[index] CentreCOM AR560S コマンドリファレンス 2.9

ADD FRAMERELAY LI

カテゴリー:フレームリレー / 論理インターフェース


ADD FRAMERELAY=fr-interface LI=logical-interface [TYPE={NBMA|PTP}]

fr-interface: フレームリレーインターフェース番号(0〜63)
logical-interface: フレームリレー論理インターフェース番号(FRLI。1〜1023)


フレームリレーインターフェースに論理インターフェース(FRLI)を追加する。

論理インターフェースにDLCを割り当てるには、SET FRAMERELAY DLCコマンドのLIパラメーターを使う。また、論理インターフェースにIPアドレスを割り当てるときは、ADD IP INTERFACEコマンドでインターフェース名を「fr0.0」、「fr0.1」のように指定する。



パラメーター

FRAMERELAY: フレームリレーインターフェース番号

LI: 論理インターフェース番号。有効範囲は1〜1023。論理インターフェース「0」は、フレームリレーインターフェースの作成時に自動的に作成されるデフォルトの論理インターフェース。

TYPE: 論理インターフェースの種類。PTP(Point-To-Point)は、DLCをひとつしか割り当てない場合に指定する。NBMA(Non-Broadcast Multiple Access)を指定した場合は、複数のDLCを割り当てることができる。デフォルトはNBMA。



フレームリレーインターフェース「0」上に論理インターフェース「1」を追加する。
ADD FR=0 LI=1



関連コマンド

CREATE FRAMERELAY
DELETE FRAMERELAY LI
DISABLE FRAMERELAY LI DEBUG
ENABLE FRAMERELAY LI DEBUG
SET FRAMERELAY DLC
SHOW FRAMERELAY LI




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