[index] CentreCOM FS808M/FS816M コマンドリファレンス 1.0.1
カテゴリー:バーチャルLAN
CREATE VLAN=vlan-name VID=2..4094 [PORTPROTECTED]
vlan-name: VLAN名(20文字まで。半角英数字、およびハイフン[-]、アンダーバー[ _ ]、ピリオド[.]、開始丸かっこ[(]、終了丸かっこ[)]が使用可。大文字・小文字の属性は無視されるが、表示には大文字・小文字の区別が反映される。数字だけの文字列、先頭が数字の文字列と「default」「ALL」では作成できない
VLANを作成する。VLANは新規で511個まで作成できる
パラメーター |
VLAN: VLAN名。この名前はコマンドでの指定を簡単にするためのもので、スイッチの外に送られることはない
VID: VLAN ID。タグ付きポートでは、この値を元にVLANを識別する。ポートVLANの場合は単なる識別子として使われる。SET VIDRANGEコマンドで設定したVIDRANGEの範囲内で指定すること。VIDRANGEの範囲の最小値がVLAN defaultに割り当てられる
PORTPROTECTED: 作成するVLANがマルチプルVLAN(Protected Ports VLAN)属性となる
入力・出力・画面例 |
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例 |
■ VLAN ID3のVLAN「test」を作成する
CREATE VLAN=test VID=3
■ VLAN ID5のマルチプルVLAN「multiple」を作成する
CREATE VLAN=multiple VID=5 PORTPROTECTED
関連コマンド |
ADD VLAN PORT
DELETE VLAN PORT
DESTROY VLAN
SET VIDRANGE
SET VLAN PORT
SHOW VLAN
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