インストールを行う場合は、下記の手順に従ってインストールしてください。
Note
ソフトウェアバージョン 1.0.0、1.1.0からのバージョンアップや 1.0.0、1.1.0のバックアップファイルを 1.2.1または1.2.2にリストアすることは未サポートです。ソフトウェアバージョン 1.0.0、1.1.0から 1.2.1または1.2.2にバージョンアップする場合は、1.0.0、1.1.0をアンインストールし、新たに 1.2.1または1.2.2のインストールと設定を行ってください。
Note
インストールする際には、ウィルスチェックソフトを無効にしてからインストールを行ってください。これは、ウィルスチェックソフトが AT-Vista Manager のセットアッププログラムをウィルスと誤検出して隔離してしまうことを防ぐためです。
Note
インストールをキャンセルした場合でも、指定したディレクトリーにインストールログが出力されます。
Windows を起動し、Administrators グループのユーザーでログオンします。
Note
Administrators グループに属していないユーザーでインストーラーを起動した場合、Administrators 権限のないユーザーではインストールできないことを示すダイアログが表示され、インストールが中断されます。
インストーラー本体(atvmXXXw.exe、または atvmXXXbYYw.exe)を実行します。XXX はバージョン番号、YY はビルド番号です。
本体のインストール前に、必要なソフトウェアコンポーネントのチェックが行われます。不足している場合はインストールが中断されます。
インストールする言語を選択するダイアログが表示されます。「日本語」になっているか確認し「OK」をクリックします。
開始画面のダイアログが表示されます。内容を確認し「次へ」をクリックします。
使用許諾契約のダイアログが表示されます。
ソフトウェア使用権許諾契約書に同意いただけましたら、「使用権許諾契約の条項に同意する」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
インストールフォルダーのダイアログが表示されます。
インストール先フォルダーを指定し、「次へ」をクリックします。
Note
インストール先に日本語を含むパスを指定しないでください。日本語を含むパスへのインストールは未サポートです。
Note
ファイルの存在しないフォルダーをインストール先として指定してください。
ショートカット フォルダーのダイアログが表示されます。
AVM のプログラムメニュー名やアイコンを作成する場所を指定します。
全てのユーザーに対して同じ設定をする場合は画面下の「すべてのユーザーにアイコンを作成」にチェックを入れてください。
「次へ」をクリックします。
サーバーIPアドレスのダイアログが表示されます。
AVMのサーバーIPアドレスとして使用するIPアドレスを指定します。
表示されている以外のIPアドレスを指定する場合は、ユーザー入力を選択し、IPアドレスを入力してください。
変更しない場合は、「次へ」をクリックします。
Note
AVMを正常に起動するためにはサーバーが使用する正しいIPアドレスを指定する必要があります。また、無線AP管理機能を使用する場合は、無線APからの通信を待ち受けるIPアドレスを指定してください。インストール後にIPアドレスが変更になる場合、「サーバーの起動・停止、IPアドレス・ポート番号変更」をご覧ください。
インストール前の要約ダイアログが表示されます。
インストールするフォルダーやショートカットフォルダー、サーバーのIPアドレスが正しいかを確認します。
変更を行う場合は、該当の箇所まで「戻る」をクリックし変更を行ってください。
変更しない場合は、「インストール」をクリックします。
インストール中のダイアログが表示され、インストールが開始されます。
インストール完了ダイアログが表示されるとインストール完了です。
「完了」をクリックしダイアログを閉じます。