[index] CentreCOM ARX640S コマンドリファレンス 5.1.5

dynamic-dns

モード: グローバルコンフィグモード --> ダイナミックDNSモード
カテゴリー: IP付加機能 / ダイナミックDNSクライアント


(config)# [no] dynamic-dns NAME


ダイナミックDNSプロファイルを新規作成し、これを編集するためのダイナミックDNSモードに移行する。あるいは、既存のダイナミックDNSプロファイルの編集を行うため、ダイナミックDNSモードに移行する。
no形式で実行した場合はダイナミックDNSプロファイルを削除する。この場合はグローバルコンフィグモードのまま移動しない。

ダイナミックDNSプロファイルは、ダイナミックDNSサービスの利用に必要な各種情報(ユーザー名、パスワード、登録ホスト名、登録対象IPアドレスを持つインターフェースなど)をまとめたもの。

ダイナミックDNSモードからグローバルコンフィグモードに戻るにはexitコマンド(空行でCtrl/Dを押しても同じ)を、特権EXECモードに戻るにはendコマンド(Ctrl/Zキー)を使う。


パラメーター

NAME ダイナミックDNSプロファイル名。最大15文字。大文字小文字を区別する


注意・補足事項

■ プロファイル名に使用可能な文字は、「運用・管理」/「コマンドラインインターフェース(CLI)」の「使用できる文字」を参照。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- dynamic-dns(グローバルコンフィグモード)
         |
         +- dynamic-dns-enable(ダイナミックDNSモード)
         +- external-interface(ダイナミックDNSモード)
         +- interval(ダイナミックDNSモード)
         +- provider dyndns fqdn(ダイナミックDNSモード)


関連コマンド

show dynamic-dns information(非特権EXECモード)



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