[index] CentreCOM AR410 V2 コマンドリファレンス 2.6
カテゴリー:ファイアウォール / アプリケーションゲートウェイ
ADD FIREWALL POLICY=policy SPAMSOURCES=filename
policy: ファイアウォールポリシー名(1〜15文字。英数字とアンダースコアを使用可能)
filename: ファイル名(拡張子は.spa)
ファイアウォールポリシーにSMTPプロキシー用のspamリストを追加する。
パラメーター |
POLICY: ファイアウォールポリシー名
SPAMSOURCES: spamリストファイル。spamメールの送信元と見なすメールアドレスまたはドメイン名を一行に一個ずつ記述したテキストファイル。拡張子は.spaとする。1つのファイアウォールポリシーに追加できるspamリストファイルは5つまで。
例 |
■ ファイアウォールポリシー「mynet」にspamリスト「list.spa」を追加する
ADD FIREWALL POLICY=mynet SPAMSOURCES=spam.spa
■ spamリストファイルの例
# SMTP Proxy spam sources file list.spa
quickbuck@spammer.net
spammerzone.xxx.au
wesayspam@spamcentral.xxx
buymystuff@spaspaspam.co.jx
備考・注意事項 |
spamリストの内容を変更したときは、DELETE FIREWALL POLICY SPAMSOURCESコマンドで該当リストファイルをいったん削除した後、本コマンドで改めて追加する必要がある。リストファイルを編集するだけでは、SMTPプロキシーの動作に反映されないので注意。
関連コマンド |
ADD FIREWALL POLICY PROXY
DELETE FIREWALL POLICY PROXY
DELETE FIREWALL POLICY SPAMSOURCES
DISABLE FIREWALL
ENABLE FIREWALL
SET FIREWALL POLICY SMTPDOMAIN
SHOW FIREWALL
参考 |
RFC821, SIMPLE MAIL TRANSFER PROTOCOL
(C) 2002 - 2008 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: J613-M3048-01 Rev.M