[index] SNMPプラグイン(AT-VST-VRT版)リファレンスマニュアル 2.12.0
Note列の見出し(「ID」「コマンドタイプ」「メモ」)をクリックすると、該当列を昇順・降順にソートできます。
項目 | 内容 |
---|---|
表示件数 | 一覧のページに表示するアクションコマンドの件数を、10件、25件、50件、またはすべてから選択します。 |
「新規作成」ボタン | アクションコマンドを新しく登録します。 「アクションコマンドの作成」画面が表示されます。 |
![]() クリップボードにコピー |
登録されたアクションコマンドのID、コマンドタイプ、メモを、タブ区切りテキスト形式でクリップボードに保存します。 アクションコマンドの一覧をテキストエディタにコピーしたい場合などに使います。 検索フィールドにより対象を絞り込むことができます。表示件数、ページは影響しません。 |
![]() CSVファイルにエクスポート |
登録されたアクションコマンドのID、コマンドタイプ、メモを、CSV (カンマ区切りテキスト)ファイルとしてダウンロードします。 検索フィールドにより対象を絞り込むことができます。表示件数、ページは影響しません。 |
![]() Excelファイルにエクスポート |
登録されたアクションコマンドのID、コマンドタイプ、メモを、Excelブック(拡張子:xlsx、Microsoft Excel 2007以降)ファイルとしてダウンロードします。 検索フィールドにより対象を絞り込むことができます。表示件数、ページは影響しません。 |
![]() 印刷 |
登録されたアクションコマンドのID、コマンドタイプ、メモを、Webブラウザーのポップアップウィンドウまたは新規タブに一覧表示し、印刷ダイアログを表示します。 検索フィールドにより対象を絞り込むことができます。表示件数、ページは影響しません。 |
検索フィールド | 検索したいキーワードを入力すると、一覧表示、コピー、CSV/Excelファイルにエクスポート、印刷の対象を絞り込むことができます。 大文字/小文字の違いは無視されます。 |
ID | アクションコマンドを作成した際に決定されるIDを表示します。 |
コマンドタイプ | SNMPプラグインに登録されたアクションコマンドのコマンドタイプを表示します。 |
メモ | SNMPプラグインに登録されたアクションコマンドのメモを表示します。 |
「編集」ボタン | 該当のアクションコマンドの「アクションコマンドの更新」画面を開きます。 |
「詳細」ボタン | 該当のアクションコマンドの「アクションコマンドの詳細」画面を開きます。 |
「削除」ボタン | 「アクションコマンドの削除」ダイアログが表示されます。 「はい」ボタンをクリックすると、該当のアクションコマンドが削除されます。「いいえ」ボタンまたはダイアログ左上の「閉じる(×)」ボタンをクリックすると、「イベントフィルターの一覧」に戻ります。 |
ページ選択 | 一覧に現在表示している範囲を、ページ単位で指定します。
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項目 | 内容 |
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コマンドタイプ | SNMPプラグインにデフォルトで用意されているコマンドタイプをドロップダウンリストから選択します。 ・メール送信: SNMPプラグイン付属の簡易メールクライアント「minimail」が使用されます。minimailは、コマンドラインから起動する簡易的なメールクライアントです。このクライアントは、メールの送信のみ可能で受信はできません。 |
コマンド | 本バージョンでは未サポートです。 |
パラメーター | SNMPプラグインにデフォルトで用意されているパラメーターに対して、詳細なオプションを指定します。 |
メモ | コマンドの説明を入力できます。4096文字以内で、半角および全角の英字・数字・かな・漢字・記号を指定できます。 コマンドタイプに応じてデフォルトの説明が入力されています。イベントフィルターにアクションコマンドを指定する際に識別しやすいよう、任意のメモを入力してください。 |
「新規作成」ボタン | 新規アクションコマンドの設定内容を保存します。 |
オプション | 説明 |
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-p port または --port port |
ポート番号を指定します。 |
-f addr または --from addr |
メール送信者(自分)のメールアドレスを指定します。 |
-t addr [,addr .. ] または --to addr [,addr .. ] |
(必須)メール受信者(相手)のメールアドレスを指定します。カンマ区切りで複数指定可。 |
-c addr [,addr .. ] または --cc addr [,addr .. ] |
カーボンコピー送信先のメールアドレスを指定します。カンマ区切りで複数指定可。 |
-b addr [,addr .. ] または --bcc addr [,addr ..] |
ブラインドカーボンコピー送信先のメールアドレスを指定します。カンマ区切りで複数指定可。 |
-r addr または --replyto addr |
メール受信者が返信する場合に使う返信先(自分)を指定します。 |
-s string または --subject string |
(必須)メールのタイトルを指定します。Noteメールのタイトルに「特殊変数」を使えます。 |
-m "content" または --mailbody "content" |
送信するメールの内容(本文)をダブルクォート(")で囲んで指定します。改行は「\n」で指定します。Noteメールの本文に「特殊変数」を使えます。 |
-@ {JIS7|UTF8} または --charset {JIS7|UTF8} |
文字セットをJIS7またはUTF8のいずれかから指定します。 |
-B または --OP25B |
OP25B(Outbound Port 25 Blocking)を使用する場合に指定します。 -p(または--port)を指定しない場合、-p 587が指定されます。 |
-S または --SMTPS |
SMTPS(SMTP over SSL/TLS)を使用する場合に指定します。 -p(または--port)、-B(または--OP25B)を指定しない場合、-p 465が指定されます。 |
-T または --STARTTLS |
STARTTLSを使用する場合に指定します。 このオプションを使う場合、-S(または--SMTPS)の指定が必要です。 |
-F または --no-check-certificate |
証明書を検証しない場合に指定します。 |
-A または --SMTP-AUTH |
SMTP認証(SMTP AUTH)を使用する場合に指定します。 |
-P または --PLAIN |
SMTP認証でPLAINを使用する場合に指定します。 |
-L または --LOGIN |
SMTP認証でLOGINを使用する場合に指定します。 |
-C または --CRAM-MD5 |
SMTP認証でCRAM-MD5を使用する場合に指定します。 |
-D または --DIGEST-MD5 |
SMTP認証でDIGEST-MD5を使用する場合に指定します。 |
-u username または --userid username |
メール送信に用いるユーザー名を指定します。 |
-w password または --password password |
メール送信に用いるユーザーのパスワードを指定します。 |
変数名 | 説明 |
---|---|
%name | ログイベント発生源の名前(ノードの名前など) |
%adr | アドレス。IPアドレスとMACアドレスの両方がある場合は、IPアドレスが使われます。 |
%ip | IPアドレス。対象となる機器ノードにIPv4とIPv6のアドレスが指定されている場合は、IPv4のアドレスが優先されます。 |
%ipv4 | IPv4アドレス |
%ipv6 | IPv6アドレス |
%mac | MACアドレス。対象となる機器ノードにIPv4、IPv6アドレス、MACアドレスが指定されている場合の優先順位は、IPv4→IPv6→MACアドレスとなります。 |
%msg | メッセージ(ログイベントの詳細) |
%type | ログ種別 |
%subt | イベント |
%level | ログレベル(「ユーザー」「経過表示」「デバッグ」のいずれか) |
%time | ログイベントの発生日時 |
%aid | アクションコマンドID番号 |
Note特殊変数%ipv6および%aidは未サポートです。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | アクションコマンドを作成した際に決定されるIDを表示します。 |
コマンドタイプ | コマンドタイプ(メール送信)が表示されます。 |
コマンド | 未サポートのため、空欄 |
パラメーター | SNMPプラグインにデフォルトで用意されているパラメーターに対して、詳細なオプションを指定します。 |
メモ | アクションコマンドのメモを表示します。 |
編集 | クリックすると、該当のアクションコマンドの「アクションコマンドの更新」画面を開きます。 |
削除 | 「アクションコマンドの削除」ダイアログが表示されます。 「はい」ボタンをクリックすると、該当のアクションコマンドが削除されます。「いいえ」ボタンまたはダイアログ左上の「閉じる(×)」ボタンをクリックすると、「アクションコマンドの詳細」に戻ります。 |
項目 | 内容 |
---|---|
ID | アクションコマンドを作成した際に決定されるIDを表示します。 |
コマンドタイプ | SNMPプラグインにデフォルトで用意されているコマンドタイプをドロップダウンリストから選択します。 ・メール送信: SNMPプラグイン付属の簡易メールクライアント「minimail」が使用されます。minimailは、コマンドラインから起動する簡易的なメールクライアントです。このクライアントは、メールの送信のみ可能で受信はできません。 |
コマンド | 未サポートのため、空欄 |
パラメーター | SNMPプラグインにデフォルトで用意されているパラメーターに対して、詳細なオプションを指定します。 オプションのパラメーターは、「パラメーター」を参照してください。 また、オプションの各パラメーターの値には、発生したイベントに応じた特殊変数を使用できます。詳しくは、「特殊変数」を参照してください。 |
メモ | コマンドの説明を入力できます。4096文字以内で、半角および全角の英字・数字・かな・漢字・記号を指定できます。 コマンドタイプに応じてデフォルトの説明が入力されています。イベントフィルターにアクションコマンドを指定する際に識別しやすいよう、任意のメモを入力してください。 |
「保存」ボタン | アクションコマンドの設定内容の変更を保存します。 |