[index] AT-Vista Manager EX(AT-VST-APL版) ベースリファレンスマニュアル 3.12.1
キュー番号 (優先度) |
重み | 割り当てられるトラフィック比率 |
---|---|---|
5 | 6 | 28.6%(6/21) |
4 | 5 | 23.8%(5/21) |
3 | 4 | 19.0%(4/21) |
2 | 3 | 14.3%(3/21) |
1 | 2 | 9.5%(2/21) |
0 | 1 | 4.8%(1/21) |
合計 | 21 | 100% |
キュー番号 (優先度) |
分類 | 種別 | 説明 |
---|---|---|---|
7 | 音声 | PQ | VoIP テレフォニーなど、最小限のロス、レイテンシー、ジッターを必要とするトラフィック |
6 | 映像 | PQ | ビデオ会議など、低ロス、低遅延、低ジッターを必要とするトラフィック |
5 | ネットワーク管理 | WRR | SNMP、NTP、syslog など、最低帯域保証で保護されたトラフィック |
4 | ストリーミング | WRR | インスタントメッセージや Telnet など、インタラクティブ性の高いトラフィック |
3 | トランザクション | WRR | SAP や Oracle など、ユーザーがトランザクションの終了を待つような低応答時間のトラフィック |
2 | バルクデータ | WRR | FTP、電子メール、バックアップオペレーションなど、低インタラクションで破棄の影響を受けにくいトラフィック |
1 | スカベンジャー | WRR | ゲームやピアツーピアメディア共有などの娯楽性の高いトラフィック |
0 | ベストエフォート | WRR | 分別処理を必要としないトラフィック |
Note上記の分類はAVM EXで固定された種別になっており、変更できません。
NoteAVM EXの分類にあわせて、キュー7が音声通信、キュー6が映像通信……となるように、ネットワーク設計や使用アプリケーション側でキューの定義を調整する必要があります。
mls qos enable ! mls qos map cos-queue 0 to 0 mls qos map cos-queue 1 to 2 mls qos map cos-queue 2 to 3 mls qos map cos-queue 3 to 4 mls qos map cos-queue 4 to 6 mls qos map cos-queue 5 to 7 mls qos map cos-queue 6 to 5 mls qos map cos-queue 7 to 5 ! mls qos map premark-dscp 0 to new-queue 0 mls qos map premark-dscp 8 to new-queue 1 mls qos map premark-dscp 10 to new-queue 2 mls qos map premark-dscp 12 to new-queue 2 mls qos map premark-dscp 14 to new-queue 2 mls qos map premark-dscp 16 to new-queue 5 mls qos map premark-dscp 18 to new-queue 3 mls qos map premark-dscp 20 to new-queue 3 mls qos map premark-dscp 22 to new-queue 3 mls qos map premark-dscp 24 to new-queue 5 mls qos map premark-dscp 26 to new-queue 4 mls qos map premark-dscp 28 to new-queue 4 mls qos map premark-dscp 30 to new-queue 4 mls qos map premark-dscp 32 to new-queue 6 mls qos map premark-dscp 34 to new-queue 6 mls qos map premark-dscp 36 to new-queue 6 mls qos map premark-dscp 38 to new-queue 6 mls qos map premark-dscp 40 to new-queue 6 mls qos map premark-dscp 46 to new-queue 7 mls qos map premark-dscp 48 to new-queue 5 mls qos map premark-dscp 56 to new-queue 5 ! mls qos scheduler-set 1 wrr-queue group 1 weight 112 queues 0 mls qos scheduler-set 1 wrr-queue group 1 weight 6 queues 1 mls qos scheduler-set 1 wrr-queue group 1 weight 18 queues 2 mls qos scheduler-set 1 wrr-queue group 1 weight 46 queues 3 mls qos scheduler-set 1 wrr-queue group 1 weight 46 queues 4 mls qos scheduler-set 1 wrr-queue group 1 weight 31 queues 5 ! class-map COS-DSCP_TRANSLATE_7 match cos 7 ! class-map COS-DSCP_TRANSLATE_6 match cos 6 ! class-map COS-DSCP_TRANSLATE_5 match cos 5 ! class-map COS-DSCP_TRANSLATE_4 match cos 4 ! class-map COS-DSCP_TRANSLATE_3 match cos 3 ! class-map COS-DSCP_TRANSLATE_2 match cos 2 ! class-map COS-DSCP_TRANSLATE_1 match cos 1 ! policy-map VISTA_DEFAULT_POLICY trust dscp class default class COS-DSCP_TRANSLATE_7 set dscp 56 class COS-DSCP_TRANSLATE_6 set dscp 48 class COS-DSCP_TRANSLATE_5 set dscp 46 class COS-DSCP_TRANSLATE_4 set dscp 34 class COS-DSCP_TRANSLATE_3 set dscp 26 class COS-DSCP_TRANSLATE_2 set dscp 18 class COS-DSCP_TRANSLATE_1 set dscp 10 ! interface port1.0.1-1.0.48 service-policy input VISTA_DEFAULT_POLICY ! interface port1.0.49-1.0.50 wrr-queue egress-rate-limit 3333m queues 6 wrr-queue egress-rate-limit 1g queues 7 mls qos scheduler-set 1 !
mls qos enable ! mls qos map cos-queue 0 to 0 mls qos map cos-queue 1 to 1 mls qos map cos-queue 2 to 2 mls qos enable mls qos map premark-dscp 8 to new-cos 1 mls qos map premark-dscp 10 to new-cos 2 mls qos map premark-dscp 12 to new-cos 2 mls qos map premark-dscp 14 to new-cos 2 mls qos map premark-dscp 16 to new-cos 5 mls qos map premark-dscp 18 to new-cos 3 mls qos map premark-dscp 20 to new-cos 3 mls qos map premark-dscp 22 to new-cos 3 mls qos map premark-dscp 24 to new-cos 5 mls qos map premark-dscp 26 to new-cos 4 mls qos map premark-dscp 28 to new-cos 4 mls qos map premark-dscp 30 to new-cos 4 mls qos map premark-dscp 32 to new-cos 6 mls qos map premark-dscp 34 to new-cos 6 mls qos map premark-dscp 36 to new-cos 6 mls qos map premark-dscp 38 to new-cos 6 mls qos map premark-dscp 40 to new-cos 6 mls qos map premark-dscp 46 to new-cos 7 mls qos map premark-dscp 48 to new-cos 5 mls qos map premark-dscp 56 to new-cos 5 ! policy-map VISTA_DEFAULT_POLICY trust dscp class default ! interface port1.0.1-1.0.18 switchport switchport mode access service-policy input VISTA_DEFAULT_POLICY wrr-queue weight 15 queues 0 wrr-queue weight 1 queues 1 wrr-queue weight 3 queues 2 wrr-queue weight 6 queues 3 wrr-queue weight 6 queues 4 wrr-queue weight 4 queues 5 wrr-queue egress-rate-limit 333m queues 6 wrr-queue egress-rate-limit 100m queues 7 !
項目名 | 説明 |
---|---|
インテントベースQoS ヘッダー | |
期間 | ウィジェットに反映する観測期間を、最新からの長さ、または、開始・終了日時で選択できます。
|
イベントログ | 「イベントログ」画面にて、インテントベースQoS関連のイベントログを表示します。 |
設定 | 「インテントベースQoS設定」サイドパネルを開きます。 インテントベースQoS設定サイドパネルでは、PQキューの送信レート上限とWRRキューの重み、各キューの監視しきい値を設定することができます。 |
ダッシュボード ヘッダー | |
キュー破棄数 | それぞれのキューについて、キュー破棄数を一覧表示します。 各キューは「インテントベースQoS設定」にて設定した妥当/不良判定しきい値に基づいて、良好(緑色)、妥当(黄色)、不良(赤色)で表示されます。 各キューをクリックするとヘッダーの下に該当キューの名称と説明が説明され、コンテンツ欄下部の各種ウィジェットに該当キューの情報が反映されます。 |
キュー別 | |
概要 | |
帯域制限 | PQキューの送信レート上限の設定値を表示します。 全帯域のうち、該当のトラフィックが占有可能な最大帯域幅を意味します。 より上位のPQキューはこの設定値を超えるトラフィックを転送することはできません。 |
重み | WRRキューの送信するパケットの比率として使用される重みの設定値を表示します。 |
スループット | 該当キューのスループットとして、直近5分間の平均値を表示します(単位:bps)。 |
キュー破棄 | 該当キューの直近5分間での破棄数を表示します。 |
不良判定しきい値 | 該当キューの不良判定しきい値の設定値を表示します。 |
妥当判定しきい値 | 該当キューの妥当判定しきい値の設定値を表示します。 |
キュー破棄グラフ ウィジェット | |
指定した期間のキューの破棄数を折れ線グラフとして表示します。
|
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デバイス別 キュー破棄リスト ウィジェット | |
指定した期間のキュー破棄数順にAMF Plusスイッチを一覧表示します。
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|
全トラフィック | |
スループットグラフ ウィジェット | |
指定した期間の各キューのスループットを折れ線グラフで表示します。 また、指定した期間中にいずれかの管理下デバイスにてQoSの有効・無効が切り替わった場合は、ベースライン上のドットの色で有効(緑色)・無効(灰色)を示します。 |
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キュー破棄グラフ ウィジェット | |
指定した期間の各キューの破棄数を折れ線グラフで表示します。 また、指定した期間中にいずれかの管理下デバイスにてQoSの有効・無効が切り替わった場合は、ベースライン上のドットの色で有効(緑色)・無効(灰色)を示します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
QoSポーリング | 全QoSデータのポーリングを有効にします。デフォルトは無効です。Noteソフトウェアバージョン3.10.xで取得したバックアップファイルをリストアした場合、リストア時に状態監視ポーリングが無効になることがあります。 |
キュー監視しきい値 | |
キュー | キュー番号とその分類、概要を表示します。 |
キュー破棄 妥当判定しきい値 | キューの状態を妥当と判定するしきい値を数値入力またはスライダーで設定します。 妥当判定しきい値は不良判定しきい値より大きい値に設定できません。 デフォルトは1です。 |
キュー破棄 不良判定しきい値 | キューの状態を不良と判定するしきい値を数値入力またはスライダーで設定します。 不良判定しきい値は妥当判定しきい値より小さい値に設定できません。 デフォルトは1です。 |
判定 | 該当のキューについて良好/妥当/不良の判定を行うか否かを設定します。デフォルトは有効です。 判定を「無効」に設定したキューは、キュー破棄数が妥当/不良判定しきい値を超過しても、ダッシュボードに反映しません。 |
キャンセル | 設定の変更を破棄して、サイドパネルを閉じます。 |
保存 | 設定の変更を反映して、サイドパネルを閉じます。Note変更を保存せずにタブを切り替えた場合、保存していない設定は失われます。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
デフォルトにリセット | PQキューの送信レート上限、WRRキューの重みをデフォルトに戻します。 |
優先キュー | |
キュー | キュー番号とその分類、概要を表示します。 インテントベースQoSでは、キュー7(音声)とキュー6(映像)をPQキューとして分類します。 |
送信レート上限値% | 該当のPQキューが占有できる送信レートの上限を設定します。 優先度の高いPQキューが大きなトラフィックを転送している場合、ここで設定した送信レートを超えてキューを独占することはできません。 |
WRRキュー | |
キュー | キュー番号とその分類、概要を表示します。 インテントベースQoSでは、キュー5(ネットワーク管理)以下のキューをWRRキューとして分類します。 |
重み | WRRキューの送信するパケットの比率として使用される重みを1~15の整数で設定します。 |
キャンセル | 設定の変更を破棄して、サイドパネルを閉じます。 |
保存 | 設定の変更を反映して、サイドパネルを閉じます。Note変更を保存せずにタブを切り替えた場合、保存していない設定は失われます。 |
キュー番号 | 分類 | デフォルト値 |
---|---|---|
PQキュー 送信レート上限値(%) | ||
7 | 音声 | 10% |
6 | 映像 | 33% |
WRRキュー 重み | ||
5 | ネットワーク管理 | 4 |
4 | ストリーミング | 6 |
3 | トランザクション | 6 |
2 | バルクデータ | 3 |
1 | スカベンジャー | 1 |
0 | ベストエフォート | 15 |
Note自動キュー設定機能を有効化する前に、キュー設定をデフォルトにリセットし、設定を保存することをお勧めします。
Noteここでの「初期ウェイト」は、後述の「自動キュー設定 デフォルト値」に示す初期ウェイトの通りです。自動キュー設定を有効にする以前に、デバイスにデフォルト以外のキュー設定が施されている場合も、デフォルトの初期ウェイトに基づいてウェイトの移譲元キューが選択されます。結果、意図しないウェイトの調整が発生する恐れがあるため、自動キュー設定機能を有効化する前に、キュー設定をデフォルトにリセットし、設定を保存することをお勧めします。
項目名 | 説明 |
---|---|
自動キュー設定 | 自動キュー設定機能の有効または無効をトグルスイッチで設定します。デフォルトは無効です。 |
頻度 | キューの調整間隔を5分、1時間、6時間、12時間、24時間から選択します。 ここで設定した頻度に従って、キューの監視結果を基に各キューの送信レートやウェイトの調整を行います。デフォルトは5分です。 短い時間に設定すると、個別のキューに輻輳を速やかに抑えるよう動作しますが、例えば複数のキューがひっ迫している場合などは、頻繁に帯域幅の譲り合いが生じることがありますので、トラフィックの状態を観察し、適切な頻度を選択してください。 |
デフォルトにリセット | PQキューの最大送信レート上限、WRRキューの最小ウェイト、最大ウェイトをデフォルトに戻します。 |
絶対優先スケジューリング(PQ) | |
優先キュー | キュー番号とその分類、概要を表示します。 インテントベースQoSでは、キュー7(音声)とキュー6(映像)をPQキューとして分類します。 |
現在の送信レート上限 | 自動キュー設定による現在の送信レート上限を表示します。 優先度の高いPQキューが大きなトラフィックを転送している場合、現在の送信レート上限を超過するトラフィックを破棄します。 |
最大送信レート上限 | 該当のPQキューが占有できる最大送信レート(単位:%)を設定します。 ポーリングの時点で該当のPQキューが不良状態となっている場合には、自動的に送信レート上限を拡大します。現在の送信レート上限がここで設定した最大送信レート上限に達した場合は、それ以上の送信レート上限の拡大を行いません。 |
重み付きラウンドロビン(WRR) | |
WRRキュー | キュー番号とその分類、概要を表示します。 インテントベースQoSでは、キュー5(ネットワーク管理)以下のキューをWRRキューとして分類します。 |
最小ウェイト | WRRキューの最小ウェイト(重み)を1~15の整数で設定します。他のWRRキューが不良状態となっている場合でも、自身の現在のウェイトがこの最小ウェイトと等しい場合は、それ以上のウェイトの提供を行いません。 |
現在のウェイト | WRRキューの送信するパケットの比率として使用される重みを1~15の整数で表示します。 |
最小ウェイト | WRRキューの最大ウェイト(重み)を1~15の整数で設定します。該当のWRRキューが不良状態となっている場合でも、自身の現在のウェイトがこの最大ウェイトと等しい場合は、それ以上のウェイトの提供を行いません。 |
キャンセル | 設定の変更を破棄して、サイドパネルを閉じます。 |
保存 | 設定の変更を反映して、サイドパネルを閉じます。Note変更を保存せずにタブを切り替えた場合、保存していない設定は失われます。 |
キュー番号 | 分類 | デフォルト値 | ||
---|---|---|---|---|
PQキュー | 送信レート上限値(%) | |||
7 | 音声 | 10% | ||
6 | 映像 | 33% | ||
WRRキュー | 最小ウェイト | 初期ウェイト | 最大ウェイト | |
5 | ネットワーク管理 | 4 | 4 | 5 |
4 | ストリーミング | 6 | 6 | 7 |
3 | トランザクション | 5 | 6 | 7 |
2 | バルクデータ | 2 | 3 | 4 |
1 | スカベンジャー | 1 | 1 | 1 |
0 | ベストエフォート | 13 | 15 | 15 |
項目名 | 説明 |
---|---|
インテントベースQoS ヘッダー | |
期間 | ウィジェットに反映する観測期間を、最新からの長さ、または、開始・終了日時で選択できます。
|
設定 | 「インテントベースQoS設定」サイドパネルを開きます。 インテントベースQoS設定サイドパネルでは、PQキューの送信レート上限とWRRキューの重み、各キューの監視しきい値を設定することができます。 |
ダッシュボード ヘッダー | |
キュー破棄数 | それぞれのキューについて、破棄数と一覧表示します。 各キューは「インテントベースQoS設定」にて設定した妥当/不良判定しきい値に基づいて、良好(緑色)、妥当(黄色)、不良(赤色)で表示されます。 各キューをクリックするとヘッダーの下に該当キューの名称と説明が説明され、コンテンツ欄下部の各種ウィジェットに該当キューの情報が反映されます。 |
キュー別 | |
概要 | |
帯域制限 | PQキューの送信レート上限の設定値を表示します。 全帯域のうち、該当のトラフィックが占有可能な最大帯域幅を意味します。 より上位のPQキューはこの設定値を超えるトラフィックを転送することはできません。 |
重み | WRRキューの送信するパケットの比率として使用される重みの設定値を表示します。 |
スループット | 該当キューのスループットとして、直近5分間の平均値を表示します(単位:bps)。 |
キュー破棄 | 該当キューの直近5分間での破棄数を表示します。 |
不良判定しきい値 | 該当キューの不良判定しきい値の設定値を表示します。 |
妥当判定しきい値 | 該当キューの妥当判定しきい値の設定値を表示します。 |
キュー破棄グラフ ウィジェット | |
指定した期間のキューの破棄数を折れ線グラフとして表示します。
|
|
インターフェース別 キュー破棄リスト ウィジェット | |
指定した期間のキュー破棄数順にインターフェースを一覧表示します。
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全トラフィック | |
スループットグラフ ウィジェット | |
指定した期間の各キューのスループットを積み上げ折れ線グラフで表示します。 また、指定した期間中に該当デバイス自体、またはデバイス上のいずれかのインターフェースにてQoSの有効・無効が切り替わった場合は、ベースライン上のドットの色で有効(緑色)・無効(灰色)を示します。 |
|
キュー破棄グラフ ウィジェット | |
指定した期間の各キューの破棄数を折れ線グラフで表示します。 また、指定した期間中に該当デバイス自体、またはデバイス上のいずれかのインターフェースにてQoSの有効・無効が切り替わった場合は、ベースライン上のドットの色で有効(緑色)・無効(灰色)を示します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
インテントベースQoS ヘッダー | |
期間 | ウィジェットに反映する観測期間を、最新からの長さ、または、開始・終了日時で選択できます。
|
設定 | 「インテントベースQoS設定」サイドパネルを開きます。 インテントベースQoS設定サイドパネルでは、PQキューの送信レート上限とWRRキューの重み、各キューの監視しきい値を設定することができます。 |
ダッシュボード ヘッダー | |
キュー破棄数 | それぞれのキューについて、破棄数と一覧表示します。 各キューは「インテントベースQoS設定」にて設定した妥当/不良判定しきい値に基づいて、良好(緑色)、妥当(黄色)、不良(赤色)で表示されます。 各キューをクリックするとヘッダーの下に該当キューの名称と説明が説明され、コンテンツ欄下部の各種ウィジェットに該当キューの情報が反映されます。 |
キュー別 | |
概要 | |
帯域制限 | PQキューの送信レート上限の設定値を表示します。 全帯域のうち、該当のトラフィックが占有可能な最大帯域幅を意味します。 より上位のPQキューはこの設定値を超えるトラフィックを転送することはできません。 |
重み | WRRキューの送信するパケットの比率として使用される重みの設定値を表示します。 |
スループット | 該当キューのスループットとして、直近5分間の平均値を表示します(単位:bps)。 |
キュー破棄 | 該当キューの直近5分間での破棄数を表示します。 |
不良判定しきい値 | 該当キューの不良判定しきい値の設定値を表示します。 |
妥当判定しきい値 | 該当キューの妥当判定しきい値の設定値を表示します。 |
キュー破棄グラフ ウィジェット | |
指定した期間のキューの破棄数を折れ線グラフとして表示します。
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|
全トラフィック | |
スループットグラフ ウィジェット | |
指定した期間の各キューのスループットを折れ線グラフで表示します。 また、指定した期間中にデバイス上のいずれかのインターフェースにてQoSの有効・無効が切り替わった場合は、ベースライン上のドットの色で有効(緑色)・無効(灰色)を示します。 |
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キュー破棄グラフ ウィジェット | |
指定した期間の各キューの破棄数を折れ線グラフで表示します。 また、指定した期間中にデバイス上のいずれかのインターフェースにてQoSの有効・無効が切り替わった場合は、ベースライン上のドットの色で有効(緑色)・無効(灰色)を示します。 |