[index] AT-VST-APL リファレンスマニュアル 3.7.1
Note機能的な変更がない場合は過去のバージョンの画面例を用いていることがあります。
イメージ更新チェック間隔 | 未サポートです。無効のままご使用ください。 |
デプロイ済みアプリケーション一覧 | |
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アプリケーション未設定時にだけ表示される項目 | |
「有効化」ボタン | アプリケーションインスタンスの初期設定を行う「アプリケーション設定」ダイアログを表示します。 |
アプリケーション設定後にだけ表示される項目 | |
「テクニカルサポート情報の生成」ボタン | テクニカルサポート用のファイルが出力されます。トラブルシューティング時など、内部情報の確認が必要な場合を想定したものですので、ご使用に際しては弊社技術担当にご相談ください。 |
![]() 情報アイコン |
マウスオーバーすることで「インスタンス情報」画面をポップアップ表示します。 |
CPU使用率 (%) | アプリケーションのCPU使用率を表示します。 |
メモリー (MB) | アプリケーションのメモリー使用状況(使用量 / 割り当て量)を表示します。 |
ストレージ (MB) | アプリケーションのストレージ使用状況(使用量 / 割り当て量)を表示します。 |
状態 | アプリケーションの状態を表示します。 |
「開く」ボタン | アプリケーションのWeb GUIを新しいブラウザーウィンドウで開きます。「状態」が「実行中」のときだけ表示されます。NoteWireless Controller画面では、「開く」ボタンによるAWCプラグイン管理画面の起動はできません。 NoteTrap Receiver、SNMP Plug-in画面では、「開く」ボタンは表示されません。 |
「削除」ボタン | アプリケーションインスタンスを削除します。「状態」が「停止済み」のときだけ表示されます。Noteアプリケーションを削除した場合、ライセンスや設定情報が削除されます。操作には十分ご注意ください。 Note復元予定がない場合やトラブルシューティングで必要な場合を除き、削除しないことをおすすめします。 NoteTrap Receiver アプリケーションでは、「削除」ボタンは未サポートです。Trap Receiverを使用しない場合でも「削除」ボタンをクリックせずに、「停止済み」状態のままにしてください。 NoteAMF Cloud アプリケーション、AMF Security アプリケーションを削除すると、次回以降のインストールに既存ライセンスを使用できなくなります。ライセンスの再発行が必要になりますので、再インストール後に内部シリアルを控えて弊社窓口までお問い合わせください。 |
「停止」ボタン | アプリケーションインスタンスを停止します。「状態」が「実行中」のときだけ表示されます。 |
「起動」ボタン | アプリケーションインスタンスを起動します。「状態」が「停止済み」のときだけ表示されます。 |
「設定」ボタン | アプリケーションインスタンスの設定変更を行う「アプリケーション設定」ダイアログを表示します。アプリケーションインスタンスの状態が「停止済み」のときだけ有効です。 |
「バージョン更新」ボタン | アプリケーションイメージのバージョンを変更するための「アプリケーション設定」ダイアログを表示します。アプリケーションインスタンスの状態が「停止済み」のときだけ有効です。NoteWireless Controller、SNMP Plug-in アプリケーションは、「バージョン更新」ボタンでのバージョン変更は未サポートです。アップデート方法については、「AT-VST-APL バックアップマニュアル」の「AT-VST-APLのバージョンアップ」をご覧ください。 |
NoteAMF Cloud アプリケーションの「開く」ボタンでは、「アプリケーション設定」の「ネットワーク」で最初に追加したインターフェース(AMF Cloud側のeth0)のIPアドレスを管理用IPアドレスと見なします。AMF Cloudのeth0インターフェースにIPアドレスが設定されていない場合、「開く」ボタンは表示されません。
名称 | アプリケーションインスタンス名を表示します。 |
コンピュートID | アプリケーション実行環境(AT-VST-APL)の識別子(シリアル番号)を表示します。 |
イメージ | アプリケーションイメージのバージョンを表示します。 |
DNSサーバー | DNSサーバーアドレス。「アプリケーション設定」でDNSサーバーを指定している場合だけ表示されます。 |
ネットワーク:ethX | |
仮想インターフェースの情報を表示します。NoteAMF Cloud アプリケーションの場合、ethXはAMF Cloudアプリケーション側でのインターフェース名です。 |
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ネットワークタイプ | 仮想インターフェースのインターフェースタイプ(Virtual、Physical)を表示します。 |
VLAN ID | 仮想インターフェースの接続先VLAN ID。ネットワークタイプが「Virtual」の場合だけ表示されます。 |
ホストインターフェース | 仮想インターフェースと直結しているAT-VST-APLの物理ポート。ネットワークタイプが「Physical」の場合だけ表示されます。 |
MAC | MACアドレス。ネットワークタイプが「Virtual」かつ「アプリケーション設定」で「MACアドレス (オプション)」を指定している場合だけ表示されます。 |
IPv4アドレス | インターフェースに設定するIPv4アドレス/サブネットマスク長。「アプリケーション設定」でIPv4アドレスを指定している場合だけ表示されます。 |
ゲートウェイ | ゲートウェイアドレス。「アプリケーション設定」でゲートウェイアドレスを指定している場合だけ表示されます。 |
DHCP | インターフェースのIP設定をDHCPサーバーから取得する設定になっているかどうかを表示します。 |
Noteバージョン更新時は、イメージバージョン欄のみ表示されます。
アップデート手順は、「AT-VST-APL バックアップマニュアル」をご覧ください。
コンピュートID | アプリケーション実行環境(AT-VST-APL)の識別子(シリアル番号)を選択します。 |
イメージバージョン | アプリケーションインスタンスのイメージバージョンを選択します。初期設定時とバージョン更新時のみ表示されます。 |
ストレージサイズ (MB) | アプリケーションに割り当てるストレージサイズを指定します。クイックツアー「アプリケーションの設定と起動」に従って入力してください。 |
詳細設定 | |
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メモリー制限 (MB) | 通常は設定不要です。無制限(初期値)のままお使いください。 |
CPUコア制限 (コアインデックス) | 通常は設定不要です。無制限(初期値)のままお使いください。 |
ネットワーク / ネットワーク | |
仮想インターフェースの追加、削除、設定を行えます。NoteAMF Cloudアプリケーション側でのインターフェース名はこの画面で追加した順にeth0、eth1、... となります。デプロイ済みアプリケーション一覧の「開く」ボタンでは、AMF Cloudのeth0インターフェースに設定されているIPアドレスを管理用IPアドレスだと仮定しています。そのため、特に理由がない限り、最初に設定するインターフェースに管理用のIPアドレスを設定するようにしてください。 NoteVista Manager、AMF Security、Wireless Controller、Trap Receiver、SNMP Plug-inにおいて、複数のネットワークインターフェースを作成することは未サポートです。1つのネットワークインターフェースでお使いください。 |
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インターフェースタイプ | 通常は「Virtual」をお使いください。 Virtual:外部ネットワークのVLAN ID(必須項目)と、MACアドレス(オプション)を指定します。この場合は、複数のアプリケーションを、同じVLAN IDに所属するネットワークポートで使うことができます。 Physical:アプリケーションを物理ネットワークポートに割り当てます。ホストインターフェースで接続するネットワークポート番号を選択します。 |
外部ネットワークVLAN ID | 仮想インターフェースの接続先VLAN IDを指定します(初期値は1)。インターフェースタイプが「Virtual」の場合だけ表示されます。 |
ホストインターフェース | 仮想インターフェースと直結するAT-VST-APLの物理ポートを選択します。インターフェースタイプが「Physical」の場合だけ表示されます。 |
MACアドレス (オプション) | 仮想インターフェースのMACアドレスを任意に指定したい場合に入力します。未指定時は自動的に設定されます。インターフェースタイプが「Virtual」の場合だけ表示されます。 |
DHCPを使用 | チェックを付けるとDHCPサーバーが払い出すIPアドレスを使用します。チェックを外すと、IPv4アドレス、ゲートウェイアドレスを固定設定します。 DHCPを使用する場合は、DHCPサーバーからIPアドレスが取得できる環境であることを確認してください。 |
IPv4アドレス | 仮想インターフェースに設定するIPv4アドレス/サブネットマスク長を入力します。 |
ゲートウェイアドレス | デフォルトゲートウェイアドレスを入力します。 |
「ネットワーク追加」リンク | 仮想インターフェースの設定欄を追加します。 |
「削除」リンク | 該当する仮想インターフェースの設定を削除します。 |
ネットワーク / DNSサーバー | |
各アプリケーションが使用するDNSサーバーアドレスの追加、削除、設定を行えます。 | |
「DNSサーバー追加」リンク | DNSサーバーアドレスの入力欄を追加します。 |
DNSサーバー | DNSサーバーアドレスを入力します。 |
「削除」リンク | 該当するDNSサーバーアドレスを削除します。 |
「キャンセル」ボタン | アプリケーション設定を変更せずに前の画面に戻ります。 |
「適用」ボタン | アプリケーション設定を変更して前の画面に戻ります。 |
NoteAMF Cloud アプリケーションの場合、IPv4アドレス、ゲートウェイアドレス、DNSサーバーの設定がAMF Cloudの動作に反映されるのは、初期設定時などAMF Cloudがスタートアップコンフィグなしで起動した場合だけです。
AMF Cloudの起動時にコンフィグが存在する場合は、コンフィグファイルの記述に従って設定が復元されますので、本画面で初期設定したIPアドレス、ゲートウェイアドレス、DNSサーバーをあとから変更するときは、AMF CloudのCLIから設定を変更してください。
例: AMF Cloudの起動時にコンフィグが存在する場合のIPアドレス変更手順
1. AMF CloudアプリケーションのCLIでIPアドレスを変更する
※IPアドレスを変更すると、変更前のIPアドレスではCLI接続できなくなります
2. 変更後のIPアドレスでCLI接続する
3. コンフィグを保存する
※AT-VST-APLのアプリケーション設定とAMF CloudのCLI設定を一致させるため、以下の操作も行ってください。
4. AT-VST-APLのAMF Cloud アプリケーション管理画面でアプリケーションを停止する
5. 「アプリケーション設定」でIPアドレスを変更し、適用する
6. AMF Cloud アプリケーションを起動する