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CentreCOM AR450S 設定例集 2.9 #77
SNMPエージェントの基本設定について説明します。
ここでは、SNMP(Simple Network Management Protocol)機能を利用するために必要な最小限の設定を紹介します。以下の構成を例に解説します。IPの設定までは完了しているものと仮定しています。
SNMPコミュニティー | public(読み出しのみ) |
SNMP管理ホストのIPアドレス | 192.168.10.5 |
SNMPトラップホストのIPアドレス | 192.168.10.5 |
SNMPエージェント設定 |
ENABLE SNMP ↓
ENABLE SNMP AUTHENTICATE_TRAP ↓
CREATE SNMP COMMUNITY=public ACCESS=READ ↓
ADD SNMP COMMUNITY=public TRAPHOST=192.168.10.5 MANAGER=192.168.10.5 ↓
ENABLE SNMP COMMUNITY=public TRAP ↓
メモ |
ADD SNMP COMMUNITY=public MANAGER=192.168.10.10 TRAPHOST=192.168.10.10 ↓
CREATE SNMP COMMUNITY=private ACCESS=WRITE MANAGER=192.168.10.5 ↓
CREATE SNMP COMMUNITY=public ACCESS=READ OPEN=YES ↓
SET SNMP COMMUNITY=public OPEN=YES ↓
SHOW SNMP ↓
SHOW SNMP COMMUNITY=public ↓
ENABLE INT=ppp0 LINKTRAP ↓
Note - VLANインターフェース(vlan1)は、LAN側スイッチポートがすべてリンクダウンして初めて「リンクダウン」状態になります。また、LAN側スイッチポートが1ポートでもリンクアップすれば、VLANインターフェースは「リンクアップ」状態になります。スイッチポート、VLANインターフェースのリンクステータスは、SHOW INTERFACEコマンドで確認できます。
ENABLE INT=port1 LINKTRAP ↓
SHOW INT=ppp0 ↓
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