ADV には、各種ネットワークマネージメント製品から ADV を起動するインターフェイスが用意されています。
大規模なネットワークを管理しているような場合は、マネージメント製品のネットワークマップ上で任意の機器を選択し、メニュー選択で ADV を起動するのが便利です。
Note
ネットワークマネージメント製品から ADV を起動するためには、マネージメント製品に ADV を認識させるための設定が必要です。この設定は、プラットフォームによって、インストール時に自動で行われるか、手動で行います。方法については、「インストールガイド」をご覧ください。
Note
ネットワークマネージメント製品の使用方法については、各製品付属のマニュアルをご覧ください。
ネットワーク監視機能(AlliedNetManager、以下 ANM)から ADV を起動するには、ビューアーのツリービューやマップ(AlliedMap)上で目的のノードアイコンを選択し、「管理」メニュー →「管理情報」→「アプリケーション」→「機器ビューアー」の順に選択してください。
なお、ADV は ANM とは独立して動作するアプリケーションです。ADV の動作中に ANM を終了しても、ADV は終了せずに動作し続けます。ADV を終了させるには、ADV の「ファイル」メニューから「終了」を選択してください。
Note
ANM から ADV を起動するためには、ビューアー PC に ADV をインストールしておく必要があります。サーバー PC に ADV をインストールしていても、サーバーとビューアーが別の PC の場合は、ビューアーからサーバーにインストールされた ADV を利用することはできません。
詳細は ANM のマニュアルをご覧ください。
ANM からの起動
マップ上で目的のノードアイコンを左クリックで選択し、「Tools」メニューから「AlliedView NMS SE」→「AlliedDeviceView」を選択してください。
なお、ADV は HP OpenView とは独立して動作するアプリケーションです。ADV の動作中に HP OpenView を終了しても、ADV は終了せずに動作し続けます。ADV を終了させるには、ADV の「ファイル」メニューから「終了」を選択してください。