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探索設定
除外設定ファイル
SNMPv3トラップ受信設定


探索設定

「探索設定」画面では、サブネットの自動探索機能に関する各種設定を行います。

表 1:探索設定
項目 内容
PING 条件
  • 個別アドレスをシーケンシャルに使用
    探索開始時に、指定されたサブネット内のIPアドレス1つ1つに対してPingパケットを送信します。(デフォルト)

  • 除外設定を適用
    「除外設定ファイル」に基づきデバイスを対象に包含または除外して、探索を実行します。詳しくは、「除外設定ファイル」をご覧ください。
    • 編集
      除外設定ファイルの編集画面を表示します。
    • アップロード
      ローカルで作成した除外設定ファイルをアップロードします。
探索時のリトライ
  • PINGリトライ回数
    PingまたはSNMPで情報を取得する際の通信失敗時の再試行回数を指定します。デフォルトは2回です。

  • PINGタイムアウト値
    PingまたはSNMPで情報を取得する際に、通信失敗と見なすまでの待機時間を指定します。デフォルトは1秒です。

  • SNMPに同じ値を使用する
    SNMPで情報を取得する際もPingによる探索と同じリトライ間隔、タイムアウト値を使用する場合はチェックを付けます。デフォルトはチェックありです。
    • SNMPリトライ回数
      SNMPで情報を取得する際の通信失敗時の再試行回数を指定します。デフォルトは2回です。
    • SNMPタイムアウト値
      SNMPで情報を取得する際に、通信失敗と見なすまでの待機時間を指定します。デフォルトは1秒です。
適用 探索設定の変更内容を適用します。

除外設定ファイル

「探索設定」画面の「PING 条件」で「除外設定を適用」を選択した場合は、PingによるIPノード自動検出を行わずに、「除外設定ファイル」に記載されているホスト、モデル、IPアドレスに基づいて探索の対象とするデバイスを決定します。

■ 記述例

除外設定ファイルの形式は次の通りです。

SNMPv3トラップ受信設定

「SNMPv3トラップ受信設定」画面では、SNMPプラグインが受信するSNMPv3トラップのパラメーターを定義します。

表 2:SNMPv3トラップ受信設定
項目 内容
パラメーターの一覧 SNMPv3トラップを受信するのに使用するSNMPパラメーターの一覧が表示されます。
追加 パラメーターの追加、編集を行います。
「SNMPパラメーター」にて作成したSNMPパラメーターがドロップダウンリストに表示されます。いずれかを選択すると、「パラメーターの一覧」に追加されます。
削除 「パラメーターの一覧」で選択されたパラメーターを受信対象から除外します。
SNMPパラメーターの定義自体は残ります。