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4.6.11 無線APの再起動、ファームウェア更新

ここでは、管理下AP一覧に登録されている無線APの再起動方法とファームウェアの更新方法について説明します。

Note
再起動、ファームウェア更新の際に無線APの起動が始まった後にAVMと無線APの間の通信断が発生し、10分以内に無線APの管理ができなかった場合、AVM上では失敗と表示されます。

無線APの再起動
  1. メニューから「無線管理」→「管理下AP」を選択します。
  2. 再起動する無線APのチェックボックスにチェックを入れます(複数選択可能)。
  3. コンテンツ欄右上の「再起動」ボタンをクリックします。
  4. 「確認」ダイアログが表示されます。

    確認ダイアログ

    項目名説明
    「OK」ボタン無線APを再起動します。
    「キャンセル」ボタン再起動を止めます。
  5. 「OK」ボタンをクリックします。
  6. 再起動が始まり、完了すると「無線APを再起動しました」とメッセージが表示されます。「閉じる」ボタンをクリックします。

    再起動完了

無線APのファームウェア更新

Note
ファームウェアの同時アップグレードのサポート台数は15台です。

Note
選択できるファームウェアは1機種のため、同時にファームウェア更新できる無線APは同一機種のみサポートです。

Note
ファームウェア更新を連続して実施する場合は、ファームウェア更新を実施する無線AP 1台につき30秒程度の時間を置いて実行してください。

  1. メニューから「無線管理」→「管理下AP」を選択します。
  2. 管理下APのリストからファームウェアの更新を行う無線APを選択します。
  3. コンテンツ欄右上の「ファームウェア更新」ボタンをクリックします。
  4. 「ファームウェア更新」ダイアログが表示されます。

    ファームウェア更新

    項目名説明
    「ファイルを選択」ボタンファームウェアファイルを指定します。
    「OK」ボタン無線APのファームウェアを更新します。
    「キャンセル」ボタン無線APのファームウェア更新を止めます。
  5. ファームウェアファイルを指定します。
  6. 「OK」ボタンをクリックします。
  7. ファームウェアの更新が始まり、完了すると「無線APのファームウェアを更新しました」とメッセージが表示されます。「閉じる」ボタンをクリックします。

    ファームウェア更新完了

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