[index] AT-SecureEnterpriseSDN Controller リファレンスマニュアル 1.7.0
デバイス | OpenFlowスイッチに接続するネットワーク機器。 | ||||
└ | MACアドレス | デバイスが持つインターフェースのMACアドレス。 | |||
(複数設定可能) | |||||
└ | セキュリティーポリシー | ネットワーク | デバイスを接続するVLANセグメント(VLAN ID)。 | ||
ロケーション | デバイスの接続を許可する物理的な場所、空間。 | ||||
└ | OpenFlowスイッチ | ロケーションに所属するネットワーク機器。 | |||
└ | スイッチポート | デバイスの接続を許可するスイッチポート。 | |||
(複数設定可能) | |||||
スケジュール | デバイスの接続を許可する期間(開始・終了日時)。 | ||||
(複数設定可能) |
NoteAMFアプリケーションプロキシー機能を利用するには、AT-SESC、プロキシーノード、エッジノードのそれぞれに設定が必要です。プロキシーノードはエッジノードを兼ねることもできます。
デバイス | AMFメンバーに接続するネットワーク機器。 | ||||
└ | MACアドレス | デバイスが持つインターフェースのMACアドレス。 | |||
(複数設定可能) | |||||
└ | セキュリティーポリシー | ネットワーク | デバイスを接続するVLANセグメント(VLAN ID)。 | ||
ロケーション | デバイスの接続を許可する物理的な場所、空間。 | ||||
└ | AMFメンバー | ロケーションに所属するネットワーク機器。 | |||
└ | スイッチポート | デバイスの接続を許可するスイッチポート。 | |||
(複数設定可能) | |||||
スケジュール | デバイスの接続を許可する期間(開始・終了日時)。 | ||||
(複数設定可能) |
Note本機能を使用するには、お使いのAlliedWare Plus機器のプロキシーノード、エッジノードの双方ともファームウェアバージョン 5.4.9-0.x 以降が必要です。
Note被疑端末の情報を保持しているプロキシーノードが再起動した場合、被疑端末の情報はプロキシーノードから削除されます。
再起動後、AT-SESCから被疑端末の情報の再通知はないため、プロキシーノードは被疑端末の情報を学習することはできません。
プロキシーノードに被疑端末の情報を学習させるためには、次の手順でAT-SESCから手動で被疑端末の情報を通知してください。
1. 「ポリシー設定」/「アクション一覧」画面を開きます。
2. 「CSV にエクスポート」ボタンをクリックし、CSVファイルを保存します。
3. 「システム設定」/「メンテナンス」画面を開きます。
4. 認証データの「認証データをインポートします。」欄の「参照...」ボタンで保存したCSVファイルを選択し、「インポート」ボタンをクリックします。
Note複数の外部連携アプリケーションを併用する場合など、AMFマスターに被疑デバイスの情報が複数送信されるようなケースでは同一のAMFアクションを設定してください。
外部連携アプリケーションのAMFアクションの設定は「システム設定」/「トラップ監視設定」画面のルールで行います。
「ポリシー設定」/「アクション一覧」画面で既に登録されている被疑デバイスのAMFアクションを変更したい場合には、先に登録されているアクションを削除してから、新しいアクションを登録してください。
Noteホワイトリストポートでは「隔離」アクションを併用できません。他のアクションは併用可能です。ホワイトリストで許可された端末であっても、他の遮断アクションの対象となった場合、該当端末からの通信はブロックされます。
Noteプロキシーノード上でコマンドを実行することで遮断を解除することもできますが、その場合、プロキシーノードからAT-SESCに被疑デバイス情報を削除する指示は出しません。そのため、AT-SESC上では被疑デバイス情報を保持したままになりますので、必要に応じて「ポリシー設定」/「アクション一覧」画面で該当のアクションを削除してください。
プロキシーノード上で実行するコマンドについては、お使いのAlliedWare Plus機器のコマンドリファレンスをご参照ください。
Note本機能を使用するには、お使いのAlliedWare Plus機器のプロキシーノード、エッジノードの双方ともファームウェアバージョン 5.4.8-1.x 以降が必要です。
NoteAT-SESCがプロキシーノードに問い合わせを行った際に、被疑端末の情報に更新(別のスイッチに移動後に再度遮断等)があった場合は、「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面に表示した情報を更新し、メール送信も行われます。
Note被疑端末の遮断ステータスの表示とメール送信を行うためには、AMFアプリケーションプロキシー機能の基本設定に加えて、AMFマスター(プロキシーノード)で、atmf topology-gui enableコマンドを有効にしてください。
Note設定後に別の設定画面へ移動すると、ログイン画面が表示されます。実施した操作は正常に完了していますので、再度ログインを行ってください。
本設定を行うと、AMFマスター(プロキシーノード)への定期問い合わせ(30秒間隔)を行うようになります。
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