[index] AT-DC2552XS コマンドリファレンス 2.5.4.1
モード: インターフェースモード
カテゴリー: インターフェース / スイッチポート
(config-if)# [no] cut-through
対象スイッチポートのスイッチング方式をカットスルーに変更する。
no形式で実行した場合はストア&フォワードに変更する。
初期設定はストア&フォワード。
■ スイッチポート1.0.1〜1.0.24のスイッチング方式をカットスルーに変更する。
awplus(config)# interface port1.0.1-port1.0.24 ↓ awplus(config-if)# cut-through ↓ |
awplus(config)# interface port1.0.1-port1.0.24 ↓ awplus(config-if)# no cut-through ↓ |
■ トランクグループ(saX, poX)、および、トランクグループのメンバーポートに対して、本コマンドを実行することはできない。トランクグループのスイッチング方式を変更するときは、トランクグループの作成前に本コマンドを実行し、すべてのメンバーポートを同じ設定にした上でトランクグループを作成すること。すでにトランクグループを作成済みの場合は、いったんトランクグループの設定を解除してから本コマンドを実行し、すべてのメンバーポートを同じ設定にした上でトランクグループを再作成すること。
■ パケットの入力ポートと出力ポートの両方に本コマンドが適用されている場合、該当パケットはカットスルーでスイッチングされる。ただし、入力ポートの通信速度が出力ポートよりも遅い場合(入力ポート10G → 出力ポート40Gの場合)は、カットスルーの効果は現れない。
interface (グローバルコンフィグモード)
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+- cut-through(インターフェースモード)
purge(インターフェースモード)
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