[index] AT-NFV-APLシリーズ vFirewall リファレンスマニュアル
| IPアドレス | 192.168.1.1/24 ただし、ネットワーク上にDHCPサーバーがある場合は、DHCPサーバーから取得したIPアドレスが設定されます (ソフトウェアブリッジ上のvlan1に接続された論理ポート br0 に設定)  | 
| ブリッジ | ソフトウェアブリッジにより全ポートがvlan1にブリッジ接続(レイヤー2接続)されています | 
| ユーザー名 | manager | 
| パスワード | friend | 

Note本マニュアルの構成図はおもに10ポート構成(eth1~eth10)のAT-NFV-APL-GTXを想定しています。AT-NFV-APL-GTは6ポート(eth1~eth6)構成ですので、適宜読み替えてください。

https://192.168.1.1
NoteWebブラウザーとAT-NFV-APLの間の通信は HTTPS で行われます。
NoteWebブラウザーでアクセスした際、フォントを外部サイトよりダウンロードするため、ページが正しく表示されるまでに時間がかかることがあります。

Note初期設定のユーザー名は「manager」、パスワードは「friend」です。
Noteデフォルトのユーザー名「manager」、パスワード「friend」でログインしたときは、次のセキュリティ警告が表示されます。ログインを続行するには「保存して次へ」をクリックしてください。
- 「次回ログイン時に表示する」のチェックを外してからログインすると、次回以降のログイン時にはセキュリティ警告が表示されなくなります。ただし、ブラウザーのキャッシュを削除すると再度表示されるようになります。
 
- 新規ユーザーの追加や既存ユーザーのパスワード変更はログイン後にユーザー管理画面から行えます。
 

NoteAT-NFV-APLの各画面で何も操作しない状態が5分続くと自動的にログアウトし、ログイン画面に戻ります。
ただし、「システム > 監視」画面からモニタリングしている場合はログアウトしません。


Noteこの設定変更は、設定例集に掲載されている主要な設定例において、vFirewallのLAN側IPアドレスを192.168.10.1/24としていることにあわせたもので、本製品を使用する上で必須の設定ではありません。
ご使用のネットワークの要件を満たしていれば、AT-NFV-APLの管理アドレスを初期設定の192.168.1.1/24のまま運用しても問題はありません。
ただし、ネットワーク設計上IPアドレスの変更が必要な場合は本手順を参考にしてください。



https://192.168.10.254







Note「イメージ更新チェック間隔」は未サポートです。「無効」のまま変更しないでください。
| イメージバージョン | プリインストールされているvFirewallのバージョン | プリインストールされているvFirewallのバージョン | 
| ストレージサイズ (MB) | 32768 | 未指定 | 
| 詳細設定 | ||
| メモリー制限 (MB) | 指定不要 | 未指定(制限なし) | 
| CPUコア制限 (コアインデックス) | 指定不要 | 未指定(制限なし) | 
| ネットワーク | ||
| 「ネットワーク追加」を クリックして入力欄を追加し、下記項目を適宜設定 | ||
| ■ 1つ目(LAN側インターフェース = vFirewall上では仮想インターフェース eth0) | ||
| インターフェースタイプ | Virtual | Virtual | 
| 外部ネットワークVLAN ID | 1 | 1 | 
| MACアドレス (オプション) | 指定不要 | 未指定 | 
| DHCPを使用 | チェックなし | チェックなし | 
| IPv4アドレス | 192.168.10.1/24 | 未設定 | 
| ゲートウェイアドレス | 指定不要(vFirewall側で設定するため) | 未設定 | 
| ■ 2つ目(WAN側インターフェース = vFirewall上では仮想インターフェース eth1) | ||
| インターフェースタイプ | Physical | Virtual | 
| ホストインターフェース | ブリッジ未所属のインターフェース(例ではeth10) | 構成に依存 | 
| DHCPを使用 | チェックなし | チェックなし | 
| IPv4アドレス | 指定不要(vFirewall側で設定するため) | 未設定 | 
| ゲートウェイアドレス | 指定不要(vFirewall側で設定するため) | 未設定 | 
| DNSサーバー追加 | 追加不要(vFirewall側で設定するため) | |
Noteストレージサイズ (MB)、メモリー制限 (MB)、CPUコア制限 (コアインデックス)は、前表の「設定内容」に記載の値以外サポート対象外となります。

NotevFirewall側でのインターフェース名は、ここでの追加順にeth0、eth1 ... となります。
NoteAT-NFV-APLのGUI設定画面からvFirewallのWeb GUIにアクセスするための「開く」ボタンでは、vFirewallのeth0インターフェースに設定されているIPアドレスを管理用IPアドレスだと仮定しています。そのため、特に理由がない限り、最初に設定するインターフェースに管理用のIPアドレスを設定するようにしてください。


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