[index] CentreCOM AR410 V2 コマンドリファレンス 2.6
カテゴリー:IP / 経路制御(RIP)
DELETE IP RIP INTERFACE=interface [DLCI=dlci] [IP=ipadd]
interface: IPインターフェース名(eth0、ppp0など)
dlci: DLCI(0〜1023)
ipadd: IPアドレス
指定したIPインターフェースでRIPを無効にする。
パラメーター |
INTERFACE: IPインターフェース
DLCI: RIPパケットを送受信するフレームリレー論理パス(DLC)。INTERFACEにフレームリレーインターフェースを指定した場合の必須パラメーター。その他のインターフェースでは無効。
IP: 隣接RIPルーターのIPアドレス。本パラメーターを指定した場合は、指定したルーターとの通信だけが対象となる。
例 |
■ eth0上でのRIPパケットの送受信を停止する。
DELETE IP RIP INT=eth0
■ vlan1上のRIPルーター192.168.20.254との情報交換を停止する。
DELETE IP RIP INT=vlan1 IP=192.168.20.254
関連コマンド |
ADD IP RIP
SET IP RIP
SHOW IP
SHOW IP RIP
参考 |
RFC768, User Datagram Protocol
RFC791, INTERNET PROTOCOL
RFC792, INTERNET CONTROL MESSAGE PROTOCOL
RFC950, Internet Standard Subnetting Procedure
RFC1058, Routing Information Protocol
RFC1582, Extensions to RIP to Support Demand Circuits
RFC2082, RIP-2 MD5 Authentication
RFC2453, RIP Version 2
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