クイックツアー / AMF Securityのバックアップとリストア
AMF Securityのバックアップとリストア方法を説明します。
ライセンスについてのご注意
本バージョンのAMF Securityのリストアを行う場合、以下に該当するケースではライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
- AMF Securityソフトウェアバージョン 1.8.1から本バージョンに更新後に、AT-VST-APL上で本バージョンのAMF Securityアプリケーションを削除・再インストール
- AT-VST-APL上で本バージョンのAMF Securityアプリケーションを削除し、再度AMF Securityアプリケーションをインストール
- 別の筐体のAT-VST-APLにAMF Securityアプリケーションをリストア(移行)
AMF Securityのバックアップ
AMF Securityをバックアップするためには、次に示すファイルを取得する必要があります。
各ファイルに含まれる設定内容と、ファイルの取得手順を説明します。
システム設定
AMF Security自体の設定です。
システム設定ファイルを取得するには、「システム設定」/「システム情報」画面の「システム設定」項目で「エクスポート」ボタンをクリックして、ファイルをダウンロードします。
ただし、システム設定には以下の項目は含まれませんので、リストア後に再設定が必要になります。ファイルやライセンスの再発行、設定内容を控えておいてください。
ライセンスについてのご注意
本バージョンのAMF Securityのリストアを行う場合、以下に該当するケースではライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
・AMF Securityソフトウェアバージョン 1.8.1から本バージョンに更新後に、AT-VST-APL上で本バージョンのAMF Securityアプリケーションを削除・再インストール
・AT-VST-APL上で本バージョンのAMF Securityアプリケーションを削除し、再度AMF Securityアプリケーションをインストール
・別の筐体のAT-VST-APLにAMF Securityアプリケーションをリストア(移行)
認証データ
AMF Securityは、登録されたデバイスのMACアドレス情報に基づいて認証を行いますが、それをAMF Securityに登録します。このAMF Securityの認証プロセスに必要なデータを、認証データと呼んでいます。
認証データを取得するには、「システム設定」/「システム情報」画面の「認証データ」項目で「エクスポート」ボタンをクリックして、ファイルをダウンロードします。
AMF Securityログ
AMF Securityサービスが出力するログです。バックアップはできますが、リストアできません。
AMF Securityログを取得するには、「システム設定」/「AMF Securityログ」画面で「ダウンロード」ボタンをクリックして、ファイルをダウンロードします。
アクションログ
AMF Securityサービスが出力するログのうち、アクションに関するログです。バックアップはできますが、リストアできません。
アクションログを取得するには、「システム設定」/「アクションログ」画面で「ダウンロード」ボタンをクリックして、ファイルをダウンロードします。
リダイレクトURLアクション用サイトのアップロードしたコンテンツ
AMFアプリケーションプロキシー機能のリダイレクトURLアクション用サイトのアップロードしたコンテンツは、個別にバックアップする必要があります。初期状態のコンテンツを使用している場合は、バックアップする必要はありません。
アップロードしたコンテンツを取得するには、「AMF」/「リダイレクトURL設定」画面の「サイトコンテンツのカスタマイズ」項目で「ダウンロード」ボタンをクリックして、ファイルをダウンロードします。
AMF Securityのバックアップは以上です。
AMF Securityのリストア
AMF Securityのリストア方法を説明します。
ライセンスについてのご注意
本バージョンのAMF Securityのリストアを行う場合、以下に該当するケースではライセンスの再発行が必要になりますので、新しくインストールしたAMF Securityの「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるシリアル番号を控えて弊社窓口までお問い合わせください。
・AMF Securityソフトウェアバージョン 1.8.1から本バージョンに更新後に、AT-VST-APL上で本バージョンのAMF Securityアプリケーションを削除・再インストール
・AT-VST-APL上で本バージョンのAMF Securityアプリケーションを削除し、再度AMF Securityアプリケーションをインストール
・別の筐体のAT-VST-APLにAMF Securityアプリケーションをリストア(移行)
AMF Securityのリストア手順
AMF Securityのリストア手順を示します。
ここまでの手順は順不同です。
以下は順番に実施してください。
- システム設定
「システム設定」/「システム情報」画面の「システム設定」項目で「インポート」ボタンをクリックして、取得したシステム設定ファイルをリストアします。
- AMF Securityアプリケーションの再起動(停止と起動)
AT-VST-APLの設定画面でAMF Securityアプリケーションの再起動(停止と起動)を行ってください。なお、操作方法は弊社ホームページに掲載されている「AT-VST-APL リファレンスマニュアル」をご参照ください。
- リダイレクトURLアクション用サイトのコンテンツ(使用時のみ)
AMFアプリケーションプロキシー機能のリダイレクトURLアクション用サイトのコンテンツをアップロードします。「AMF」/「リダイレクトURL設定」画面の「サイトコンテンツのカスタマイズ」項目で「アップロード」ボタンをクリックして、ファイルをリストアします。
- データベース同期設定(使用時のみ)
「システム設定」/「ネットワーク設定」画面の「データベース同期設定」項目で設定してください。
- 認証データ
「システム設定」/「システム情報」画面の「認証データ」項目で「インポート」ボタンをクリックして、取得した認証データファイルをリストアします。
なお、データベース同期を使用している場合は、プライマリで動作しているAMF Securityにリストアしてください。
AMF Securityのリストアは以上です。