[index] CentreCOM ARX640S コマンドリファレンス 5.1.5
モード: PPPプロファイルモード
カテゴリー: PPP / 一般設定
(config-ppp-profile)# lcp max-no-receive <1-100>
(config-ppp-profile)# no lcp max-no-receive
PPPインターフェース上でなんらかのパケットが送受信されている間はLCP Echoパケットの送信を抑制し、指定時間以上パケットの送受信が行われなかったときに初めてLCP Echoパケットを送信するよう設定する。
no形式で実行した場合は、通信中のLCP Echoパケットの抑制を解除する。
初期設定は無効(通信が行われていてもLCP Echoパケットを送信する)。
パケットの送受信がない間は、通常の間隔(lcp keepalive echo-intervalコマンド)でLCP Echoパケットを送信する。
<1-100> |
パケットの送受信が行われなくなってからLCP Echoパケットの送信を始めるまでの待機時間(秒) |
■ LCP EchoパケットによるPPP接続の状態監視が有効化(lcp keepaliveコマンド)されていることが前提。
ppp profile (グローバルコンフィグモード)
|
+- lcp max-no-receive(PPPプロファイルモード)
lcp keepalive(PPPプロファイルモード)
lcp keepalive echo-interval(PPPプロファイルモード)
lcp max-alive-missed(PPPプロファイルモード)
(C) 2011 - 2014 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-001491 Rev.E