SwimRadius: リリースノート
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7 注意事項

  1. SwimRadiusサーバーは JRE 1.6.0_12 で動作します。他のバージョンのJREまたはJDKに置き換えないようにしてください。

  2. SwimRadiusサーバーには、SwimLogReporter と連係する機能がありますが、連係可能な SwimLogReporterのバージョンは、Version 1.1 pl 0 以上となりますのでご注意ください。

    また、SwimLogReporterとSwimAdminCentralを同一PCでご使用になる場合には、 それぞれ SwimLogReporter Version 1.1 pl 0 以降、SwimAdminCentral Version 1.1 pl 1 以降の 組み合わせのみ可能です。

  3. SwimLogReporter、SwimAdminCentralとの連係を行うためには、SwimRadiusサーバーと同じPCに インストールする必要があります。また、インストールディレクトリーも同じ ディレクトリーである必要があります。

    下記の例では、C:\Program Files\Allied Telesis\ の下にすべてインストールして います。

        例:C:\Program Files\Allied Telesis\SwimRadius
            C:\Program Files\Allied Telesis\SwimLogReporter
            C:\Program Files\Allied Telesis\SwimAdminCentral
    

    SwimLogReporter、SwimAdminCentralの個々のインストール時の注意事項につ いては各製品のドキュメントをご参照ください。

  4. Windows XP Service Pack 2およびWindows Vistaでファイアウォール機能(Windows ファイアウォール)を有効にしている場合、SwimRadiusサーバーログイン時に『Windows セキュリティの重要な警告』ダイアログが表示されることがあります。この場合は、『ブロックを解除する』ボタンをクリックしてください。

  5. SwimRadiusクライアントに関する注意事項などは、SwimRadiusクライアントのドキュメントをご参照ください。

  6. SwimRadiusサーバーとSwimRadiusクライアントを同じPCにインストールしないでください。

  7. SwimSuite Sパックに同梱されているSwimAdminCentralおよびSwimLogReporterは、SwimRadiusと同じPCにインストールしてご使用ください。また、SwimAdminCentral をご利用の場合には、SwimLogReporterを先にインストールし、後で SwimAdminCentralをインストールしてください。

    いずれかの製品をアンインストールする場合には、3製品すべてを終了させた後、 アンインストールしてください。

  8. 『認証情報登録』の『ウィルス定義ファイルチェック』により、 ウィルス定義ファイルが最新のファイルかどうかチェックが行われますが、 ウィルスチェックアプリケーションが古いファイルから最新のファイルに更新 したことをリアルタイムにセキュリティセンターに反映するとは限りません。 そのため、SwimRadiusクライアントでもリアルタイムに更新を検出できないことがあります。

  9. Windowsシステムにおけるコンピュータ認証(ユーザーアカウントによるログイン前の認証)とサービス認証(サービス起動時の認証)には対応しておりません。

  10. 802.1Xの再認証タイマーにより再認証が行われる場合には、802.1Xの認証のみ行い、セキュリティソフトチェックは再実行されません。したがって、認証後にセキュリティ情報を変更されても検出することはできません。

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