[index] CentreCOM 8948XL コマンドリファレンス 2.9

RESTART

カテゴリー:運用・管理 / システム


RESTART {REBOOT|SWITCH} [CONFIG={filename|NONE}]

filename: ファイル名([device:]filename.extの形式。device:省略時はflash:と見なされる。拡張子は.scpか.cfg)


システムを再起動する。



パラメーター

REBOOT: コールドスタート(ハードウェアリセット)を実行する。この場合CONFIGパラメーターは指定できない。

SWITCH: ウォームスタート(ソフトウェアリセット)を実行する。CONFIGパラメーターで再起動後に読み込む設定ファイルを指定できる。

CONFIG: 再起動時に読み込む設定スクリプトファイル。ウォームスタート時(SWITCHオプション指定時)のみ指定可能。NONEを指定した場合は設定ファイルを読み込まずに起動する(空の設定で立ち上がる)。本オプションを指定しなかった場合は、SET CONFIGコマンドで設定した起動時設定ファイルが読み込まれる。



ウォームスタートする。
RESTART SWITCH

1度だけ空の設定で再起動する。
RESTART SWITCH CONFIG=NONE

1度だけTEMP.CFGの設定で再起動する。
RESTART SWITCH CONFIG=TEMP.CFG

スイッチをハードウェアリセットする。
RESTART REBOOT



備考・注意事項

SNMPトラップの送信を有効にしている場合、REBOOTオプション(ハードウェアリセット)、SWITCHオプション(ソフトウェアリセット)のどちらを指定した場合でもcoldStartトラップが送信される。warmStartトラップは、RESET IPコマンドを実行したときに送信される。



関連コマンド

SHOW CONFIG
SHOW EXCEPTION
SHOW STARTUP




(C) 2004 - 2014 アライドテレシスホールディングス株式会社

PN: J613-M0021-12 Rev.M