[index] CentreCOM FS808M/FS816M コマンドリファレンス 1.0.1

スクリプト/概要・基本設定


スクリプト機能は、あらかじめファイルに記述された一連のコマンドを一括して実行する機能です。スクリプトは設定情報の保存に使うほか、頻繁に行う一連の処理をまとめたシェルスクリプト/バッチファイルのような使い方をしたり、トリガー機能と組み合わせてイベント発生時に指定した処理を自動実行させたりと、さまざまな用途が考えられる便利な機能です。

スクリプトファイルは拡張子が.scpか.cfgのファイルで、内容はスイッチの管理コマンドを列挙したテキストファイルです。慣例として、.cfgは設定情報を保存する設定スクリプト、.scpはバッチファイル的なスクリプトに使われますが、明確な区別はありません。

■ スクリプトファイルを作成するには、次の方法があります。


Note - ファームウェアアップデート中はFTPセッションを切断しませんので、お使いのFTPクライアントのタイムアウト設定によっては「アップロード失敗」と表示されることがあります。

■ スクリプトは次のときに実行されます(アップロード・ダウンロードについては、「アップロード・ダウンロード」をご覧ください)。

■ スクリプトが出力した文字列は、通常端末画面に出力されます。

■ スクリプトファイルの内容を確認するには、SHOW FILEコマンドを使います。





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