ログ管理: ユーザーガイド
4.3.2 グラフ設定
グラフの表示形式を設定します。設定情報は、即座にレポートウィンドウに反映されますので、確かめながら目的のグラフを簡単に作成することができます。
テーブル表示状態からグラフ設定を起動すると、自動的にグラフ表示に切り替えます。
グラフ表示要素の名称
設定は下記のグラフ領域や項目に対して個別に設定できます。

- 表示領域
グラフを表示する元の領域です。
- チャート領域
グラフそのものやグラフのタイトルや XY 軸を表示する領域です。
- プロット領域
タイトルや XY 軸情報を含まない、グラフのみの描画領域です。
- タイトル ヘッダー/タイトルフッター
チャート領域に描画されたグラフ情報に対するタイトルです。
- 凡例
グラフの項目名を表示する領域です。
- グラフ名
- グラフ設定情報を保存しているファイルの名前を表示します。
- 表示形式
- 5種類のグラフを選択できます。選択と同時に表示に反映されます。
データ設定ダイアログの検索方法で合計表示を指定した場合には、 Bar と Pie のみ選択できます。
Pie を選択した場合には、X 軸のプロット数が多いと、Pie グラフが小さく表示されて見えない場合があります。その場合には、プロット数を少なくするか、ウィンドウをドラッグにより広げるか、グラフ設定のプロット領域の位置を変更することにより表示してください。
- 読み込み
- グラフ設定情報ファイルを読み込みます。読み込まれた直後は、グラフは固定表示モードで表示されます。
- 名前を付けて保存
- 現在の設定をファイルに保存します。ファイルは ALR 下の決められたディレクトリに保存されます。任意のディレクトリに保存することはできません。
- 上書き保存
- グラフ名に表示されている名前のファイルに設定を上書き保存します。
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