[index] CentreCOM AR740 コマンドリファレンス 2.6

SET BRIDGE SPANNING

カテゴリー:ブリッジング / スパニングツリープロトコル


SET BRIDGE SPANNING [PRIORITY=0..65535] [MAXAGE=6..40] [HELLOTIME=1..10] [FORWARDDELAY=4..30] [DEBUG={ON|OFF}]


スパニングツリープロトコルのグローバルパラメーターを変更する。



パラメーター

PRIORITY: ブリッジプライオリティー。小さいほど優先度が高く、ルートブリッジになる可能性が高くなる。デフォルトは32768。

MAXAGE: 最大エージタイム。ルートブリッジからBPDUが届かなくなったことを認識するまでの時間(秒)。この時間内にBPDUを受信できなかった場合、各ブリッジはスパニングツリーの再構成を開始する。デフォルトは40秒。

HELLOTIME: ハロータイム。ルートブリッジがBPDU(Bridge Protocol Data Unit)を送信する間隔(秒)。デフォルトは2秒。

FORWARDDELAY: フォワードディレイタイム。ネットワーク構成の変更後に、ルートブリッジ内のポートがリスニングからラーニング、ラーニングからフォワーディング状態に遷移するまでのそれぞれの間隔(秒)を示す。デフォルトは15秒。

DEBUG: デバッグオプションの有効・無効



関連コマンド

DISABLE BRIDGE SPANNING
ENABLE BRIDGE SPANNING
SHOW BRIDGE SPANNING




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