[index] CentreCOM 9924Ts コマンドリファレンス 3.1
カテゴリー:IP / 経路制御(OSPF)
DELETE OSPF REDISTRIBUTE PROTOCOL={STATIC|INTERFACE|RIP|BGP}
非OSPF経路をAS外部LSAでAS内に通知しないよう設定する。
本コマンドはAS境界ルーター(ASBR)でのみ意味を持つ。
パラメーター |
PROTOCOL: AS外部経路の起源。STATIC(スタティック経路)、INTERFACE(非OSPFインターフェースの直結経路)、RIP(RIP経路)、BGP(BGP経路)から選択する。
PROTOCOL=STATIC | STATICEXPORT | YES → NO |
PROTOCOL=RIP | RIP | IMPORT → OFF、または、BOTH → EXPORT |
PROTOCOL=BGP | BGPIMPORT | ON → OFF |
備考・注意事項 |
PROTOCOLパラメーターにSTATIC、RIP、BGPを指定した場合、SET OSPFコマンドのSTATICEXPORT、RIP、BGPIMPORTパラメーターの設定値も自動的に変更される。自動変更の詳細は別表を参照。
関連コマンド |
ADD OSPF REDISTRIBUTE
SET OSPF REDISTRIBUTE
SHOW OSPF REDISTRIBUTE
参考 |
RFC1587, The OSPF NSSA Option
RFC2328, OSPF Version 2
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