[index] AT-Vista Manager EX リファレンスマニュアル 3.3.1
NoteAWC-SCは、AT-TQ5403/5403eファームウェアバージョン6.0.1-1.x以降にてサポートします。
NoteサテライトAPを設置する際は、隣接する無線AP数と距離にご注意ください。
無線AP間の距離が短くなるようにサテライトAPを大量に配置すると、スマートコネクトネットワーク全体のスループットが大きく低下することがあります。
NoteAWC-SCを使用する無線バンドでは、他のVAPは自動的に無効に設定されます。
無線AP台数 | 16台 | 16台 | 16台 | 16台 | 64台 | |
AT-Vista Manager EXライセンス | 1台 | 1台 | 1口 | |||
無線LANコントローラーライセンス(10AP) | 16AP | 16AP | 16AP | 16AP | 64AP | 7口(最大70AP) |
無線チャンネルブランケットライセンス(10AP) | 16AP | 16AP | 32AP | 4口(最大40AP) | ||
無線スマートコネクトライセンス(10AP) | 16AP | 16AP | 32AP | 4口(最大40AP) |
Note無線スマートコネクトライセンスの台数は、ルートAP、サテライトAPの両方を合わせたAP数分のライセンスをご用意ください。
NoteAT-TQm5403は、ターミネーターAPとしてのみ参加できます。
NoteルートAPは、DHCPサーバーから静的に登録したIPアドレスを取得することもできます。
Noteまた、有線ネットワークとのブリッジである「ルートAP」に設定する無線APを選択します。同じ管理グループに所属するAWC-SC非対応の無線APは、スマートコネクトを「無効」に設定する必要があります。AWC-SC非対応の無線APのスマートコネクトが「有効」に設定されている場合、使用チャンネルなど、SC共通設定と重複する一部の無線設定が無視されます。
NoteOTA(Over The Air:AP間無線通信)でサテライトAPを追加するには、工場出荷状態かつファームウェアバージョン6.0.1-1.1以上のスマートコネクト対応無線APであることが条件となります。
また、ファームウェアアップグレード後にOTAでサテライトAPとして追加する場合は、無線APにログイン後、初期化を行ってください。
初期化の手順は対象ファームウェアバージョンのリファレンスマニュアルをご参照ください。
Note無線APは、手順で指示があるまで電源を入れないでください。
ヘッダー | 1オクテット | ベンダー個別情報として渡す情報のヘッダーです。 | 固定 | 207 | CF |
オプション1 タイプ | 1オクテット | 続くフィールドがAWCプラグインのIPアドレスであることを示します。 | 固定 | 1 | 01 |
オプション1 値 | 4オクテット | AWCプラグインのIPv4アドレスを指定します。 | 可変 | 192.168.1.250 | C0A801FA |
オプション2 タイプ | 1オクテット | 続くフィールドがAWCプラグインの監視ポート番号であることを示します。 | 固定 | 2 | 02 |
オプション2 値 | 2オクテット | AWCプラグインの監視ポート番号を指定します。 | 固定 | 65437 | FF9D |
awplus#configure terminal ↓
awplus(config)#ip dhcp option 43 name awcserver hex ↓
awplus(config)#ip dhcp pool pool1 ↓
awplus(dhcp-config)#option awcserver cf01c0a801fa02ff9d ↓
Note無線APはDFS対象チャンネル(5GHz帯 W53/W56)に対してもビーコンを送出しますが、これらのチャンネルをスマートコネクトで使用することはできません。
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