[index] CentreCOM AR300/AR700 シリーズ コマンドリファレンス 2.3

SHOW LDAP

カテゴリー:運用・管理 / アップロード・ダウンロード
対象機種:AR300 V2、AR300L V2、AR320、AR720、AR740


SHOW LDAP [DEBUG]


LDAPモジュールの情報を表示する。



パラメーター

DEBUG: LDAPモジュールのデバッグオプションだけを表示したいときに指定する。



入力・出力・画面例

Manager > show ldap

LDAP Module Information:
  Number of outstanding requests: 0

LDAP module trace debugging:
  Current Status .... DISABLED
  Debug Device ...... 16



表 1
Number of outstanding requests アクティブなLDAPリクエスト数
Request ID リクエスト番号
Level リクエスト発生元のレベル。「Top Level」は、LDAP以外のモジュールやユーザーによるリクエスト。「Subordinate」はLDAPモジュールが内部で生成したリクエストを示す
Status リクエストの状態。「BINDING TO SERVER」はLDAPサーバーとのコネクションを確立しようとしている状態、「WAITING FOR RESULT」はリクエストに対する応答を待っている状態、「ABANDONED」はリクエスト元がリクエストを取り消した状態を示す
Current Status LDAPリクエストの状態遷移デバッグ機能の有効・無効
Debug Device デバッグ情報の出力先デバイス



関連コマンド

SHOW LDAP REQUEST



参考

RFC2251, Lightweight Directory Access Protocol (v3)


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PN: J613-M0274-00 Rev.K