各種操作 / AMFネットワークの管理 / AMFネットワーク設定を省略した場合の事後設定
AVM EXの初期設定にてAMFネットワーク設定を省略し、あとからAMFネットワークの管理機能を使用する場合には、AVM EXのシステム管理画面から、AMFネットワークの設定を行うことができます。
AMFネットワーク設定を省略して、あとから設定する場合、既に有償の正規ライセンスが適用済みの場合でも再度ライセンスのアップロードを要求され、ライセンスが未適用の状態となります。
設定を完了したあとに「システム管理」の「ライセンス」画面で「ライセンスを更新」ボタンを押し、同じライセンスを選択してください。
登録済みのライセンスを紛失した場合、弊社担当営業、代理店またはライセンス発行時にご案内する窓口までお問い合わせのうえ、ライセンスを再発行する必要があります。
なお、AWCプラグインをお使いの場合、ライセンス未適用時に管理下APは管理外になり、再度ライセンスを適用すると再び管理下に追加されます。
この際に「設定状態」が「変更有」の無線APには設定適用が実行され、無線通信断が発生します。
- AVM EXにログインします。
- メインメニューから「システム管理」を選択します。

- コンテンツ欄左側の一覧から「ネットワーク構成」を選択し、「AMFネットワーク構成」グループの「AMFネットワークの構成」ボタンをクリックします。

- 確認ダイアログが表示されます。
これ以降の手順では、AVM EXインストール後の「クイックツアー」/「ステップ1」と同様のAMFネットワークの設定手順が必要となります。設定を完了するまで以前の画面に戻ることができなくなります。
AWCプラグイン、および、SNMPプラグインの設定には影響はありません。
AMFネットワークの再構成を続ける場合は、「構成」ボタンをクリックします。
- お使いのAVM EXにてプラグイン機能の有償ライセンスを適用しておらず、かつ90日間試用ライセンスを適用したことがない場合、「Step 2: 試用ライセンスの追加」が表示されます。
追加ライセンスの必要なプラグイン機能(無線コントローラー、無線チャンネルブランケット、無線スマートコネクトなど)を90日間試用する場合は、ここで「90日間試用ライセンスを適用」ボタンをクリックします。
試用ライセンスの適用を行わない場合は、「ステップを省略」をクリックします。
既に有償の正規ライセンスまたは90日間試用ライセンスを適用済みの場合は、この手順は省略されます。
- 管理するAMFネットワークの情報を登録します。
「Step 3: AMF ネットワークの設定」画面にて、AMFコントローラー/AMFマスターの情報を入力し、「Next」ボタンをクリックします。
- IPv4/v6アドレス、またはドメイン名
- 権限レベル15(特権レベル)ユーザーのユーザーID
- 権限レベル15(特権レベル)ユーザーのパスワード

AMFコントローラーが存在するAMFネットワークではAMFコントローラーのIPアドレスのみを設定し、AMFマスターのIPアドレスは設定しないでください。
AMFネットワークの設定を中止する場合は、左下の「AMFネットワーク設定を省略」をクリックします。
- AMFコントローラー(またはAMFマスター)との通信の確認、情報の取得が行われます。

- 以上で設定は完了です。
AMFネットワークを設定した場合は、AVM EXのダッシュボード画面が表示されます。
