付録 / AT-VST-VRTのバージョンダウン


ファームウェアバージョン 3.10.2以前へのバージョンダウンについて
AT-VST-VRTの設定ファイル(default.cfg)について
各アプリケーションについて


ファームウェアバージョン 3.10.2以前へのバージョンダウンについて

AT-VST-VRT ファームウェアバージョン 3.11.1は、以前のバージョンとはサポートする仮想化環境が異なります(参考:AT-VST-VRTの動作環境)。
そのため、3.10.2以前にバージョンダウンすることはできません。
3.10.2以前のバージョンを使用するには、物理サーバーの準備、仮想化環境の構築からの再セットアップが必要になります。
詳しくは、お使いになるバージョンの「AT-VST-VRT リファレンスマニュアル」をご参照ください。
Note
2025年2月現在におけるソフトウェアサポート対象のAT-VST-VRTのファームウェアバージョンは 3.9.1以降です。
最新の情報は弊社ホームページをご確認ください。

AT-VST-VRTの設定ファイル(default.cfg)について

AT-VST-VRTの設定ファイル(default.cfg)は、同一のファームウェアバージョンでのみリストアできます。そのため、ファームウェアバージョン 3.11.1で取得した設定ファイルを、3.11.1以外のバージョンでリストアすることはできません。
再度設定が必要になります。

各アプリケーションについて

バックアップファイルを取得して、設定内容をリストアすることができます。
詳しくは、「AT-VST-VRTのバックアップとリストア」をご覧ください。