[index] AT-NFV-APL Ver.1.8.1 リファレンスマニュアル
Note本画面で管理できるのは、名前が「AT-vFW-app」のインスタンスだけです(本画面の「有効化」ボタンで作成したインスタンスの名前は「AT-vFW-app」になります)。
その他のインスタンスは「コンテナサービス」画面で作成・管理してください。
ただし、コンテナサービス画面で作成したインスタンスであっても、インスタンス名を「AT-vFW-app」とした場合は本画面からも管理可能です。
また、本画面で作成した「AT-vFW-app」インスタンスをコンテナサービス画面で管理することも可能です。
NotevFirewallアプリケーション自体の設定(ルーター/ファイアウォール機能の設定)については、「運用・管理」/「システム」以降の各章をご参照ください。
Note機能的な変更がない場合は過去のバージョンの画面例を用いていることがあります。
イメージ更新チェック間隔 | 未サポートです。無効のままご使用ください |
「有効化」ボタン | アプリケーションインスタンス「AT-vFW-app」の初期設定を行う「アプリケーション設定」画面を表示します |
「テクニカルサポート情報の生成」ボタン | テクニカルサポート用のファイルが出力されます。トラブルシューティング時など、内部情報の確認が必要な場合を想定したものですので、ご使用に際しては弊社技術担当にご相談ください |
(i) 情報アイコン | マウスオーバーすることで「インスタンス情報」画面をポップアップ表示します |
CPU使用率 (%) | アプリケーションのCPU使用率を表示します |
メモリー (MB) | アプリケーションのメモリー使用状況(使用量 / 割り当て量)を表示します |
ストレージ (MB) | アプリケーションのストレージ使用状況(使用量 / 割り当て量)を表示します |
状態 | アプリケーションの状態を表示します |
「開く」ボタン | アプリケーションのWeb GUIを新しいブラウザーウィンドウで開きます。「状態」が「実行中」のときだけ表示されます |
「削除」ボタン | アプリケーションインスタンスを削除します。「状態」が「停止済み」のときだけ表示されます |
「停止」ボタン | アプリケーションインスタンスを停止します。「状態」が「実行中」のときだけ表示されます |
「起動」ボタン | アプリケーションインスタンスを起動します。「状態」が「停止済み」のときだけ表示されます |
「設定」ボタン | アプリケーションインスタンスの設定変更を行う「アプリケーション設定」画面を表示します。アプリケーションインスタンスの状態が「停止済み」のときだけ有効です |
「バージョン更新」ボタン | アプリケーションイメージのバージョンを変更するための「アプリケーション設定」画面を表示します。アプリケーションインスタンスの状態が「停止済み」のときだけ有効です |
Note「開く」ボタンでは、「アプリケーション設定」の「ネットワーク」で最初に追加したインターフェース(vFirewall側のeth0)のIPアドレスを管理用IPアドレスと見なします。vFirewallのeth0インターフェースにIPアドレスが設定されていない場合、「開く」ボタンは表示されません。
Note「AT-vFW-app」以外のインスタンスの情報は「コンテナサービス」画面で確認してください。
名称 | アプリケーションインスタンス名を表示します |
コンピュートID | アプリケーション実行環境(AT-NFV-APL)の識別子(シリアル番号)を表示します |
イメージ | アプリケーションイメージのバージョンを表示します |
仮想インターフェースの情報を表示します。ethXはvFirewallアプリケーション側でのインターフェース名です | |
ネットワークタイプ | 仮想インターフェースのインターフェースタイプ(Virtual、Physical)を表示します |
VLAN ID | 仮想インターフェースの接続先VLAN ID。ネットワークタイプが「Virtual」の場合だけ表示されます |
ホストインターフェース | 仮想インターフェースと直結しているAT-NFV-APLの物理ポート。ネットワークタイプが「Physical」の場合だけ表示されます |
MAC | MACアドレス。ネットワークタイプが「Virtual」かつ「アプリケーション設定」で「MACアドレス (オプション)」を指定している場合だけ表示されます |
IPv4アドレス | インターフェースに設定するIPv4アドレス/サブネットマスク長。「アプリケーション設定」でIPv4アドレスを指定している場合だけ表示されます |
ゲートウェイ | ゲートウェイアドレス。「アプリケーション設定」でゲートウェイアドレスを指定している場合だけ表示されます |
DHCP | インターフェースのIP設定をDHCPサーバーから取得する設定になっているかどうかを表示します |
Note「AT-vFW-app」以外のインスタンスは「コンテナサービス」画面から作成・管理してください。
Noteバージョン更新時は、イメージバージョン欄のみ表示されます。
アップデート手順は「AT-NFV-APL」/「運用」をご参照ください
コンピュートID | アプリケーション実行環境(AT-NFV-APL)の識別子(シリアル番号)を選択します |
イメージバージョン | アプリケーションインスタンスのイメージバージョンを選択します。初期設定時とバージョン更新時のみ表示されます |
ストレージサイズ (MB) | アプリケーションに割り当てるストレージサイズを指定します。「AT-NFV-APL」/「準備」にしたがって入力してください |
メモリー制限 (MB) | 指定不要です。未指定(制限なし)のままご使用ください |
CPUコア制限 (コアインデックス) | 指定不要です。未指定(制限なし)のままご使用ください |
仮想インターフェースの追加、削除、設定を行えます。 vFirewallアプリケーション側でのインターフェース名はこの画面で追加した順にeth0、eth1、... となります。 デプロイ済みアプリケーション一覧の「開く」ボタンでは、vFirewallのeth0インターフェースに設定されているIPアドレスを管理用IPアドレスだと仮定しています。そのため、特に理由がない限り、最初に設定するインターフェースに管理用のIPアドレスを設定するようにしてください |
|
インターフェースタイプ | 仮想インターフェースの種類(AT-NFV-APLの物理インターフェースとの接続方式)を選択します。 ・Virtual - vFirewallの仮想インターフェースをAT-NFV-APLのブリッジ上の特定VLAN(VLAN ID)に接続する方式 ・Physical - vFirewallの仮想インターフェースをAT-NFV-APLの物理ポート(ホストインターフェース)に直結する方式 具体的な構成図は「AT-NFV-APL」/「ネットワーク基本設定」を参照 |
外部ネットワークVLAN ID | 仮想インターフェースの接続先VLAN IDを指定します(初期値は1)。インターフェースタイプが「Virtual」の場合だけ表示されます |
ホストインターフェース | 仮想インターフェースと直結するAT-NFV-APLの物理ポートを選択します。インターフェースタイプが「Physical」の場合だけ表示されます |
MACアドレス (オプション) | 仮想インターフェースのMACアドレスを任意に指定したい場合に入力します。未指定時は自動的に設定されます。インターフェースタイプが「Virtual」の場合だけ表示されます |
DHCPを使用 | 仮想インターフェースのIP設定をDHCPサーバーから取得する場合にチェックします |
IPv4アドレス | 仮想インターフェースに設定するIPv4アドレス/サブネットマスク長を入力します |
ゲートウェイアドレス | デフォルトゲートウェイアドレスを入力します |
「ネットワーク追加」リンク | 仮想インターフェースの設定欄を追加します |
「削除」リンク | 該当する仮想インターフェースの設定を削除します |
AT-NFV-APLが使用するDNSサーバーアドレスの追加、削除、設定を行えます。 | |
「DNSサーバー追加」リンク | DNSサーバーアドレスの入力欄を追加します |
DNSサーバー | DNSサーバーアドレスを入力します |
「削除」リンク | 該当するDNSサーバーアドレスを削除します |
「キャンセル」ボタン | アプリケーション設定を変更せずに前の画面に戻ります |
「適用」ボタン | アプリケーション設定を変更して前の画面に戻ります |
NoteIPv4アドレス、ゲートウェイアドレス、DNSサーバーの設定がvFirewallの動作に反映されるのは、初期設定時など vFirewallがスタートアップコンフィグなしで起動した場合だけです。
vFirewallの起動時にコンフィグが存在する場合は、コンフィグファイルの記述にしたがって設定が復元されますので、本画面で初期設定したIPアドレス、ゲートウェイアドレス、DNSサーバーを後から変更するときは、vFirewallのCLIやWeb GUIから設定を変更してください。
(C) 2021 - 2023 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-002993 Rev.H