SwimRadiusクライアント: ユーザーズガイド
前へ 次へ 目次

7 ウィルスチェックソフトの確認ツール

SwimRadiusクライアントが動作するPCにおいて、現在動作および設定されているセキュリティ関連の情報を一覧として表示するアプリケーションです。

7.1 アプリケーションの保存場所

本アプリケーションはSwimRadiusクライアントをインストールすると、以下の場所に既定の名称で自動的にインストールされます。

<SwimRadiusクライアントインストールディレクトリー>\bin\SRSSChecker.exe

7.2 動作および取得情報

本アプリケーションの起動は、スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」において アプリケーションのパスを指定、もしくはエクスプローラからダブルクリックにて本アプリケーションを実行してください。

本アプリケーションを起動すると、以下のダイアログが表示されます。


SRSSChecker.exe起動ダイアログ

会社名

現在PCにインストールされているセキュリティチェックソフトの会社名を表示します。

表示名

現在PCにインストールされているセキュリティチェックソフトの表示名を表示します。

バージョン番号

現在PCにインストールされているセキュリティチェックソフトのバージョン番号を表示します。

動作状況

現在PCにインストールされているセキュリティチェックソフトの動作状況を表示します。

ウィルスファイル定義

現在PCにインストールされているセキュリティチェックソフトのウィルス定義が最新であるかどうかを表示します。

ファイアウォール動作状況

現在PCにてWindowsファイアウォールが動作しているかどうかを表示します。

自動更新

Windowsの自動更新が有効であるかどうかを表示します。この値は自動更新の設定が「自動」である場合には「有効」、それ以外の設定になっている場合には「無効」と表示します。

ウィルス定義パターンバージョン番号

現在PCにインストールされているセキュリティチェックソフトのウィルス定義パターンファイルのバージョン番号を表示します。

Note
本アプリケーションで表示される会社名、動作状況、ウィルスファイル定義、ファイアウォール動作状況、自動更新の項目は、Windowsのセキュリティセンターで設定内容の確認や各設定を行うことができます。

(C) 2005-2008 アライドテレシスホールディングス株式会社