFバックアップの実行を要求します。 |
「エリアをバックアップ」ボタン | 該当エリアのAMFバックアップの実行を要求します。 選択したデバイスがAMFマスターまたはコントローラーの場合のみ表示されます。 |
「CLI 接続」ボタン | 該当AMFデバイスのコマンドラインインターフェース(CLI)に対し接続を行います。NoteCLI接続は、HTTPS接続でAMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)を経由し、指定のAMFデバイスを操作対象とするワーキングセットプロンプトを介して行われます。 Note一般ユーザーアカウントの場合、管理者から許可された場合のみ表示されます。 Note各AMFデバイスでは、仮想端末におけるアイドル時タイムアウト値をゼロ(no exec-timeout)に設定しないでください。AVM EXからAMFデバイスへのCLI接続ができなくなる場合があります。 NoteCLI接続は、1セッションごとにAMFコントローラー/マスターの仮想端末ポート(Telnet/SSH用)を1つ使用します。仮想端末ポートに空きがない場合、「CLI接続」を選択すると、ウィンドウに「Session Closed」と表示されます。 |
「削除」ボタン | 該当AMFデバイスをネットワークマップから削除します。 AMFデバイスのステータスが正常な場合、トポロジーの再読み込みを行うと、該当のAMFデバイスのアイコンが再度表示されるようになります。 |
基本情報 | |
状態 | デバイスの状態を、以下のバッジで表します。
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IPアドレス | デバイス上のIPインターフェースのIPアドレスを表示します。 |
MACアドレス | デバイスのMACアドレスを表示します。 |
タイプ | デバイスのタイプを表示します。Note選択したデバイスがVCSメンバーの場合、本項目は表示されません。 |
機種 | AMFデバイスの機種名を表示します。 |
シリアル | AMFデバイスのシリアル番号を表示します。Note選択したデバイスがVCSメンバーの場合、本項目は表示されません。 |
バージョン | AMFデバイスで稼働中のソフトウェアのバージョンを表示します。 |
ベンダー | デバイスのMACアドレスから推測されるベンダー名を表示します。Note選択したデバイスがVCSメンバーの場合、本項目は表示されません。 |
管理外デバイス数 | AMFデバイス、または、AWCプラグイン管理下の無線APに接続された機器の数を表示します。
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AMF情報 | |
エリア | デバイスが所属するAMFエリア名を表示します。 |
役割 | AMFネットワークにおける役割(コントローラー/マスター、マスター、デバイス、ゲストデバイス)を表示します。 |
最終バックアップ | AMFデバイスのバックアップが最後に作成された日時を表示します。 |
port | AMFゲストデバイスの場合、AMFゲストデバイスが接続されている上位デバイスのポート番号を表示します。 |
AWCプラグインInformation | |
機種 | AWCプラグインにて認識した無線APの機種名を表示します。 |
管理状態 | 管理状態が表示されます。 |
設定状態 | 設定状態が表示されます。 |
プロファイル名 | 無線APに割り当てられたAP共通設定名を表示します。 |
管理グループ | 無線APが所属している管理グループを表示します。 |
ファームウェア | 無線APで動作しているファームウェアのバージョンを表示します。 |
起動経過時間 | 起動してから経過した時間を表示します。 |
SNMPプラグインInformation | |
機種 | SNMPプラグインにて認識したデバイスの機種名を表示します。 |
イベント | AMFアプリケーションプロキシー機能関連、環境しきい値超過などの重要なイベントを検出した際や、SNMPプラグインがAMFデバイスから重要なトラップを受信した際(SNMPプラグインとの連携を設定している場合)は、イベント名や件数(同じイベントが複数発生している場合)を表示します。 重要なイベントには以下の項目が含まれます。
また、イベント名の右側の×ボタンをクリックすると、ネットワークマップのデバイスアイコンに表示されたイベントバッジによる通知を解除することができます。 NoteSNMPプラグインを登録している場合、SNMPプラグインで受信したSNMPトラップはAVM EXのイベントログに記録されます。 |
ForescoutプラグインInformation | |
OS | Forescoutにより検出された、デバイスのOS(オペレーティングシステム)名を表示します。 |
機能 | Forescoutにより検出された、デバイスの種別を表示します。 |
NoteVCS plus対応のSwitchBlade x8100では、VCSグループアイコンのメンバーは論理的な接続順に、サイドパネルのスタックタブのメンバーは番号順に表示されます。
Noteオフライン状態のスタックメンバーは、スタックアイコンの下部に個別のスタックメンバーとして緑色アイコンで表示され、スタックリンクは描画されません。なお、2台でVCSグループを構成している場合は、オフラインになっても表示位置は変わりません。
NoteVCS構成、またはコントロールファブリックカード(CFC)が2枚装着された単体のSwitchBlade x8100において、次のようなVCSまたはCFCのステータス変化があった場合、反映に5分程度かかることがあります。
・VCSマスター/メンバーの離脱時、または加入時
・アクティブCFC/スタンバイCFCの離脱時、または加入時
スタック情報 | |
スタックマスターID | 現在のスタックマスターのスタックメンバーIDを表示します。 |
スタックMACアドレス | VCSグループのMACアドレスを表示します。 |
バーチャルMACアドレス | バーチャルMACアドレス機能の有効・無効を表示します。 |
Disabled Master Monitoring(DMM) | Disabled Master Monitoring(DMM)機能の有効・無効を表示します。 |
レジリエンシーリンク | レジリエンシーリンク(スタックリンクの状態監視に使用する予備リンク)として指定しているインターフェース名を表示します。 |
VCS管理用サブネット | VCS機能が内部的に使用するVCS管理用サブネットのIPアドレスを表示します。 |
VCS管理用VLAN | VCS機能が内部的に使用するVCS管理用VLANのIDを表示します。 |
スタックメンバー | VCSグループを構成するスタックメンバーの数を括弧内に表示します。 また、「詳細表示」のリンクをクリックすると、該当VCSグループの「デバイス情報」画面の「スタック」タブを表示します。 |
リンク接続先ID | 選択したスタックリンクが接続するスタックメンバーのスタックIDを、「X←→Y」の形(X、Yはリンク両端のメンバーのスタックID)で表示します。 |
アクティブファイバーモニタリング | 選択したスタックリンクがアクティブファイバーモニタリング機能に対応している場合、アクティブファイバーモニタリング機能の有効・無効を表示します。 歯車アイコンをクリックすると、サイドパネル上でアクティブファイバーモニタリング機能の有効・無効を設定できます。 ■ アクティブファイバーモニタリング ![]()
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スタックID | スタックメンバーIDを表示します。 |
インターフェース | 接続先インターフェース名を表示します。 |
Note本機能はAlliedWare Plus バージョン5.5.0-1.x以降のファームウェアがインストールされたAMFデバイスをサポートします。
NoteLDF検出のアクションにport-disable、vlan-disable、log-onlyを使用する場合は、LDFの帯域を制限するため、事前にCLIにて該当ポートに適切なQoSポリシーマップを適用しておく必要があります。
また、本画面ではQoSストームプロテクションの設定はできません。
Noteネットワークマップにて複数のAMFデバイスアイコンを選択することで、一度に10台までの機器を選択して同時に設定することができます。
Noteループガード設定の変更は動作時コンフィグ(ランニングコンフィグ)に保存されます。
再起動後の動作に適用するには、CLIまたは「資産管理」画面のデバイス一覧にて動作時コンフィグを起動用コンフィグに保存する必要があります。
NoteSNMPトラップの送信を伴うアクションを有効にしている場合は、SNMPの設定が別途必要になります。
NoteLDF検出とMACアドレススラッシングプロテクションは同一ポート上で併用できません。初期状態ではMACアドレススラッシング検出時の動作が有効となります。
LDF検出を使う場合は、該当ポートでMACアドレススラッシング検出時の動作を無効化(none)に設定してください。
MACアドレススラッシングプロテクションを使用する場合は、LDF検出タブにて該当ポートのLDFを無効にしてください。
なお、誤って同一ポート上で両機能を設定した場合でもエラーは表示されませんのでご注意ください。
項目名 | 説明 |
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LDFを有効化 | LDF(Loop Detection Frame)の送信を行うか否かを設定します。 有効にすると、各ポートからLDFが送信されます。LDFを検出した際のアクションは、別途プロファイルを作成し、ポートごとに適用します。 |
LDF送信間隔 | LDFの送信間隔を設定します(単位:秒)。デフォルトは10秒です。 |
fast-block | fast-block機能を有効にします。
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ポート図 | 選択したAMFデバイスのポート面を模式化した図が表示されます。 ポートに適用されたプロファイルを色分けして表示します。 |
「キャンセル」ボタン | グローバル設定の変更を破棄します。 グローバル設定のいずれかに変更がある場合のみ表示されます。 |
「保存」ボタン | グローバル設定の変更を動作時コンフィグに保存します。 グローバル設定のいずれかに変更がある場合のみ表示されます。 |
Note再起動後の動作に適用するには、CLIまたは「資産管理」画面のデバイス一覧にて動作時コンフィグを起動用コンフィグに保存する必要があります。
項目名 | 説明 |
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プロファイルを作成 | 新規プロファイルのカードを表示します。 |
プロファイル | ポートまたはトランクグループに適用するLDF検出時動作をプロファイルとして定義します。 プロファイルを表す色は自動で設定されます。
現在選択されているプロファイルのカードは、プロファイルのラベルと同じ色で強調表示されます。 適用ポートを変更した場合は、「プロファイルを保存」ボタンをクリックすると、変更が動作時コンフィグに保存されます。 |
項目名 | 説明 |
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スラッシング検出しきい値 | MACアドレススラッシング(同一MACアドレスの登録ポートが頻繁に変更されること)の検出しきい値を5~255(単位:回)の値で設定します。 同一のMACアドレスが1秒間に本項目で設定した回数以上ポート間を移動すると、MACアドレススラッシングが発生したとみなし、関連するポートにおいて検出時のアクションを実行します。 デフォルトは10回です。 |
ポート図 | 選択したAMFデバイスのポート面を模式化した図が表示されます。 ポートに適用されたプロファイルを色分けして表示します。 |
「キャンセル」ボタン | グローバル設定の変更を破棄します。 グローバル設定のいずれかに変更がある場合のみ表示されます。 |
「保存」ボタン | グローバル設定の変更を動作時コンフィグに保存します。 グローバル設定のいずれかに変更がある場合のみ表示されます。 |
Note再起動後の動作に適用するには、CLIまたは「資産管理」画面のデバイス一覧にて動作時コンフィグを起動用コンフィグに保存する必要があります。
項目名 | 説明 |
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プロファイルを作成 | 新規プロファイルのカードを表示します。 |
プロファイル | ポートまたはトランクグループに適用するMACアドレススラッシング検出時動作をプロファイルとして定義します。 プロファイルを表す色は自動で設定されます。
現在選択されているプロファイルのカードは、プロファイルのラベルと同じ色で強調表示されます。 適用ポートを変更した場合は、「プロファイルを保存」ボタンをクリックすると、変更が動作時コンフィグに保存されます。 |
NoteリモートPCからWebブラウザーを使用してトラフィックマップを表示する場合は、NTPサーバーなどを使用してAVM EXサーバーとリモートPCの時刻設定が同じであることを確認してください。
Noteトラフィックマップを表示すると、トポロジーマップに表示されているAMFデバイスのコンフィグに、AMF接続ポートのインターフェースに対する「rmon collection history」設定が追加されます。
AMF接続ポートがトランクグループの場合、「rmon collection history」はトランクグループのメンバーポートに対して設定されます。
いずれの場合も、本設定はトラフィック情報を収集するためのものですので、無効にしないでください。
NoteトラフィックマップはRMONによりAMFネットワーク全体の情報を収集してマップ上に表示しているのに対し、sFlowによるモニタリングはsFlowを設定したポート上の情報のみを収集/統計しています。
そのため、トラフィックマップとsFlowモニタリングの情報が一致していないように見えることがあります。
NoteAMFデバイスにCLI経由でsFlowコレクターを複数設定する場合、sflow collectorコマンドの最も小さいIDにAVM EXサーバーのIPアドレスを設定してください。
NoteマルチポイントGREトンネルにおいて、ハブルーターから送信されるトラフィック量は、すべてのスポークルーター宛の送信トラフィックの合計値が表示されます。
項目名 | 説明 |
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タブ | トラフィック、プロトコルを選択して、トラフィックモニターの表示モードを切り替えることができます。 |
ネットワークトラフィック履歴 | ![]() 指定した日時から表示時点までのトラフィックの推移をトラフィックマップに表示します。
Note開始日・終了日の日付表記は「日/月/年」表記となっています。 |
使用率フィルター | ![]() トラフィックマップの使用率をフィルターして表示できます。 使用率は、水色(0~25%)、緑色(25~50%)、黄色(50~75%)、赤色(75~100%)の4段階で表され、凡例の下のチェックをクリックすると、該当の使用率帯の接続線の表示・非表示が切り替わります。 |
トップ5インターフェース | トラフィックマップにてデバイスやリンクを選択していない状態では、ネットワークのトップ5インターフェースを表示します。 直近で使用率が高い送信ポートインターフェースを上位5件まで、インターフェースのデバイス名、ポート名と使用率を表示します。 詳細は、「sFlow・DPIモニタリング」を参照してください。 NotesFlowエージェントから収集したサンプルに基づきます。sFlowによるモニター対象として設定されていないポートは表示されません。 NotesFlow設定、および、sFlowにより取得されたトラフィック使用率の履歴はバックアップファイルに保存されません。 |
項目名 | 説明 |
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デバイスアイコン | アイコンでデバイスの種別を示します。また、アイコンの下にデバイス名を表示します。 AVM EXをsFlowコレクターとして有効に設定されているAMFスイッチ、または、DPIを有効に設定されているAMFルーターのアイコンには緑色のバッジが表示されます。 sFlowコレクターとしてAVM EX以外を設定されているAMF機器のアイコンには灰色のバッジが表示されます。 ![]() NotesFlow・DPIアイコンの状態は、デバイスの設定に基づきます。該当機能のライセンスが失効していても、コンフィグ上有効に設定されていると緑色のバッジが表示されます。 |
デバイスの接続線 | デバイス間のトラフィックを表示します。
デバイスの接続線をクリックすると、リンク使用率グラフがサイドパネルのトラフィックモニタリング欄に表示されます。 また、接続線を右クリックすると、コンテキストメニューからリンクの想定帯域幅を設定したり、リンク使用率ルールを作成したりすることができます。詳しくは、「各種操作」/「AMFネットワークの管理」/「AMFエリアのトラフィックマップの表示」の「コンテキストメニューによる設定」をご覧ください。 |
NoteトラフィックマップはRMONによりAMFネットワーク全体の情報を収集してマップ上に表示しているのに対し、sFlowによるモニタリングはsFlowを設定したポート上の情報のみを収集/統計しています。
そのため、トラフィックマップとsFlowモニタリングの情報が一致していないように見えることがあります。
NotesFlowとポートミラーリングを同一AMFデバイス上で同時に使用することはできません。ポートミラーリングを設定しているAMFデバイスでは、後述のsFlowポートの有効化を行わないでください。
Noteルーター側で以下の機能をご使用の場合、DPIによるモニタリングやSD-WAN機能を利用するには、ルーター側の設定変更、追加が必要な場合があります。
詳細についてはルーター製品のコマンドリファレンスをご参照ください。
・UTM / アプリケーションコントロール(DPI)
・UTM / ファイアウォール
・UTM / NAT
・トラフィック制御 / Quality of Service
・トラフィック制御 / ポリシーベースルーティング
NoteAT-AR2010V、AT-AR2050VでDPI機能を有効にする場合は該当機器のファームウェアバージョンを5.4.9-1.x以前にしてください。
AT-AR2010V、AT-AR2050Vにおいてファームウェアバージョン 5.4.9-2.x以降でDPI機能を有効にすることは未サポートとなります。
NotesFlow機能を使用時にトラフィックデータが表示されない場合は、次の手順で関連サービスが動作しているか確認してください。
1. Windowsのアプリメニューから「Windows 管理ツール」→「サービス」を開きます。
2. 「AT-Vista Manager Elasticsearch Service」の状態を確認します。
状態が「実行中」でない場合は、サービスを開始して状態を「実行中」に変更します。
3.「AT-Vista Manager LogstashService」の状態を確認します。
状態が「実行中」でない場合は、サービスを開始して状態を「実行中」に変更します。
また、AVM EXの起動時、頻繁に上記のサービスが停止している場合は、サーバーPCの性能不足の可能性があります。お使いの動作環境を確認してください。
NoteAVM EXの起動から8日以上経過後にsFlowを初めて設定する場合は、次のいずれかを行ったあとで、sFlowの動作を確認してください。
・sFlowの設定前にAVM EXを再起動する
・sFlowの設定後にAVM EXを再起動する
・sFlowの設定後にAVM EXを再起動せず1日経過するのを待つ
NotesFlowエージェントから収集したサンプルに基づきます。sFlowによるモニター対象として設定されていないポートは表示されません。
NotesFlow設定、および、sFlowにより取得されたトラフィック使用率の履歴はバックアップファイルに保存されません。
項目名 | 説明 |
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構成ボタン(歯車アイコン) | 選択したAMFデバイスのスイッチポートごとにsFlowによるサンプリングの有効/無効を設定できます。 |
トップ5プロトコル | 該当AMFデバイス上のトラフィックのうち、直近の1時間でトラフィック量の大きいプロトコルの上位5つを円グラフとして表示します。 円グラフの色分けされた各エリアにマウスポインターを置くと、プロトコル名、トラフィック量、全トラフィック量に占める該当プロトコルの割合をポップアップ表示します。 ![]() また、円グラフをクリックすると、「トップ5プロトコル」ダイアログにグラフを拡大表示します。 ■ 「トップ5プロトコル」ダイアログ ![]()
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使用率 | 該当AMFデバイスのインターフェースの使用率を扇形の帯グラフで表示します。 また、使用率グラフをクリックすると、「使用率トップ5インターフェース」ダイアログを表示します。 ■ 「使用率トップ5インターフェース」ダイアログ ![]()
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トップ5トーカー | 該当AMFデバイスをトラフィックの通過するトーカー(送信元・宛先アドレスの組み合わせ)のうち、トラフィック量の大きい上位5つまでを表示します。 送信元アドレス、宛先アドレスの間に、トラフィック量と、最もトラフィック量の大きいトーカーに対する該当トーカーのトラフィック量の比率を帯グラフで表します。 また、トップ5トーカーの右上のアイコンをクリックすると、「トップ5トーカー」ダイアログを表示します。 ■ 「トップ5トーカー」ダイアログ ![]()
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NotesFlow設定を変更した場合は、別途、該当のAMFデバイスのCLI接続画面、または、「資産管理」画面から、起動時コンフィグ(スタートアップコンフィグ)への保存が必要です。
NotesFlowを有効にするとCPU使用率が高くなります。本製品でお使いの機能、ネットワークのトラフィック量などの条件により、CPU使用率が100%となる場合があります。本機能をご使用の際は、必要に応じて、CPUリソースを増やすか、または、AMFデバイス側のsFlowのサンプリングレートを下げてください。
「AT-Vista Manager EX インストールガイド」の「動作環境」に記載の最低限のシステムで本機能を使用した場合、同時監視可能ポート数のおおよその目安は1Gbpsポート×4ポート程度(AWCプラグインをご使用の場合は2ポート程度)までとなります。
Note同じトランクグループに所属するポートはすべて有効、またはすべて無効に設定してください。
NotesFlow関連の機能が未設定のAMFデバイスの場合、AMFデバイスのsFlowエージェントのIPアドレスにはAMFデバイスの管理用IPアドレスが、sFlowコレクターのIPアドレスにはAVM EXのIPアドレスが設定されます。sFlow設定の設定を変更した場合は、別途、該当のAMFデバイスのCLI画面、または、「資産管理」画面から、起動時コンフィグ(スタートアップコンフィグ)への保存が必要です。
Noteまた、「AIO」/「インターネットブレークアウト」画面にてブレークアウト設定を有効にしたAMFデバイスの場合、DPIトラフィックモニタリング サイドパネル表示の「トップ10アプリケーション」でも、表示されるアプリケーションに対してブレークアウト設定が可能になります。AT-AR2010V、AT-AR2050VでDPI機能を有効にする場合は該当機器のファームウェアバージョンを5.4.9-1.x以前にしてください。
AT-AR2010V、AT-AR2050Vにおいてファームウェアバージョン 5.4.9-2.x以降でDPI機能を有効にすることは未サポートとなります。
項目名 | 説明 |
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デバイスDPI | 選択したAMFデバイスに対し、デバイスDPIによるサンプリングの実行中、無効を表示します。 実行中の場合、アプリケーション共有機能の状態を「スタンドアローン」、または、「サーバー」で表示します。 |
DPI変更ボタン(歯車アイコン) | 「DPI設定」ダイアログにて、DPI各種機能の有効/無効の設定、アプリケーションシグネチャデータベースの提供元設定、および、カスタムアプリケーションの定義に対する設定の変更を行います。 詳しくは、「アプリケーション定義」画面の「DPI設定」をご覧ください。 |
トップ5プロトコル | 該当AMFデバイス上のトラフィックのうち、直近の1時間でトラフィック量の大きいプロトコルの上位5つを円グラフとして表示します。 円グラフの色分けされた各エリアにマウスポインターを置くと、プロトコル名、トラフィック量、全トラフィック量に占める該当プロトコルの割合をポップアップ表示します。 また、円グラフをクリックすると、「トップ5プロトコル」ダイアログにグラフを拡大表示します。 ■ 「トップ5プロトコル」ダイアログ ![]()
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トップ10アプリケーション | デバイス上のトラフィックが多いアプリケーション名とトラフィック量を、上位10個まで一覧表示します。 該当のAMFデバイスにてインターネットブレークアウトが有効に設定されている場合は、アプリケーション名、トラフィック量とともに、「Internet Breakout」トグルスイッチが表示されます。
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項目名 | 説明 |
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タブ | トラフィック、プロトコルを選択して、トラフィックモニターの表示モードを切り替えることができます。 |
プロトコルトラフィック履歴 | ![]() 指定した日時から表示時点までのプロトコルトラフィックの推移をトラフィックマップに表示します。
Note開始日・終了日の日付表記は「日/月/年」表記となっています。 |
プロトコル名 | 表示期間中に通信のあったプロトコルを一覧から選択します。 プロトコル名の下には、該当するプロトコルの表示期間中の累積トラフィック量が表示されます。 プロトコル名をクリックすると、トラフィックが観測されたリンクをトラフィックマップに反映します。 |
項目名 | 説明 |
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デバイスアイコン | アイコンでデバイスの種別を示します。また、アイコンの下にデバイス名を表示します。 デバイスアイコンにマウスポインターを当てると、サイドパネルにて指定した期間における外部トラフィック(該当のデバイスと非AMFデバイスとのトラフィック)の積算量がデバイス名の下に表示されます。 AMFゲストデバイスとのトラフィックは外部トラフィックに計上されます。該当プロトコルの外部トラフィックがない場合は表示されません。 ![]() |
デバイスの接続線 | プロトコルモニターパネルで選択したプロトコルのトラフィックを表示します。 接続線は間で2つの矢印に分かれており、矢印の方向がトラフィックの向きを表します。 また、デバイスの接続線にマウスポインターを合わせると、サイドパネルにて指定した期間におけるリンク上の該当プロトコルのトラフィック積算量を表示します。 |
Note「アプリケーションサービス」コンテキストメニューは、対象ルーターに管理権限を持つユーザーにのみ選択できます。
項目名 | 説明 |
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サーバーデバイスを選択 | ドロップダウンリストをクリックすると、アプリケーション共有機能を提供できる、同じAMFエリア上のルーターが一覧表示されます。 ルーター名と並んで、現在のデバイスDPIの実行状態と、アプリケーション共有の状態(サーバーまたはスタンドアローン)が表示されます。 ![]()
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クライアントデバイス | アプリケーション共有のクライアントとなるルーターのAMFデバイス名、サーバー(アプリケーション情報の提供元)を表示します。 サーバー欄には、アプリケーション共有を有効にしたルーターがアプリケーション情報の提供元に設定されている場合は「リモート」並びに該当のAMFデバイス名が、アプリケーション共有を有効にしたルーターを参照しない場合は「内蔵」が表示されます。 また、アクション列の「削除」ボタン(ゴミ箱アイコン)をクリックすると、アプリケーション共有のクライアント設定を削除することができます。 |
「キャンセル」ボタン | アプリケーションサービス設定の変更を中止します。 |
「保存」ボタン | アプリケーションサービス設定の変更を保存します。 |
NoteVLANマップをサポートしていないファームウェアを使用しているAMFデバイス、または、VLANをサポートしていないデバイスのデバイスアイコンには、「!」のバッジが表示されます。
項目名 | 説明 |
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デバイス未選択時 | |
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検索フィールド | VLAN ID(完全一致)、またはVLAN名(部分一致)を入力すると、条件に一致するVLANのみが一覧に表示されます。 例として、検索フィールドに「10」を入力した場合、VLAN ID 10やVLAN名「building10」は一致しますが、VLAN ID 100などは一致しません。 また、この際、検索結果は、VLAN ID、VLAN名の順でリスト表示されます。 |
VLAN ID・VLAN名 | AMFネットワーク内のAMFデバイスに設定されたVLAN IDと、VLAN名が表示されます。VLAN名が設定されていない場合は、「VLAN0001」のように、「VLAN」+4桁のVLAN IDが設定されます。 いずれかのVLANの行をクリックすると、該当のVLAN IDが設定されたAMFデバイスおよびリンクが、VLANの行の左側の色で強調表示されます。また、「VLANを削除」ボタン(ゴミ箱アイコン)と「VLANを編集」ボタン(鉛筆アイコン)が表示されます。
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デバイス選択時 | |
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「VLANを作成」ボタン | いずれかのAMFデバイスを選択している場合、選択したAMFデバイスに新しいVLANを作成します。 |
デバイス上のVLAN | 選択したAMFデバイスに設定されたVLANのVLAN IDが色分けして表示されます。 VLAN IDのいずれかをクリックすると、同一のVLAN IDが設定されたAMFデバイスおよびリンクが、VLAN IDの色で強調表示されます。また、「VLANを編集」、「VLANを削除」ボタンが表示されます。
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項目名 | 説明 |
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トポロジーマップ | AMFネットワーク内のAMFデバイスがトポロジーマップに表示されます。 |
デバイスアイコン | アイコンでデバイスの種別を示します。また、アイコンの下にデバイス名を表示します。 VLANマップをサポートしていないファームウェアを使用しているAMFデバイス、または、VLANをサポートしていないデバイスのデバイスアイコンには、「!」のバッジが表示されます。 デバイスが選択したVLAN IDに所属している場合、デバイスアイコンの周囲を選択したVLAN IDと同じ色で強調表示します。 クリックするとデバイスが選択状態になり、デバイス上に設定されているVLANがサイドパネルに表示されます。 もう一度デバイスをクリックすると、選択が解除されます。 複数のデバイスを選択する場合は、Shiftキーを押したままデバイスをクリックします。 |
デバイスの接続線 | デバイス間のリンクが選択したVLAN IDに所属している場合、デバイス間の接続線を選択したVLAN IDと同じ色で強調表示します。 |
NoteAVM EXはVLANをVLAN IDで識別します。あるVLAN IDに対して、複数のAMFデバイスに対してコマンドラインインターフェースから異なるVLAN名を設定した場合、AVM EXのVLANマップ上では同じVLANとして取り扱い、いずれかのAMFデバイスの設定に準じてVLAN名を表示します。
なお、VLANの作成画面では、AMFエリア内で既に使用されているVLAN IDを設定することはできません。
NoteEPSRポートおよびVCSのスタックポート、レジリエンシーリンクとして設定したスイッチポートにはVLANを作成、または編集できません。これらのポートは灰色で表示され、マウスポインターを置くと、マウスポインターが禁止アイコンに変化します。また、該当のポートが所属するVLAN名と合わせて、ポートの種別が表示されます。
該当のポートに既に設定済みのVLANを編集する場合は、CLIから行ってください。
Note一度作成されたVLAN ID、VLAN名、色は変更することができません。VLAN ID、VLAN名、または色を変更する場合は、一旦AMFエリア内のデバイスからVLANを削除して、再度設定する必要があります。
項目名 | 説明 |
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VLAN ID | VLANのVLAN IDを表示します。 VLAN作成時は、2~4094の半角数字で入力します。 「VLANを編集」画面では変更できません。 |
VLAN 名 | VLANの名前を表示します。 VLAN作成時は、作成するVLANの名前を32文字以内、いずれも半角の英字・数字・記号(! # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~)で入力します。VLAN名は大文字・小文字を区別します。省略した場合は、「VLANXXXX」(XXXXは4桁のVLAN ID)となります。 VLAN編集時は変更できません。 NoteAMF機器では、大文字・小文字が異なるだけのVLAN名を重複して設定することはできません(例:Japanとjapanなど)。登録済みのVLANと大文字・小文字が異なるだけのVLAN名は使用しないでください。 |
色 | VLANマップ上で表示する色です。 VLAN作成時は、「色」欄に表示されたスウォッチ、または、右端の色選択ツールで任意の色を選択することができます。 ![]() NoteVLANの作成後は、表示色は変更できません。後で表示色を変更したい場合は、VLANをいったん削除し、作成しなおす必要があります。 |
ポートを選択 | 作成中のVLANに所属するポートを選択します。 選択したAMFデバイスのポート面を模式化した図が表示され、各ポートが所属するVLANを色で示します。 ポートにマウスポインターを置くと、ポートの所属VLANがポップアップ表示されます。タグ付きポートの場合は、ポートに付加されたVLANタグがポップアップ表示に一覧されます。
ポートをクリックすると、該当のVLANへの所属/非所属を切り替えることができます。
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VLANリスト | AMFデバイスに登録されたVLAN ID、VLAN名と、ポートが所属しているVLANを示す色を表示します。 |
項目名 | 説明 |
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送信元 | Tracepath送信元デバイスを指定します。 送信元を指定するには、送信元のデバイス名を入力する、フィールドの下に表示されるドロップダウンリストからクリックして選択する、または、ネットワークマップのデバイスアイコンをクリックします。 デバイスを選択すると、ネットワークマップのデバイスアイコンが緑色の円で強調表示されます。 |
宛先 | Tracepath宛先デバイスを指定します。 宛先を指定するには、宛先のデバイス名を入力する、フィールドの下に表示されるドロップダウンリストからクリックして選択する、または、ネットワークマップのデバイスアイコンをクリックします。 ドロップダウンリストには、宛先デバイスの受信インターフェースが「デバイス名 | VLAN ID | IPアドレス」の形式で表示されます。 デバイスを選択すると、ネットワークマップのデバイスアイコンが緑色の円で強調表示され、結果欄にもデバイスが表示されます。 |
結果 | Tracepathを実行した結果が宛先欄の下に表示されます。 応答があったデバイスまでのホップを緑色、応答がないデバイスまでのホップを赤色の線で示します。各ホップにて応答があったデバイス名とともに、デバイスのIPアドレスと、デバイス間の応答に要した時間(単位:ミリ秒)が表示されます。 また、ネットワークマップ上にも、送信元から宛先までの経路を緑色の破線で表示し、各ホップの番号とのデバイス間の応答に要した時間を表示します。 |
NoteAMF Plusライセンスの有効化については、「AMF Plus」/「概要」をご覧ください。
NoteIPv6は未サポートとなります。
Note送信元デバイスから宛先デバイスのIPアドレスに対してのみを計算し、対象パス(宛先デバイスから開始デバイス)の評価は行いません。
NoteVRFは未サポートとなります。
Noteマルチキャストルーティングは未サポートとなります。
NoteWalk Path検索をする場合、「宛先IP」で指定したIPアドレスが、デバイスのルーティングテーブルでネクストホップに設定されている必要があります。
それ以外の場合は、宛先IPが所属するサブネットのゲートウェイまでしか経路検索できません。
項目名 | 説明 |
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送信元 | Walk Path開始デバイスのデバイス名を指定します。 送信元を指定するには、送信元のデバイス名を入力する、フィールドの下に表示されるドロップダウンリストからクリックして選択する、または、ネットワークマップのデバイスアイコンをクリックします。 デバイスを選択すると、ネットワークマップのデバイスアイコンが緑色の円で強調表示されます。 |
宛先 | Walk Path宛先デバイスのデバイス名と、IPv4アドレスを指定します。 宛先を指定するには、宛先のデバイス名とIPアドレスを入力する、フィールドの下に表示されるドロップダウンリストからクリックして選択する、または、ネットワークマップのデバイスアイコンをクリックし、フィールドに入力されたIPアドレスを修正します。 ドロップダウンリストおよび入力フィールドには、宛先が「デバイス名 | IPアドレス」の形式で表示されます。 デバイス名とIPアドレスを選択すると、ネットワークマップのデバイスアイコンが緑色の円で強調表示され、結果欄にもデバイスが表示されます。 |
結果 | Walk Pathを実行した結果が宛先欄の下に表示されます。 有効な経路が検出されたデバイスまでのホップを緑色、経路が見つからない、または経路の応答がないデバイスまでのホップを赤色の線で示します。 各ホップにてデバイス名とともに、選択された経路エントリーとネクストホップが表示されます。 ネットワークマップ上にも、送信元から宛先までの経路を緑色の線で表示し、各ホップの番号とのデバイス間で転送に使用した経路エントリーを表示します。 また、結果欄右上の「詳細」ボタンをクリックすることで、各デバイスのルーティングテーブルに登録された経路エントリーを確認できます。各デバイスからネクストホップへの転送に使用した経路エントリーは青色で強調表示されます。 |
項目名 | 説明 |
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ヘッダー | |
デバイスを検索... | 検索したいデバイスのデバイス名を入力します。 入力した文字列を含むデバイスがある場合は、検索フィールドの下に検索候補が一覧表示されます。 Note大文字小文字は区別しません。 |
デバイス一覧 | |
AVM EXまたはプラグインに認識された、またはAVM EXに手動で登録されたデバイスを表示します。 マップ編集モードで非表示にしたデバイスもこちらに表示されます。 デフォルトでは、機種アイコン、デバイス名、送信元アイコンが表示されています。 各行の三角(▼)をクリックすると、より詳細な情報を参照できます。再び三角(▲)をクリックすると、詳細表示を閉じることができます。 |
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機種アイコン | デバイスの機器のタイプを表します。
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デバイス名 | デバイス名を表示します。 |
送信元 | デバイスを登録したシステムの種別を表示します。 自動検出後に手動で情報を編集したデバイスには、上記の両方が表示されます。 |
機種 | デバイスの機器のタイプを表示します。SNMPプラグインによって認識された、無線AP、スイッチ、ルーターのいずれでもない機器(コンピューターなど)は、「その他」として表示されます。 |
IP | 該当デバイスの持つIPアドレスをすべて表示します。 |
Noteマップ編集モードで描画したデバイスアイコンやカスタムリンクは、デバイスがダウンしても自動で削除されません。削除したい場合は、再度マップ編集モードで削除してください。
Noteデフォルトでネットワークに自動作成されるリンクは削除できません。
NoteアニメーションGIFは未サポートです。指定した場合も静止状態で表示されます。
項目名 | 説明 |
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「キャンセル」ボタン | 背景画像の選択を中断し、ダイアログを閉じます。 |
「ファイル選択」ボタン | Webブラウザーのファイル選択ダイアログを表示します。画像ファイルを選択すると、画像のプレビューが表示されます。 |
項目名 | 説明 |
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不透明度を設定 | 画像の不透明度を設定できます。スライダーを0%(左端)から100%(右端)の間で任意に動かし、背景画像の不透明度を調整します。 |
「キャンセル」ボタン | 背景画像の選択を中断し、ダイアログを閉じます。 |
「削除」ボタン | 既に適用済みの背景画像を破棄します。既に背景画像を適用済みの場合のみ表示されます。 |
「保存」ボタン | 選択した背景画像、不透明度をネットワークマップに適用します。 |