[index] CentreCOM 9424T/SP-E、9424Ts/XP-E コマンドリファレンス 2.4
カテゴリー：バーチャルLAN / 一般コマンド
SET VLAN={vlanname|1..4094} PORT={port-list|ALL} FRAME={UNTAGGED|TAGGED} [VID=1..4094]
vlanname: VLAN名（1〜20文字。英数字とアンダースコア（_）、ハイフンを使用可能。大文字小文字を区別しない）
port-list: スイッチポート番号（1〜。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能）
VLAN所属ポートのタグ付き・タグなし設定を変更する。
| パラメーター |
VLAN: VLAN名またはVLAN ID。
PORT: ポート番号。
FRAME: 該当VLANのタグ設定。TAGGED（タグ付き）、UNTAGGED（タグなし）から選択する。各ポートは、タグなしポートとしては1つのVLANだけに、タグ付きポートとしては複数のVLANに所属できる。
VID: VLAN ID（VID）。VLANにVLAN名を指定した場合に、指定したVLAN名に対応するVLAN IDを指定する。
| 入力・出力・画面例 |
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| 例 |
■ ポート24をVLAN whiteのタグなしポートに変更する。
SET VLAN=white PORT=24 FRAME=UNTAGGED
| 備考・注意事項 |
・Protected Ports VLANに所属するポートの属性（アップリンクまたはクライアント）を変更することはできない。変更する場合は、該当VLANからポートを削除してから、ポート属性を変更してVLANにポートを追加する。
・デフォルトVLANしか存在しない状態で、タグなしポートをタグ付きポートに変更する場合は、一度ポートを削除してから、タグ付きポートに設定する。
・受信レート検出機能を有効にしたポートは、タグ付きポートに変更できない。
| 関連コマンド |
ADD VLAN
DELETE VLAN
SHOW VLAN
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