[index] CentreCOM ARX640S コマンドリファレンス 5.1.5
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: IP付加機能 / DNSリレー
(config)# [no] proxydns interface IFNAME ignore
指定したPPP/PPPoEインターフェースで取得したDNSサーバーアドレスを、DNSリレー(プロキシーDNS)機能の転送先DNSサーバーとして使わないよう設定する。
no形式で実行した場合は不使用の設定を削除する(転送先として使うよう設定する)。
初期設定では、PPP/PPPoEインターフェースで取得したDNSサーバーアドレスは、DNSリレーの転送先DNSサーバーリストの末尾に、ドメイン指定なしのデフォルトサーバーとして追加される。
IFNAME |
PPP/PPPoEインターフェース名。IPCPでDNSサーバーアドレスを動的取得するインターフェースを指定する |
■ ppp 0インターフェースで学習したDNSサーバーをDNSリレー機能の転送先として使用しないよう設定する。
*Router(config)# proxydns interface ppp 0 ignore ↓ |
configure terminal (特権EXECモード)
|
+- proxydns interface ignore(グローバルコンフィグモード)
proxydns interface domain(グローバルコンフィグモード)
proxydns ip enable(グローバルコンフィグモード)
proxydns server(グローバルコンフィグモード)
show proxydns(非特権EXECモード)
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