[index] CentreCOM AR450S コマンドリファレンス 2.9

SET TTY

カテゴリー:運用・管理 / ターミナルサービス


SET TTY [HISTORY=0..99] [PAGE=4..99] [PROMPT={string|DEFAULT|OFF}] [TYPE={DUMB|VT100}]

string: 文字列(1〜15文字。空白を含む場合はダブルクォートで囲む)


外部からのTelnet接続時に動的作成される仮想端末デバイス(TTY)のデフォルト属性値を設定する。



パラメーター

HISTORY: コマンドバッファーに保存するコマンド履歴の最大数を0〜99の範囲で指定する。HISTORYパラメーターにゼロをセットしても、すでに存在するコマンド履歴は消去されない。コマンド履歴を削除するには、RESET ASYN HISTORYコマンドを使う。デフォルトは30。

PAGE: 端末の1画面当たり行数を4〜99の範囲で指定する。デフォルトは22。OFFを指定した場合は、ページ単位での一時停止が行われなくなる。

PROMPT: プロンプト文字列。DEFAULTを指定するとデフォルトに戻る。

TYPE: 非同期ポートに接続する端末の種類。VT100を指定した場合、標準的なVT100エスケープシーケンスが使用される。DUMBに設定した場合は、VT100エスケープシーケンスを使用せず、ダム端末モードで動作する。デフォルトはVT100。



関連コマンド

SET ASYN
SHOW ASYN
SHOW TTY




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