[index] CentreCOM 9924T/4SP・9924SP コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:スイッチング / ポート認証
SHOW PORTAUTH[={8021X|MACBASED}] TIMER PORT={port-list|ALL}
port-list: スイッチポート番号(1〜。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能)
指定ポートにおけるポート認証機能(802.1X認証またはMACベース認証)の各種タイマー(残り時間)を表示する。
パラメーター |
PORTAUTH: 認証メカニズム。8021X(802.1X認証)、MACBASED(MACベース認証)から選択する。省略時は8021Xと見なされる。
PORT: スイッチポート。複数指定が可能。
入力・出力・画面例 |
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Interface | スイッチポートのインターフェース名 |
PAE Type | 802.1X認証におけるスイッチポートの役割。Authenticator、Supplicant、Bothのいずれか |
aWhile | SupplicantにEAP-Requestを送信した後、Supplicantからの応答を待つ時間(秒)。または、RADIUSサーバーにAccess-Requestを送信した後、RADIUSサーバーからの応答を待つ時間(秒)。前者の初期値はSUPPTIMEOUTパラメーターの値、後者の初期値はSERVERTIMEOUTパラメーターの値となる |
quietWhile | 認証失敗後、Supplicantとの通信を拒否する期間(秒)を示すタイマー。QUIETPERIODパラメーターの値が初期値となる |
reAuthWhen | Supplicantを再認証するまでの残り時間(秒)。REAUTHPERIODパラメーターの値が初期値となる |
txWhen | SupplicantにEAPOLパケットを再送信するまでの待ち時間(秒)。TXPERIODパラメーターの値が初期値となる |
authWhile | AuthenticatorにEAP-Responseパケットを送信した後、Authenticatorからの応答を待つ時間(秒)。AUTHPERIODパラメーターの値が初期値となる |
heldWhile | 認証失敗後、Authenticatorとの通信を試みない期間(秒)を示すタイマー。HELDPERIODパラメーターの値が初期値となる |
startWhen | AuthenticatorにEAPOL-Startパケットを送信するまでの待ち時間(秒)。STARTPERIODパラメーターの値が初期値となる |
Interface | スイッチポートのインターフェース名 |
Supplicant | MACベースSupplicantのMACアドレス |
quietWhile | 認証失敗後、Supplicantとの通信を拒否する期間(秒)を示すタイマー。QUIETPERIODパラメーターの値が初期値となる |
reAuthWhen | Supplicantを再認証するまでの残り時間(秒)。REAUTHPERIODパラメーターの値が初期値となる |
関連コマンド |
ACTIVATE PORTAUTH PORT REAUTHENTICATE
ENABLE PORTAUTH
ENABLE PORTAUTH PORT
SET PORTAUTH PORT
SET PORTAUTH PORT SUPPLICANTMAC
SHOW PORTAUTH
SHOW PORTAUTH COUNTER
SHOW PORTAUTH MULTISUPPLICANT PORT
SHOW PORTAUTH PORT
SHOW PORTAUTH TIMER
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