[index] AT-Vista Manager EX(Windows版) ベースリファレンスマニュアル 3.10.5
Note本機能では、「AIO」/「ダイナミックVPN」画面にて作成したGRE-マルチポイントGREによるポイントツーマルチポイントトンネルを対象に設定を行います。ポイントツーポイントトンネル、および、手動で設定したポイントツーマルチポイントトンネル、マルチポイントツーマルチポイントトンネルは対象外となります。
項目名 | 説明 |
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ヒントボタン | WANトラフィックシェーピングの設定手順に関するヒントを右サイドパネルに表示します。 |
「設定」ボタン | WANトラフィックシェーピングの設定を行います。 「WANトラフィックシェーピング」ダイアログが表示されます。 Noteタイトルには、「(ハブデバイス名) - WAN トラフィックシェーピング」のように対象として選択したハブデバイス名が表示されます。 |
ハブデバイス | WANトラフィックシェーピングの対象とするポイントツーマルチポイントトンネルのハブデバイスを選択します。 |
インターフェース | ハブデバイスの、モニタリングまたはWANトラフィックシェーピングの対象とするマルチポイントGREトンネルを選択します。 |
スポーク | モニタリングの対象とするスポークデバイスのうち、現在表示中のデバイスの数を「X スポーク」の形式で表示します。 クリックすると、対象となるトンネルのスポークデバイスがドロップダウン表示されます。グラフに反映したいデバイス名のチェックボックスにチェックをつけます。 |
表示期間 | グラフに表示する期間を英語表記(Monthname DD YYYY, h:mm [am|pm] - Monthname DD YYYY, h:mm [am|pm]形式)で表します。 また、表示したい期間を1h(1時間)、12h(12時間)、24h(24時間)から選択できます。 「カスタム」ボタンをクリックすると、開始日時、終了日時を1時間単位で指定することもできます。
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ハブ 使用率 | トンネル上のハブへのトラフィックを、横軸に時間、縦軸にスポークごとのスループットとして表します。 グラフ上部の凡例からスポークデバイス名をクリックすると、表示/非表示を切り替えることができます。 また、ハブデバイスに設定された最大受信帯域幅(Max rx)を赤色の破線で表します。 |
ハブ トラフィックロス | トンネルで生じたパケット損失を表します。 |
Noteタイトルには、「(ハブデバイス名) - WAN トラフィックシェーピング」のように対象として選択したハブデバイス名が表示されます。
項目名 | 説明 |
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タブ | 設定画面とヒント表示画面を切り替えます。 設定は「設定」タブで行います。 |
マルチポイントVPNインターフェース | WANトラフィックシェーピングを適用するトンネルを表示します。 選択したハブデバイスに作成されたマルチポイントVPNインターフェースのうち、本機能を有効に設定したいトンネルのトグルスイッチをオンにします。 |
インターフェース最大受信帯域幅 | WANトラフィックシェーピングを有効に設定したマルチポイントVPNインターフェースでハブデバイスが一度に受信可能な最大受信帯域幅を設定します。 デフォルトの最大受信帯域幅は設定されていません。トンネルが設定された物理インターフェース(eth1など)か、そのインターフェースを介して接続するWANがサポートする最大帯域幅が実質的な上限となります。 |
「キャンセル」ボタン | 設定を破棄し、WANトラフィックシェーピングの設定を中止します。 ダイアログ右上の×ボタンも同様の動作をします。 |
「適用」ボタン | 設定を保存し、WANトラフィックシェーピングの設定を対象デバイスに反映します。 |