[index] AT-DC2552XS コマンドリファレンス 2.5.4.1
モード: インターフェースモード
カテゴリー: トラフィック制御 / Quality of Service
(config-if)# mls qos cos <0-7>
(config-if)# no mls qos cos
対象インターフェースで受信したタグなしパケットに割り当てる内部・外部CoS値の初期値(デフォルトCoS値)を設定する。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。
タグ付きパケットの場合は、VLANタグ内のCoS値がそのまま内部・外部CoS値として使われるため、本コマンドの設定は意味を持たない。
<0-7> |
タグなしパケットに割り当てる内部・外部CoS値。初期値は0 |
■ ポート1.0.1〜1.0.24で受信したタグなしパケットを内部・外部CoS値「1」として扱うよう設定する。
awplus# config terminal ↓ awplus(config)# interface port1.0.1-port1.0.24 ↓ awplus(config-if)# mls qos cos 1 ↓ |
■ 本コマンドは、QoS機能が無効だと実行できない(初期設定は有効。有効・無効はmls qos enableコマンドで制御)。
interface (グローバルコンフィグモード)
|
+- mls qos cos(インターフェースモード)
mls qos enable(グローバルコンフィグモード)
mls qos map cos-queue(グローバルコンフィグモード)
show mls qos interface(特権EXECモード)
(C) 2011-2013 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-001633 Rev.D